自転車用ドライブレコーダーとしてアクションカメラ(SJCAM M20)を使ってみた記事の続きです。
前回の記事(その1)はこちら↓↓
さて、最初はSJCAM M20の設定
もちろん、モニターが付いているので画面を見ながら簡単に設定できます。ほとんど直感で操作できます。もちろん日本語OK。
設定にパソコンが必要でないので便利。撮影したい条件で出先でモニターを見ながらすぐ設定変更できます。
動画サイズも4Kが最高でいろいろありますが、メモリーの容量が無駄に増えるので、低画質で設定してみます。
下から2番目の1280x720 30fpsでも十分綺麗に見えます。さすがに最低のVGAだと見劣りします。
ドライブレコーダー程度なら低画質で、サイクリング中に撮りたい綺麗な景色で高画質に変更するのがベターだと思います。
このSJCAM M20の機能で素晴らしいのがこれ
ジャイロセンサー
自転車で動画撮影したことがある人は経験があると思いますが、自転車の振動は相当なもので、動画撮影すると画面がカクカクと上下するのが気になります。
ジャイロセンサーはそれを相当軽減してくれます。画像がなめらかになり、快適に再生できます。
他の日付を入れるかとか、細かい設定は好みで。
バッテリーは下から入れます。
これ一つで、撮影条件によりますが、自分の場合2時間以上撮影できました。
当然、本格サイクリングでは2時間では足りない。自分は予備のバッテリーを買いました。これも安くて助かります。
【SJCAM純正】M20用 バッテリー2個 + デュアルUSB充電器
予備を3つ持っていれば大体のサイクリングはOK。USBケーブルで簡単に充電できるので、足りなければモバイルバッテリーで休憩中に充電してもOK。
ハウジングなしだと小型、軽量をさらに生かせますが、防水、防塵、ぶつけたり、落とした時のカメラのダメージを考えるとハウジングを当然使います。
GOPRO互換のホルダーを利用もハウジングの利用が便利。
ハウジングにもボタンがあるのでケースに入れたままの操作も可能。ただ少々ボタンが重いです。
自転車で使うホルダーはこれでしょう。
工具いらず、普通のママチャリのハンドルから太いロードバイクのステムまで取り付けできました。
ちなみにこれが別途購入したホルダーのセット。いろいろありすぎ。
アクションカメラアクセサリキット GoPro4などに対応
使い方が不明なものもありますが、これが2000円台。安すぎ。
個別に買うより絶対お得。
黄色いのはフロート?自転車とは関係ないですが海水浴で活躍しそう。
便利なのはクリップ式のホルダー。
籠やバッグ、ポケットなどにも簡単に取り付け。命綱のストラップは落下防止100円ショップのもの。
ロードバイクには自転車用ホルダーでステムに取り付けました。
気になるほどの存在感ではありません。
ステムの位置だとこんな感じです。
サイコンとブラケットが映り込むので、自転車撮影している感じが出ていいです。景色だけを撮りたいなら、アクセサリホルダーなどでカメラを前の方に持っていくか、ヘルメットに設置するといいかもしれません。
ガーミンのデータは反射で見えません。角度を調整すれば映るかも。
ちなみにクリップ式のホルダーでママチャリの籠(内側)にセットすると
自転車感が溢れます。
いろんなホルダーがあるので、これから設置場所を変え、いろいろ撮影したいと考えてます。おもしろい映像が撮れるかもしれません。
自宅に帰って思い出の景色を見るのは楽しいです。
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