自転車のギシギシ音にシリコンスプレー

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今日も猛暑の中を現状維持走行。毎日が35度以上でどうにかなりそうです。自分の自転車も暑さのせいか、最近どこからかギシギシ音がする。

最初は暑さでチェーンや変速機のオイルが切れるのが早いのかな?と思って、安物のスプレーオイルを一時的に止め、少し高級なオイルに変えたばかり。

それでもなんだか、走っているとギシギシと音がする。どうやら駆動系じゃないらしい。

自転車は当然、エンジンがないので静かな乗り物。少しでも異音がするととても気になります。

街中ならともかく、車も少ない山の中では聞こえてくるのは、路面とタイヤ、そして変速機の音だけですから。

自転車は愛車のターン。使い勝手が抜群にいいので、出番も一番多い。

あまりに気になるので、メンテナンスを兼ねてあちこち点検。オイル切れ意外に考えられるのはネジの緩みか?あちこち調べるもネジのゆるみもない。

しかし、ふと泥除けを触ると「ギギ」と文字にもしにくい音が。この自転車は泥除けが付いてます。軽量のプラ製。どうやら泥除けを構成するプラスチック製のパーツが擦れあって発生した音のよう。

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金属なら潤滑スプレーを一吹きで済みますが、プラスチックは溶剤に弱い。

こういう時はシリコンスプレーです。

 

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

KURE [クレ] CRC シリコンスプレー E-1046-98A
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シリコンスプレーを吹き付けると、素材の表面がすべすべになります。間違ってフローリング床にでもついたら滑りすぎて危険なくらいです。

泥除けを構成するプラスチックのパーツにシリコンスプレーを吹き付けたら、見事に音がなくなりました。結構以外な場所でした。

静かになった自転車はとても快適です。シリコンスプレーの用途はいろいろあるので、常備しておくと便利です。価格も安い。

自転車からの異音は小さなごみ一つでも発生することがあり、簡単に原因がわからないときもあるので、場所が特定できた時はなんとなくうれしくなります。

 

 

 

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ミニベロ 8速を10速に 部品交換だけで快適さ倍増 その2

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8速のミニベロを10速に変更して、しばらく走った後の感想です。

前回の8速から10速変更したときの記事はこちら

ミニベロ 8速を10速に 部品交換だけで快適さ倍増

ミニベロの10速以上の自転車は、高額です。自分の知る限りでは10万以上する車種ばかり。それが1万円台の投資で簡単に10速化できるので8速や9速で不満がある人はぜひお勧めしたい改造です。

モデルチェンジの時期に玉数が多く、安くなった8速のミニベロを購入し、改造するのもいいかもしれません。

自分のミニベロはターンのN8、8速11T-32Tのフロントシングルがオリジナルでした。普通の街中の走行や普通の中距離走行なら全く問題ないギアです。ただ100キロ以上の長距離や、やや坂が多くなるとギアの少なさから足の負担が多くなり一気に10速化したというのが経緯です。

トップは同じ11Tなのでトップ側のスピードは変わりません。

ローを34Tにしたおかげで、かなり坂が楽になり、劇坂と言われる峠以外はほとんどこのギアでクリアできるようになりました。中間ギアも1枚増えたので長距離での足の負担も少なくなり、良いことづくめです。

ギアの交換後数百キロ走行しましたが、トラブルはまったくありません。乗るたびに、交換してよかったと感じています。

ディレイラーはシマノのZEE。36Tまでのギアに対応しているので、36Tに変更してこのミニベロで劇坂のある峠にチャレンジしてみたくなりました。

一時はフロントのダブル化も考えましたが、シングルのままで十分です。

唯一の不満は変速機にインジケーターがないので、今何速に入っているのかわからない事。ギアを目視して後2枚残っているとか3枚だとか判断しなければなりません。まあこの点はロードバイクでも同じことですが。

いずれにしても費用対効果のとても良い改造だったと思います。

念のために書いておきますが6速とか7速のボスフリーのギアだとポン付で簡単に交換できるとうワケではないので注意が必要です。

 

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自転車の輪行を少し楽にするホイールバッグ

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鉄道やバスで輪行を活用すれば、自転車の可能性が数倍に広がるので、本当に楽しいものです。

