ロードバイク乗りなら誰でも知ってますが、ブラケットとはロードバイクで手を載せておく部分の一つ。ブレーキとシフターも操作出来て楽なポジションも取れる大事な部分。ゴムのカバーで覆われてます。
今回はそのブラケットカバー交換の話です。
2週間程前に落車、自転車の少々の傷なら気にしませんが、微妙に穴が開ているのが気になります。
まあ、高いパーツでもないので交換することにしました。
ちなみにこのカバー、最新のシマノの105の11速用、10速用とは型が違います。ティアグラとアルテグラの新型も同型。
購入する前に型番のチェックを忘れずに。
シマノの純正品は1000円弱。
互換品もあるかもと検索すると、色付きのブラケットカバーあるよう。
カラーブラケットカバー for SHIMANO TIAGRA (ST-4700) / 105 (ST-5800) / ULTEGRA (ST-6800)
色は4種類ありました。
色以外の違いはよくわかりませんが、せっかくなら自転車に合わせて青色にすることに。青色にしました。
説明書付き。
早速交換
交換する前にいろいろ面倒な作業があるかと思いきや、関係のない部品を外したりすることもなくカバーだけの交換で済みます。
まず
既存のカバーを取り外す。と言うより 引き剝きます。
ここまでは簡単 バーテープを交換するときはここまではする。
しかしこれ以上は剝いたことがありません。
後は一気に力を入れて、、、。
最初はコツがわからず苦戦。結構強く引っ張っても外れない。握力がいる。しかし、落車でねん挫した手首はまだ力が入りにくい。
どうせ破れたブラケットカバーは再利用しないのでハサミで切断しようかと考えた矢先に スッととれました。
カバーが完全に外れたブラケット。自分も今回初めてお目にかかります。
きつい部分だけ力を入れて引き剝くとあとは簡単。
もう片方は少しコツがわかったので、簡単に外れました。
次に新しいブルーのブラケットカバーの取り付け作業です。
外すのと逆の手順。
ここまで入れば後は簡単。
完成
ブルーになり、さらに滑り止めの模様が新鮮。
バーテープも傷と汚れでみすぼらしくなったので交換。
完璧です。
最初はハンドルからブレーキとかワイヤーを外しての作業かと思いきや、そのまま外せたので、コツさえつかめばバーテープ交換より簡単な作業でした。
これで気分を一新して走れそうです。