今回は電動アシスト自転車のメンテナンス。
UBERを始めたため使う頻度が多くなったのでメンテナンスをすることにした。
チェーン、ブレーキワイヤー、ブレーキパッドとシュー交換 今まで何度もしてきた作業、この程度の作業なら自転車屋さんに出す必要はなく、作業も滞りなく終了。
そして最終確認のために試走する。ブレーキも良く効き、新品のチェーンでペダルもスムーズ。

ただこの時はバッテリーを外して人力だけの試走だったので異常に気が付かなかった。
普通の自転車なら全く問題ないが、今回は電動アシスト自転車。バッテリーを装着し いざアシストが入るとチェーンからすごい音がする。
ゴリゴリ ゴリゴリ ペダルからも妙な振動も感じる。
だが速度が乗り、アシストが切れると音が無くなる。
自分の電動アシスト自転車はクロスバイクタイプだがママチャリで多く採用されているアシストギアがあるタイプだ。

一般的な自転車に比べアシストする歯車が余分についている。小さいギアのわりに負荷もかかるので消耗も激しいと想像できる。
どうやらこの歯車の消耗が原因のようだ。
電動アシスト自転車のメンテナンスの情報が少なく調べるのに苦労したが、簡単に交換できるパーツであることが分かった。
やはりアシストがかかる時だけに音がするのはこの歯車が原因の場合が多いが、需要が少ないのか交換パーツもネットでの販売も扱い店が少なく、アマゾンでは無かった。
楽天でパーツリストから発見。価格も安い。
ちなみにアシストギアという文言では狙いのパーツは出てこなかったのでパーツリストから探す必要があった。
今回の場合
アシストギア-✖
ヤマハ純正スプロケット-〇
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ヤマハのスプロケットだけだとバイクの部品が出てきたり希望するパーツにたどり着くのに時間がかかる。パーツリストを調べ商品番号を調べたら早かった。
ただ自転車屋さん依頼すればすぐ入手できると思う。作業は超が付くほど簡単だ。特殊な工具も必要なし。普通のドライバーで留め具を外すだけの作業だ。
交換後は嘘のように異音が無くなり、アシストもスムーズ。
新しいチェーンを交換する際はアシストギアの消耗も考えて交換するのが良いと思う。
今回はフロントのチェーンリングとリアのスプロケは問題ないようだった。