輪行袋も軽量で初心者にも扱いやすい物が増えてきました。

主流は両輪を外してコンパクトになるタイプ。コンパクトに収納できるのは、運搬が楽になるだけでなく、他の鉄道を利用するお客さんにも迷惑が掛からず気も楽です。

ただ、避けて通れないのが分解、と収納。輪行袋の機能性が上がってもこの作業は、結構面倒です。

ホイールは車体の両サイドに置き、バンドで縛りつけます。丁寧に扱わないと、スプロケットの歯が車体を傷つけたり、汚したり。タイヤと接触する部分は心配ありませんが、リム、スポークのどこかが車体と擦れて小さな傷は避けられません

そこでホイールバッグの登場です。その名のとおり、ホイールを収納する袋。一本用と二本用があります。素材も輪行袋と同じような薄い生地。手提げ袋のような取っ手が付いています。

 

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TIOGA(タイオガ) ホイールバッグ 2本用 BLK(ブラック) BAG30700
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ホイールバッグを利用するメリットとデメリットをまとめると。

収納する手間が省ける。

ホイールは車体から外して袋に入れるだけ。車体はエンドを付けて輪行袋に入れるだけ。とても簡単。かなり時間短縮にもなります。輪行袋には車体だけなのでキツキツの輪行袋でも余裕があり、楽に収納できます。

車体、ホイールが擦れ合う傷が防止できる。

別々の収納ですから当然です。高級ホイールを持っている人などは気も楽になります。

輪行袋は車体だけなので軽い。

本当に楽です。輪行袋はストラップの肩ベルトで担ぐ人が多いと思いますが、肩に紐が食い込まずとても楽。ホイールバッグも普通のホイールなら2キロもないので片手で楽に持てます。

これは別のメリットもあります、力がない子供や女性のホイールバッグだけ別の力がある人に持って貰うこともできます。車体だけの輪行袋は嘘のように軽いものです。ロードバイクの場合たぶん6キロとか7キロくらいでしょうか。片手でも楽に持てます。

デメリットは荷物が2つに分かれるので少し面倒。

あたりまえですが前提として輪行袋の他に、ホイールバッグを持たねばならないこと。


このホイールバッグは輪行だけでなく、車載の時も、大いに活用できるので便利です。自転車本体はそのまま積んで、汚れたホイールだけ袋に入れるという使い方もできます。家の中に汚れたホイールを持ち込みたくないときも利用できます。

輪行なら2本用が便利ですが1本用もあります。 自分は両方持っていて使い分けてます。

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自転車の頭が大きい人用ヘルメット

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スポーツサイクルでは安全志向も強まり、ヘルメットを着用する人も多くなりました。

まあ自分もしたりしなかったり、ケースバイケースです。一度転倒して、後頭部を強打、たまたまヘルメットをしていたので無傷で助かったこともあるので意識は高い方だと思います。

自転車用ヘルメットは子供用を筆頭にホームセンターや、小さな自転車屋さんでも、現物を置いてあり、価格も安いので、試着も購入もしやすくなりました。

でもこれは普通サイズの頭の場合。MかLサイズになるのでしょうか。

自分の場合、体格に比例して若干でかい。Lサイズのアジャスターを最大にして入ることもあれば入らないことも。ヘルメットの種類やメーカーで違います。

ヘルメットの下に帽子も被るのでサイズに余裕も欲しい。

スポーツサイクル用のかっこよく、かつ品質のいい自転車用ヘルメットでは、在庫を置いてある店舗も少なく、在庫があってもⅯかLサイズ。XLサイズなどめったに見かけません。

よって得意のネット通販にお世話になることになります。

ネット通販は在庫もサイズも豊富。あたりまえですが。

しかし、試着ができない。

海外製のヘルメットは値段はともかくかっこいい物がたくさんあります。ヨーロッパのロードレースで選手が使用しているメーカーのものも普通に買えます。

ところが、ここでサイズの問題が出てきます。

特に注意しなければならないのは、頭の形

要するに頭の断面。ヨーロッパに多い縦長に対し、アジア人は横長。頭の周囲のサイズが適合しても、形が合わないので入らないか、入ってもきつきつになる可能性も。

ヘルメットは当然硬いので、布の帽子のように柔軟性がなく、頭の形もフィット感に大きく影響します。

特に外国製のヘルメットはその傾向が強いです。

ですから、ヘルメットはできるだけ試着してからの購入をお勧めします。ネット通販なら返品、交換が可能な店をお勧めします。

自分は外国製のヘルメットで一度失敗しました。

自分に適合したヘルメットは日本製のOGK KABUTO(カブト)というメーカー、日本製で、アジア人の頭の形を考慮して造られているため、典型的日本人の頭の形の自分にピッタリでした。今でも同メーカーのヘルメットを2個愛用しています。

