低価格でシンプル使える自転車用ライトフォルダー

Pocket

安くてシンプルなのに使えるライトフォルダー

自転車のメインのライト、または補助ライト、フラッシングライトをハンドルバーに付けたいと思ったときとても便利な物があります。

自転車専用ライトは高価な物が多いです。安い物もありますがライトが暗くて実用に耐えなかったり、ホルダーが貧弱で、ハンドルバーにフィットせずくるくる回ったり、サイズが合わなく付けられないもの物もたくさんあります。

特にロードバイクのハンドルは異形だったり、バーテープの中にケーブルを這わせているものが多いのでライトホルダーの形状が合わない物が特に多いです。

シリコンゴムで取り付けたり、キャットアイのホルダーのように柔らかめの素材が使われ、工夫しているメーカもありますが、安物ライトはほとんど、ドライバーで締め付けていくタイプで、頑丈そうに見える割に、締め付けがしっかりできない物が多い。しかも他のライトとの互換性もない。


今回紹介する商品は、強力な明るさで安く売られている、一般の円筒形のLEDライトを簡単に付けられ、しかも価格も超安いです。ゴムまたは柔らかめのプラスチックとマジックテープだけなので、とてもシンプルです。

UNICO Bikeguyバイクライト ホルダー

 

UNICO バイクライトホルダー

ハンドル側、ライト側ともマジックテープで締め付けて固定するので取り付ける側の形状に柔軟性があってケーブルなどがあっても痛めることはありません。

しかも安物のライトホルダーより全然しっかりとホールドできます。形状にもよりますがハンドル以外の部分にも付けられます。緩くなっても工具などいらず、すぐ締め直すことも簡単です。

円筒形の小型ライトに限りますが、一般の明るくて高性能のライトは円筒形が多いと思います。

自分はこのライトホルダーを夜間の補助ライトと、昼間のフラッシングライトのために使っています。

スマートフォンやGPSのために、円筒形の補助バッテリーを付けると、充電しながらの走行もできます。

Pocket

進化する電動自転車に期待

Pocket

昨日の記事でも書きましたが公式の自転車レースで隠せるほど小さくなった電動のシステムは、一般人からすると、不正の是非よりも、パワーと稼働時間が気になります。

メカニカルドーピングはもちろんレースでの不正はいけませんが、一般人には隠しモーターとか全然関係ない話です。不正に利用されなければどんどん進んでほしい技術です。

今の日本で走っている電動自転車のほぼすべてが一見して電動自転車と分かります。BB周囲にモーターとバッテリーが集中しているので重々しく、良いスタイルだとはとても思えません。

現在の電動自転車はとても欲しいのですが、スタイルと、重量、価格が気になるので、次に買う予定の自転車の上位にはまだ来てません。

ヤマハのYPJ-Rが発売されてやっと買いたい自転車の上位にランク、予算の都合が付けば手に入れたい車種の1台です。

YPJ-Rの電動システムが小さくなったとはいえ、バッテリーも、モーターもまだ存在感はあります。重量は15キロ、今までの電動自転車に比べれば相当に軽いですが、普通のロードバイクと比較すると相当に重いです。

重量はママチャリ並みです。ロードバイクでママチャリ並みの重量は本来のロードバイクとしての魅力がなくなってしまいます。これが10キロ前後で電動での走行距離も長いなら相当に魅力的な自転車になると思います。軽ければ電動自転車でも気軽に輪行もでき、行動範囲は飛躍的に向上します。

レースで隠せるほど小さいモーターとバッテリーがあるのなら、ぜひとも市販車に応用してほしいです。(追記:後の情報で市販されている電動モーターをレースで不正使用したようです。つまり日本の道路でこの電動システムが使えるかは別として、入手可能な装置です。)

軽い自転車なら常にアシストする必要はなく、本当に必要な時だけスイッチオンにすればいいのですから。今の電動自転車のほとんどは、平地などの通常走行もアシストするため、無駄に電力を使っているような気がします。

自分の考えでは重量増の原因であるバッテリーをもっと容量を小さくして小型化し、走行する人の条件によって小型バッテリーを1つ付けたり2つ付けたりするようにできれば、少しのアシストで済む人は無駄に大きなバッテリーを持ち運ばずに済み、重量も軽くて済むメリットがあると思います。

 


 

Pocket

リストバンドの活動量計を使用中 自転車で使ってみた

Pocket

前回までの記事でHuawei TalkBand B2の購入検討から購入後のレビューを書きました。

今回はこのリストバンドの自転車での使用感をレビューします。

Huawei TalkBand B2を選定した大きな理由に自転車でのアクティビティを認識することがあります。

多くのリストバンドが発売されていますが、歩行やジョギングの他に自転車を認識できるのは多くはありません。GYROセンサー機能が搭載されているとのことです。自転車の走行が認識されると、普段は表示されない自転車を漕いでいるアイコンが画面に表示されます。

