自転車のサドル サスペンションのシートポストを使ってみた お尻の痛み軽減効果も

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購入したばかりの自転車のサドル。適正な高さにするとシートポストが短すぎて自分の足の長さに合わせられないことが判明。

自分の身長が特別高いわけでもなく、足が長いわけでもないので、標準でついているシートポストが短すぎるのです。

万人向けに売られている自転車はシートポストが短い自転車が多いです。

ちなみシートポストは限界ラインが刻印されていて、それ以上長く出すと強度の関係上危険です。

体格より低いシート高の自転車に乗っていると、自転車が漕ぎにくいだけでなく、荷重がお尻に集中してお尻が痛くなります。

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漕ぎやすい高さにすると5cmくらい限界ラインを超えます。

ママチャリならともかく、これは一応スポーツサイクル車、シートポストが短すぎでは?と文句もいいたい気分ですが、しょうがなく長いシートポストを買うことに。

そこで、どうせ買うならサスペンションの付いたシートポストを検討しました。お尻への衝撃を軽減するためです。

ロードバイクの時はサイクルパンツを着用してクッションがあるので良いのですが、これはもっと気軽に乗りたいクロスバイク。サイクルパンツなしで長距離走りたいという理由もあります。

自転車に乗りなれても、パッドなしでは100キロ超になるとお尻の痛みも気になります。

サスペンション機能の付いたシートポストはたくさんあります。価格も様々。

しかし、評価も今一つな物ばかり。

しかし、軍を抜いて高評価のシートポストを発見。

DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) ハイブリッドサスペンションシートポスト

楽天市場

 

アマゾン
DOPPELGANGER ハイブリッドサスペンションシートポスト φ27.2×350mm プリロード調整 アルミ合金製 DSP095-BK
デザインも良いし、なによりアマゾンでも多くの高評価があります。ここは高評価を信じます。

長さも350mmで今のシートポストより100mm長くて、ぴったり合わせられそう。

さっそく購入です。

細部まで丁寧な仕上げで、雑な部分がありません。ネットで購入したものは、受け取った瞬間にガッカリなものも多いですが、これはイイ。

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旧シートポストとの比較

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稼働部分

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強度も変えられます。

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早速、自転車に取り付け走行です。

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稼働していることがオイルが付着しているところから判断できます。

乗り心地はとても自然。サスペンション無しのポストに比べて違和感がまったくありません。無駄に沈み込むこともないようです。

フロントにもサスペンションがある自転車なので、乗り心地がオートバイのようになりました。商品レビューに高評価が並ぶのも納得です。

ちなみにサイズは27.2mm

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当然、普通のシートポストに比べ重量は増えますが、ロードバイクのようにシビアに重さを考える必要のない自転車なら付ける価値はあると思います。

自分もこの手の商品は食わず嫌いでしたが、付けてよかったと感じました。これでパッドなしの長距離走行でもお尻の痛みの心配はなくなりそうです。

色は白もあります。

 

 

 

DOPPELGANGER ハイブリッドサスペンションシートポスト φ27.2×350mm プリロード調整 アルミ合金製 DSP095-BK



DOPPELGANGER ハイブリッドサスペンションシートポスト φ27.2×350mm プリロード調整 アルミ合金製 DSP095-BK

追記:半年経過

耐久性に関して、半年経過しましたが、不具合などはまったくありません。サスペンションも購入時と同じように稼働してます。サスの強度は購入時のままなので、強度を変えて乗り心地の変化を調べようと考えています。

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