 

 

外国製のヘルメットが合わないという、自分のような人は試してみる価値はあります。

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便利な自転車の後付けの泥除け 簡易的な泥除け

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自転車の泥除け 最初からママチャリやシティサイクルなど最初から付属している実用車なら問題ないですが、ロードバイクやMTBなど趣味の自転車になるほど付いていません。

理由は説明するほどのものではなく、重量が増えることと、なによりかっこ悪いから、そして輪行や車載するときなども邪魔になります。

ですが、やっぱり泥除けは便利です。雨上がりはもちろん、晴れの日でも水たまりや、洗車等の排水、山に行けば山水が道路を横切るようにあちこち流れていますから。

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気にしない人は気にしないみたいですが、自分はとても気になります。

ロードバイクなど高価な自転車ほどピカピカにしています。それがタイヤから跳ね上げた泥水で一瞬で汚れます。

さらに背中やお尻に後輪が跳ね上げた筋が入ったような汚れが付きます。自分も濡れて気持ち悪いし、見た目も綺麗じゃありません。

そこでできるだけ見かけを損なわず使えそな、簡単に後付けできる物を探しました。

まずは前輪から

前輪側の泥除けは付けない人も多いですが、簡単で便利な物があります。

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Zefal(ゼファール) クルーザーロード フロントフェンダー 2375
価格:1080円(税込、送料別) (2016/7/29時点)

 

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Zefal(ゼファール) Croozer Road [クルーザー ロード] フロントフェンダー 60g 工具不要 泥よけ
ロードバイクなどダウンチューブに付けたボトルなども汚れから守ってくれます。泥で汚れたボトルをそのまま口に持っていくのは病気になりそうです。

自分は電動アシストのリアルストリームで使っています。電動モーターへの泥水の直撃も避けられ、とても重宝しています。通常の雨に対する防水はメーカーも当然してますが、細かい隙間に砂などが入ると掃除が大変なので、特にこの自転車にはありがたい商品です。

泥除けの付いていないリアルストリーム、Pas Braceにもおすすめです。

 

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後付けで簡易的に付けられる割には長さと幅もありしっかり泥水を受け止めてくれます。当初ロードバイクにつけるつもり購入しましたが、タイヤと車体のクリアランスが足りなくて自分のロードバイクでは付けられませんでした。クリアランスさえ確保され取り付けできる自転車なら効果はあります。

輪行などでタイヤを外すときも邪魔になりません。

注意点はダウンチューブにつけるので、ハンドルを切った状態ですと泥水は横からすり抜けて飛び散ります。水たまりがある個所はハンドルを切らずまっすぐ走ることがコツです。

それに最近の高級ロードバイクの太いダウンチューブの場合、太すぎて付属の取り付けゴムでは長さが足りないかもしれません。その場合結束バンドなどをりよするといいでしょう。

つぎに後輪側

最近は大き目のサドルバッグが流行っているので、サドルバッグがある程度の跳ね上げた水を防いでくれます。もちろんサドルバッグは汚れますが。

サドルバッグをつけないならこれ

 

 

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マジックワン(MAGIC ONE) ASS SAVERS-3 オリジナル リアフェンダー
ペラペラの板なので取り付け、取り外しが簡単。しかも軽量。使わないときは背中のポケットに入れておけばOK。

ヨーロッパの雨の日のロードレースをテレビで見ていたら、実践で同じような泥除けを使っていました。トッププロの選手も気にする人は気になるのでしょうか。

弱虫ペダルを見てロードバイクを始めたオシャレ女子にもお勧めできます。実用的な上、かっこもいいですから。


どちらも1000円程度の品で、美観を損なわず、使わないときはサッと外せるのが良いです。

ロードバイク用にも本格的にタイヤ全体を包み込むような商品もありますが、自転車の種類によって合う、合わないの差がずいぶんあるようです。なにより、一度付けたら外すのも手間がかかるようです。

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自転車のサドル サスペンションのシートポストを使ってみた お尻の痛み軽減効果も

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購入したばかりの自転車のサドル。適正な高さにするとシートポストが短すぎて自分の足の長さに合わせられないことが判明。