今回の自転車の走行で基準にするデータは自転車専用のサイクルコンピュータ、ガーミンの510jです。


ガーミン510jのデータ

今回走行した距離は、ほぼ平地の55km

移動時間 3時間9分

消費カロリー 1665


Huawei TalkBand B2のデータ

自転車での運動時間 2時間14分

消費カロリー 1596


数字を見る限り近い数値です。途中自転車に乗らないで自転車を押して歩いた時間があるのでリストバンドではその時間分が少なく出ます。

一番驚いたのが消費カロリーが近いことです。リストバンドでは歩行のカロリーは歩行で計上されるので、誤差を考慮すればほぼ同じです。かなりの精度で自転車のアクティビティを判別しています。

細かく分析すると自転車の走行を歩行と認識している場面もありますが、ごく僅かのようです。走行距離はサイコンと連携もしていないし、GPSもないので、当たり前ですが計測していません。

今回と、前回の使用の結果、とても満足のいくリストバンドです。前回の記事に書いた電話の機能も合わせると、なくてはならないアイテムになりそうです。今後も使用中に気が付いたことなど不定期でレビューします。

追記:

自転車での走行ではママチャリ、ミニベロではかなり正確に感知しますが、ロードバイクでは歩行と判断することが多いです。ロード特有のドロップハンドルのせいか、振動が違うのかはまだ検証中です。ただ、ロードバイクでは、ほぼサイコンを使うので大きな問題ではありません。

さらに追記:

自転車に乗っているのに歩行と認識することがしばしばありますが、ロードバイクの場合、ブラケット部分を持っている時に歩行と認識し、フラット部分を持つときに自転車と認識することが多いように感じます。

リストバンドの位置がブラケット部分を持っている時は歩行の時と同じような位置になるせいかもしれません。

自分が使っての感想は

フラットバーのシティサイクル、ミニベロ、ママチャリは精度が高く
ロードバイクのようにあちこちハンドルを持てる場合は精度が低い

ロードバイクを数時間の乗って、歩行が2万歩と表示されることもありました。

ただすでに書きましたが、ロードバイクではサイコンで計測するので問題はありません。それよりも、このリストバンドの電話機能が素晴らしく便利すぎて、ロードバイクでも手放せません。

 

 

 

2016年6月 追記:

半年程度使い続けて、暑い季節になってきました。水に触れる機会も多くなり、防水が少し心配です。半袖なので雨も腕に当たるので少し気を使います。腕と一緒にジャブジャブと水で洗いたくなります。次なる機種が出るときは完全防水に期待したいです。

今のところ、この機種の新型の情報は自分には入ってきませんが、気になるガーミンの新型は出ているようです。Huawei TalkBand B2を購入するときはガーミンとかなり迷ったのでいつもリサーチしています。

vivoactiveJ HR 自転車のアクティビティの認識を明記してる。GPS搭載、心拍計付き、電話機能などてんこ盛り、これがあるとサイコンが必要なしとおもえるくらい機能が充実しています。水泳にまで使えます。

価格はガーミンにしては安い?まだ予約で約3万5千円。とても気になります。

 

 

2016年7月追記

vivoactiveJ HR アマゾンでも発売され評価も上々のようです。やはりGPS搭載はいいですね。

 

GARMIN(ガーミン) 活動量計 ライフログウオッチ VIVOACTIVE J HR 【 日本正規品 】 160518

かなり購入意欲をそそられます。しかしHuawei TalkBand B2の電話機能のすばらしさは別格の良さがあるし、かなり悩みます。

 

Pocket

リストバンドの活動量計を使用中

Pocket

Huawei TalkBand B2 前回までは機種選定から購入、設定までの記事でしたが、今回から商品レビューです。

まずはこの機種に決定した機能の1つ、取り外してハンズフリーとして利用できる機能です。

電話の着信があると、ベルトから振動が来ます。スマートフォンの着信は分かりにくいですが、ベルトの振動ははっきりと分かるので、これを付けていれば着信を逃がすことはありません。

