格安シムのスマホとガラケー持ちのスタイルからやっと解放されました。
大手通信キャリアを利用している人からすると全然関係ない話ですが、月額料金のあまりの差に2台持ちを貫いてきました。浮いたお金は自転車に回したい。
年間5~10万は違うのは大きすぎます。そこそこの自転車もガーミンも買えます。それも1年で。
格安シムは最近認知されてきましたが、格安シムが登場した当初から注目して使い続けてました。今は通話もできるシムもあるようですが自分はデータのみ、通話はドコモのガラケーのシム。
通信料金は通話料も含め1500円以内はすばらしい。
ただ当然欠点はあります、
それは2台持ち
データ通信だけのスマホとガラケーを持ち歩く必要があります。つまり紛失するリスクも2倍。
特に自転車では持ち物をできるだけ少なくしたいので2台持ちはつらい。しかも2台は重い。
緊急連絡を優先してガラケーだけにするか、ナビや情報収集を優先してスマホにするか、自転車で山中にソロサイクリングする自分としては両方大事。
しかし、技術の進歩はすばらしい。
両方のシムが1台のスマホに入れられるスマホが登場したのです。まあ正確に言うともう少し前ら登場してましたが、価格もお手頃になり、選択できる機種も増えたので、ここで決断。
やはり需要があるんですねー。
DSDS対応のスマホ(ダブルシムダブルスタンバイ)
です。
ちなみに、シムを2枚差せるスマホは多いですが、DSDS(ダブルシムダブルスタンバイ)でないと意味がありません。つまり同時待ち受けできること。そうでないといちいち切り替え作業することになります。
キチンと2枚のシムを同時待ち受けしてます。↓↓
4Gが格安シムで3Gがドコモのガラケーシムです。
自転車での利用が多いので、防水対応がよかったのですが、ここは価格優先。
アマゾンのタイムセールで安く売っていたgo7という機種にしました。
gooのスマホ g07 (グーマルナナ) 格安スマホ
汗や、雨が心配な時は汎用の防水ケースを利用することにします。
今まで使っていたスマホが防水、防塵対応のゴツイスマホで少々乱暴に扱っても安心でしたが、今度はその点では気を使う必要があります。
ただやはり、1台のスマホに通信も通話も集約できたのは利便性が大きい。
画面が大きくなったので、自転車での利用が多い地図画面も情報量が多く見やすい。
大きすぎるスマホはどうかと思ってましたが、意外と便利。
在来機種との比較
重量はgo7方が軽いです。
普通の持ち運びには小さい方がメリットがありますが、自転車ではサイクルジャージの背中ポケットが一般的。
防水ケースに入れて、サイクルジャージの背中のポケットにピタリと収まります。自転車で持ち物が減るのはかなりうれしいし、紛失する心配も半分になります。
これで、防水、防塵対応ならさらにいいですが、そういう機種もいずれ出てくるでしょう。