自分の身長が特別高いわけでもなく、足が長いわけでもないので、標準でついているシートポストが短すぎるのです。

万人向けに売られている自転車はシートポストが短い自転車が多いです。

ちなみシートポストは限界ラインが刻印されていて、それ以上長く出すと強度の関係上危険です。

体格より低いシート高の自転車に乗っていると、自転車が漕ぎにくいだけでなく、荷重がお尻に集中してお尻が痛くなります。

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漕ぎやすい高さにすると5cmくらい限界ラインを超えます。

ママチャリならともかく、これは一応スポーツサイクル車、シートポストが短すぎでは?と文句もいいたい気分ですが、しょうがなく長いシートポストを買うことに。

そこで、どうせ買うならサスペンションの付いたシートポストを検討しました。お尻への衝撃を軽減するためです。

ロードバイクの時はサイクルパンツを着用してクッションがあるので良いのですが、これはもっと気軽に乗りたいクロスバイク。サイクルパンツなしで長距離走りたいという理由もあります。

自転車に乗りなれても、パッドなしでは100キロ超になるとお尻の痛みも気になります。

サスペンション機能の付いたシートポストはたくさんあります。価格も様々。

しかし、評価も今一つな物ばかり。

しかし、軍を抜いて高評価のシートポストを発見。

DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) ハイブリッドサスペンションシートポスト

楽天市場

 

アマゾン
DOPPELGANGER ハイブリッドサスペンションシートポスト φ27.2×350mm プリロード調整 アルミ合金製 DSP095-BK
デザインも良いし、なによりアマゾンでも多くの高評価があります。ここは高評価を信じます。

長さも350mmで今のシートポストより100mm長くて、ぴったり合わせられそう。

さっそく購入です。

細部まで丁寧な仕上げで、雑な部分がありません。ネットで購入したものは、受け取った瞬間にガッカリなものも多いですが、これはイイ。

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旧シートポストとの比較

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稼働部分

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強度も変えられます。

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早速、自転車に取り付け走行です。

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稼働していることがオイルが付着しているところから判断できます。

乗り心地はとても自然。サスペンション無しのポストに比べて違和感がまったくありません。無駄に沈み込むこともないようです。

フロントにもサスペンションがある自転車なので、乗り心地がオートバイのようになりました。商品レビューに高評価が並ぶのも納得です。

ちなみにサイズは27.2mm

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当然、普通のシートポストに比べ重量は増えますが、ロードバイクのようにシビアに重さを考える必要のない自転車なら付ける価値はあると思います。

自分もこの手の商品は食わず嫌いでしたが、付けてよかったと感じました。これでパッドなしの長距離走行でもお尻の痛みの心配はなくなりそうです。

色は白もあります。

 

 

 

DOPPELGANGER ハイブリッドサスペンションシートポスト φ27.2×350mm プリロード調整 アルミ合金製 DSP095-BK



DOPPELGANGER ハイブリッドサスペンションシートポスト φ27.2×350mm プリロード調整 アルミ合金製 DSP095-BK

追記:半年経過

耐久性に関して、半年経過しましたが、不具合などはまったくありません。サスペンションも購入時と同じように稼働してます。サスの強度は購入時のままなので、強度を変えて乗り心地の変化を調べようと考えています。

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自転車で便利な大型バッグを使ってみた

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電動クロスバイクの購入を機に、大型のバッグを購入しました。

ロードバイクで使っている最近流行りの大型のサドルバッグも持っていますが、さらに大容量の物です。

ロードバイクで使っている大型サドルバッグの記事はこちら

大型サドルバッグを使ってみた 通常の物との比較

今回、電動クロスバイクに大型のサイクリングバッグをつける目的は、長距離ツーリングに必要なもの以外に、一眼カメラを積みたいことがあります。

電動クロスバイクなのでバッグの重量のことは神経質に考えず、カメラ等の積載物の保護と安定して乗せられる事を優先します。

そこで選んだバッグがこちら

Ibera(イベラ)PakRak自転車用 コミュータートランクバッグ

 

 

いろんな自転車に対応した軽量の専用キャリアとセットで買いました。

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キャリアの取り付けは面倒そうですが、六角レンチだけで付けられます。ただし、自転車側にネジ穴が付いている事が条件。多くの自転車に共通で付けられているネジ穴なので確認すればすぐわかります。

 