画面を見ると発信者の名前も表示されます。

ここまでなら他の機種でもよくある機能ですが、Huawei TalkBand B2はベルトから取り外し、ハンズフリーとして使えます。

これは、ほんとにすばらしい機能です。

スマートフォンを鞄やポケットから取り出す必要がなく、ほぼワンタッチで話せます。

自転車に乗っていると風の音や周囲の騒音で電話の着信はとても分かりにくいですが、これなら、着信もすぐわかり走行中でも誰から電話が掛かってきたのか分かります。

電話に出るときも自転車を止めすぐ話せます。

今までの手間とは雲泥の差です。ただハンズフリーを耳に付けたままの走行は違反になる可能性が高いことや、落とす可能性もあるので、きちんとベルトに装着して走行した方が良いです。

通常、ハンズフリーのイヤホン部分がベルトに収納されています。両サイドのボタンを押しながらベルトから本体を取り外すと、イヤホン部分が展開されて、耳に差し込めるようになります。軽量なのでこれだけで、耳にハンズフリーが装着完了、通話ができるようになります。

そのほかメールの着信などアプリの設定でできます。自転車に限らず、車の運転中、日常生活でもとても役立つ機能です。

ちなみにこのハンズフリーで音楽を聴くこともで来ます。もちろん片耳側だけですが、さっと取り出して、すぐ利用できるのは便利です。

次は自転車での使用レビューです。

リストバンドの活動量計を使用中 自転車で使ってみた

 

Pocket

自転車のタイヤ 交換頻度と価格

Pocket

自転車の消耗品 タイヤについて

自転車の消耗品で交換頻度が高い物の一つがタイヤです。ポーツ系の自転車ほど、減りも速く、価格も髙めなので結構な出費になります。

ミニベロのタイヤ

タイヤの径が小さいので、タイヤの減りも速い。

自分の場合、走行距離も多いので、1年持ちません。半年くらいで交換しています。

たとえ消耗が少なくても、ゴム自体の劣化で交換をすることになります。

タイヤの価格も需要が少ないためか、ロードバイクのタイヤに比べ種類も少なく、価格も高めです。

ただ、格安折り畳み自転車のタイヤは安くあるようです。自分は使ったことがありません。

ロードバイクのタイヤ

ロードバイクはのタイヤは、需要が多く、メーカーも多数あります、スポーツサイクルの主流なのでミニベロのタイヤに比べるといい物が安く買えます。

高価なタイヤも多くありますが、サイクリング程度なら安いタイヤでも十分です。

軽くて強いケブラービードの国産品でも2000円台で買えます。

ケブラーはワイヤーの代わりの補強材で軽量で柔軟性があるのでタイヤを畳んで収納することが出来ます。ワイヤーは畳むことが出来ません。

耐久性は自分の場合、ミニベロと同じで消耗よりもゴムの劣化で交換しています。

ロードバイクのタイヤは23Cが主流でしたが、最近は25Cなど太めのタイヤに移ってきているようです。

ロードバイクのディスク化とも関係があるようです。

ママチャリやシティサイクルのタイヤ

ママチャリのタイヤは26インチ、27インチが主ですが、コストパフォーマンスが最高です。

通販ではタイヤ2本チューブ2本のセットで2000円程度で買えます

ロードバイクではそんな安いタイヤは仮に売っていても絶対買いません。

でもママチャリなら十分使えます。しかも寿命も車並みです。自分のママチャリは数年使っているのにパンクもしません。

ただママチャリの空気入れはだけは気に入りません。なぜか日本の価格低めの安売り自転車は英式バルブという形式が多い。空気圧が分かりにくく、虫ゴムのトラブルも多い


タイヤのチューブについて

スポーツサイクルはほとんどフレンチバルブか米式で、空気圧の管理が楽です。

管理が楽だと言うのは、ポンプのゲージを見ながら空気を入れることが出来るからです。空気圧計でも測定することができます。

英式バルブは構造上、空気圧の管理が難しいのです。

他にも、バルブの形状が違う自転車を所有していると、ポンプの互換性はないので、アダプターで変換するか、別にポンプが必要です。

そして携帯ポンプのほとんどがフレンチバルブか米式バルブなのでサイクリングにも気楽に持っていけます。

なぜいまだに英式バルブがあるのか不思議です。統一すれば相当に便利になるはずですが。

 

Pocket

走行にかなり影響する自転車のチェーンの手入れ

Pocket

チェーンを綺麗にすると走りが明らかに違う

自転車のチェーンは、地面に近く、いくつものコマが高速で回転しているので、ゴミや埃を拾いやすく、油も切れやすいので手入れが大変です。

ママチャリはチェーンカバーがありますが、スポーツ系の自転車はチェーンむき出しで1回の走行でもかなり汚れます。

チェーンが汚いと走行性能はもちろん、見かけも悪いです。

まあスポーツバイクに乗っている人は、当然のように毎回手入れすると思いますが、ごくたまにロードバイクでも錆びてキシキシ鳴っている自転車見かけることもあります。まあ、その場合、チェーンに限らず自転車全体が汚いですが。