自分の電動クロスバイクには20分位で取り付け完了しました。

専用バッグを使わないときは、ゴム紐でいろんな荷物を載せられます。

シートポストからの片持ちのキャリアと比較して安定性抜群。やはり本格的に荷物を載せるならこのタイプが一番です。

そしてバッグです。キャリアと同じメーカーの専用バッグなのでワンタッチで付けられます。

紐で縛ったりせずに安定してキャリアに設置できます。自転車から離れる時もワンタッチで外せます。盗難のリスクが相当減らせます。

ショルダーベルトも付属しています。片手で持つこともできます。

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重さも、見かけほど重くはありません。

外側の小物入れも便利。

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ファスナーで上面すべてが開けられ、物の出し入れがしやすいし、入れた物がどこにあるのかすぐ見渡せるのも便利。

オートバイのトランクバッグに勝るとも劣らない便利さです。

大型のサドルバッグはバッグの後ろ側から荷物を詰め込んでいくので、奥に入れた物が分かりにくく、取り出すのも大変なので、この便利さは感動ものです。

さて、自分が積みたい一眼カメラはどうでしょうか?

このバッグならどこに入れても、大丈夫だと思います。万一転倒してもサイドは丈夫な素材が使われています。他の荷物も間に置けば緩衝材になるでしょう。

底面はサイド側より丈夫そうです。精密機器の場合エアーパッキンなど振動対策で敷けばさらに安心できます。

イベラのワンタッチ取り付けに対応したバッグならいろんな種類のバッグがあるのでシーンで使い分けるのも簡単です。

 

 

サイクルバッグもいろいろ試してきましたが、これは価格面、性能面ともに満足のいく商品でした。

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自転車のディスクブレーキ ローターを初めて外してみた

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購入したばかりの自転車ですが、フロントホイールに不具合が見つかり、交換してくれる事に。

販売店に自転車を預けると数日間は乗れなくなるので、ホイールだけを送ってもらい自分で交換することにしました。

ホイールはクイックで、わざわざ預けて作業するするほどのものでもありません。ただ、タイヤとチューブの脱着の必要があります。

まあ、今まで何十回もやってる作業なので朝飯前です。

ところが、

ディスクブレーキのローターの脱着作業が必要ですが大丈夫ですか」と販売店から連絡が。

このホイールはディスクブレーキなのです。自分はディスクブレーキ装着車は今回が初めてです。ローターもセットだろうと思っていましたが、違うようです。

たぶんアーレンキー(六角ボルト)で取り付けしてあるのだろうと思い、「大丈夫です」と返答。

販売店と電話でやり取りの後、ディスクブレーキのローター部分を眺めると、六角ボルトらしきものはありません。

ここで自転車部品特有の専用の取り付け工具が必要なのか?と思いました。

まあ、これからMTBだけでなくロードバイクもディスクブレーキの時代なので、良い機会です。どうせ工具は必要になるし、構造を理解するにもいい機会です。

さっそく、調べました。手元には販売店から貰ったシマノのディスクブレーキのマニュアルもあります。

どうやらディスクブレーキのローターの取り付けには2種類あるようです。

ボルトタイプ

センターロックタイプ

当初、ボルトタイプを想像してましたが、どうやら自分の自転車はセンターロックタイプです。専用の工具も必要。

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ここでセンターロックと聞いて、ピンときました。センターロックといえばカセットスプロケット交換で使う、あの工具が使えるのでは?と頭をよぎりました。

調べると、それが正解らしく。フリー抜きの工具で脱着できるようです。無駄に工具を買わずに済みました。

後は作業をするのみです。

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使い慣れた工具で簡単に外すことができました。

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専用工具フリー抜き、ロックリング、ディスクプレート

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想像以上に簡単。初めての方はどうぞ参考にしてください。

ローターでブレーキの効きも変わるそうなので、センターロックで簡単に脱着でき、簡単に交換できるのは良いですね。ボルトタイプだと少し面倒臭そうです。

話はかわりますが、ロードバイクはディスクブレーキ化の過渡期です。いくつかの規格があるそうなので、統一してもらいたいものです。

今度は、ディスクブレーキ搭載車なら避けて通れないディスクブレーキのシューの調整に挑戦します。

 

 

 

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自転車とリュック 荷物の整理に便利なもの見つけた

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ママチャリやカーゴバイクなら全く問題ない話ですが、自転車でそこそこの荷物があるときはリュックを使うケースが多々あります。

自分も、特にロードバイクなどの場合、サドルバッグに収まらない荷物はあまり使いたくないですが、リュックを多用しています。長距離サイクリングの時は必要な物も多くなるのでしょうがありません。

リュックは荷物がたくさん入るし、自転車から離れて行動する時も盗難の心配も不要で便利ですが、乗車中は背中の汗や、荷物の偏りなので非常に違和感があります。

汗対策は、通気性を考えられたリュック等で少しは改善できます。特に自転車用としてリュックは通気性など考えられており効果もあります。

自分が気になるのはリュックに入れた荷物の偏りです。特に細かい荷物、カメラやスマホ、バッテリー、小さくてゴチャゴチャしやすい、しかも重たい。

上記の荷物をそのまま、リュックに入れると、ほとんどがリュックの下のほうに集まります。

ここで問題は

硬くて重いものがリュックの下に集まるのでバランスが悪い。

ごつごつとした硬いものが一部に集中して違和感がある。

カメラ等、精密機器もリュックの下に集まるので、荷物を下ろすときに気を遣う。

荷物を探しにくいし、取り出しにくい。あまり使わないカッパやウインドウブレーカーが一番アクセスしやすいところにある。

細かい間仕切りのあるリュックを使えば多少の整理もできますが、逆に使いにくい場合もあります。

なにかいいリュックの荷物の整理方法がないものかと、登山などする人のブログを拝見したところ。重い荷物は上の方がいいとか、体の重心に近いほうがいいとか、読んでいると納得できる面が多々あります。

重たい荷物はまとめて、偏らないように専用のポーチにでも入れて、できるだけ背中側に寄せておくのがベストだろうと判断しました。

カメラなどの精密機器を守るためにも理に適ってます。

そこで細かい荷物と、偏りを一気に解決できる便利な物を見つけました。目から鱗のアイデア商品だと思います。

でもこれは、本来ビジネスバッグの整理用品のようですが、リュックの中の整理にも使えると思い購入しました。

上にあげた問題点が一気に解決できます。

 

 

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けっこういろんな物を収納(ゴムバンドに挟むだけ)できます。

すばらしいのは、使いたい品を発見しやく、取り出しやすい

他の荷物と擦れあって痛まないのもGOOD。

これで、欲しい荷物が見つからずリュックの中を全部出してしまうことは避けられそう。

しかも、都合がいいのは平たい板状なので、リュックの背中側に置いても違和感が全くないこと。外側に柔らかい衣服など入れればカメラなどの保護にもなります。

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自分の場合、サイクリングで必要な小物のほとんどが、これで整理できました。

 

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自転車のチューブ 便利なバルブ変換アダプター

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スポーツバイクブームでロードバイクを購入。いざ空気を入れようとしたらバルブの形状が違い空気が入れられない という人もいるかもしれません。

ママチャリを筆頭に日本で流通しているほとんどのお手頃自転車は英式バルブという。物がついてます。

一方スポーツサイクルは仏式バルブまたは米式バルブ

以前の記事にもバルブの不満をダラダラ書いているのでここでは割愛しますが、いろんなバルブが混在しているので使えるバルブに変換しなければなりません。

そこで変換アダプターの紹介 いろんなタイプがあるのでシチュエーションで使い分けると便利です。

自転車のポンプは

米、仏専用 空気圧管理が容易で、小型の携帯ポンプも多くの種類が売られている。スポーツサイクルなら必須です。

英式専用 多くの家庭にもあり、メリットはポンプが安いことくらいしか思いつきません。500円以下の手押しポンプもあります。

 

英式から米、仏 または米、仏から英式に変換できれば多くの問題は解決すると思います。


英式バルブを仏式バルブ

これは便利、自分はこのバルブの存在をしらず、チューブごと替えていました。これは常時付けておくもの。

 


英式バルブを米式バルブ

これも常時付けておくもの。格安自転車に多い英式チューブも交換せずに空気圧管理ができます。

 


仏式バルブを英式バルブ

フレンチバルブの存在を知らない人は当然専用ポンプもないと思います。これがあれば普通の格安ポンプで空気が入れられます。非常用で用意しておいても邪魔にはなりません。

 

 


仏式バルブを米式バルブ

これがあれば車のバルブに多い米式に変換できるのでガソリンスタンドでも空気が入れられる。

 

 


まとめ

標準で英式バルブの自転車は、チューブを交換せずに便利な米、仏に変換すれば無駄がなく便利です。又、米、仏バルブの自転車はいざという時のために用意している人も多いです。

ただアダプターを介していると種類によっては入れにくかったり、入らなかったりするポンプもあるようです。

 

 

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