掃除は手も汚れやすいので、できればあまり触りたくないですが、走行に相当影響するので、特にミニベロと、ロードバイクの走行後は必ず清掃します。

人それぞれだと思いますが、自分のやり方は、ホームセンターで売っている潤滑スプレー(5-56の部類)を付属の細いノズルで吹き付けます。

吹き付けながら汚れを飛ばし、潤滑材も付着するので、手間が省けます。

汚れが酷いときはディグリーザー。

余計なところにスプレーが飛ばないように背面に段ボールなどを充てると汚れた段ボールをそのまま捨てられ便利です。

あとはウエスでチェーンを包み込むように持ち、チェーンを回転さ汚れと余分な脂をふき取ります。ウエスは真っ黒になりますが、手はほとんど汚れません。

 

チェーン専用の掃除道具も持っていますが、専用の溶剤もいるし、手間もかかるので、念入りに掃除したい時に使います。

チェーン専用のオイルとかもありますが、価格も高いし、効果の違いも、チェーンの寿命も自分の使い方では変わらないので、この方法に落ち着きました。

ママチャリはチェーンカバーが付いているので露出のチェーンに比べれば汚れにくいし、スピードもあまり出さないので、2-3週間に1回の掃除です。

潤滑スプレーは乾きやすいので、ママチャリには専用のオイルを塗っておきます。(ロードバイク用は高いので100円ショップのオイル)粘度が高いので3週間たってもオイルはしっかり残っています。ママチャリは掃除もたまにでいいので、本当に楽です。

ウエスは車体等他の部類も拭いたり、メンテナンスの時にもたくさん使うので、古着を切って使っています。売ってもいますが古着で十分です。

定期的に掃除をしていると、汚れも落ちやすく、毎回の掃除も楽にできます。もし何週間も掃除していなかったら、ディグリーザーを使うといいでしょう。

スプロケットの掃除は次の記事も読んでください。

スプロケットの掃除 自転車掃除に便利な毛糸

 

 

Pocket

雨の日の自転車 どうしてる

Pocket

自分がいくら自転車好きでも乗りたくない日がある。雨の日と風が強い日です。

特に雨の日は乗りたくない。出先の天候の変化で雨が降るのは諦めもつきます。

しかし出発前から雨では、カッパまで着て出かけるのはかなり億劫だし、路面は滑りやすい、車からは認識されにくい、自転車も汚れるなど考えると出かける意欲はなくなります。

最近の様に天気の良い日が少なく、また梅雨の時期などは長時間乗れないので、ストレスがかなり溜まります。

泥除けが付いていて、多少の汚れも気にならないママチャリなら少しはましですが。雨水は顔にあたるので視界の悪さは同じ、首筋から侵入してくる雨水は冷たくてとても嫌なものです。

オートバイの一部の車種に屋根付きバイクがあります。一番見かけるのはピザの配達などに利用されているバイクです。外国にはもっとスタイリッシュな屋根付きバイクもあります。

でも自転車の雨対策としては

ママチャリに傘をさして乗る人はいますが、片手運転は危険だし、自転車の取締も強化されてきたので、薦められる方法ではありません。

傘を取り付けるホルダーは今も売っているようですが、しょせん傘なので超低速でしか効果が無いでしょうし、周囲に人や車がいると危険でしょう。

ルーフ付きオートバイみたいに屋根付きの自転車があればいいが、重量や風圧の事を考えると無理だろうなと思っていたら、なんと自転車専用ルーフが発売されていたのです。雨用けシールドという、まだ新しい製品です。

スイス生まれで軽量、販売元のホームページを見るとロードバイク等一部車種とハンドル幅の短い車種等はだめですがママチャリなど一般的な車種はほとんど取り付け可能みたいです。

ただ価格が少し高いのがネック、ママチャリだと自転車本体より高い出費になるかもしれません。

ママチャリに付けるとなると高くても1万円程度でないと買う気になれません。その他、スポーツサイクルでも風圧の抵抗など考えると、いきなり数万円もだしてチャレンジできません。

需要があればいろんなメーカーから安い製品も出てくると思うので今は待ちたいと思います。


室内で自転車を漕ぐサイクルトレーナーは持っていますが、風景が変わらないのは退屈で、15分以上のトレーニングは退屈です。実車の走行間隔に近い、3本ローラーを買おうと検討していましたが所詮景色は変わらないのどれだけ続けられるかも分かりません。

今の所、諦めてカッパを着て雨の中を走るか、サイクルトレーナーをするかしか対策はなさそうです。

 

 

 

Pocket