電動アシスト自転車 リアルストリーム 良い点と今一つなところ

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電動アシスト自転車のブリジストンリアルストリーム 納車されて2週間ほど経過しました。

前回まで乗車するたびに記事を書きましたが、今回はまとめてみます。

価格は姉妹車のPas Brace XLと同じで14万前後です。

楽天市場

 

同型姉妹車のPas Brace XL

アマゾン

YAMAHA(ヤマハ) 2016年モデル PAS BraceXL(ブレイス エックスエル) 26インチ PA26B

良いところ

  • 電動アシスト自転車の部類ではかっこいい
  • 内装8段ギアのおかげでアシスト無しでもそこそこ走れる 自分の場合、平地ではアシストはほぼ不要 メンテナンスも楽
  • 電動アシストは当然だが強力 きつい坂が嘘のように登れる
  • 前のディスクブレーキ、後ろのVブレーキは強力で安心
  • カタログ値を上回る走行距離 自分ならほとんどの場面で100キロ以上走行可能
  • コントローラーがサイクルコンピュータの機能もあるので別途用意する必要がない 操作も楽
  • フロントサスペンションがショックを和らげる。 ただ高価なサスではない。
  • ブレーキ等シマノパーツが随所に使われていて安心。ディスクブレーキも機械式だがシマノブランドで品質がよく操作、効き具合に不満はない
  • リアルストリームの場合3年の盗難補償が付いている。高価な自転車なので安心 販売店舗に申し込むのではなく、購入後メーカーに申し込みします。ハガキかインターネットで申し込み。

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今一つなところ

  • 当たり前だが重たい。
  • 10万円以上する自転車なのに塗装はシティサイクルレベル 文字などもシール
  • リアがクイックでない 出先でパンクしたら手間がかかる フロントはクイックです。出先でリアがパンクしないことを祈るばかりです。もしパンクしたらパッチとゴム糊修理です。
  • トップギアが軽すぎる。下りで時速50キロ以上だと相当に足を回す必要がある 内装ギアなので簡単にスプロケット交換などできない
  • シートポストが短い 自分は標準的な体格なのに適切な位置にサドル高を設定したら、シートポストの上限ラインを超えてしまいます。250mm程度しかないようです。今350mmのシートポストを注文中です。
  • サスペンションにロックアウトがない。自力で坂を登るとき、サスに推進力が奪われてしまう。
  • 今時、英式バルブ(ママチャリと同じ) 簡単に交換できるものですが、値段差もないのに最初から仏式か米式にしてほしかった。

 


やっとこの電動アシスト自転車の特性に慣れてきて、これから本格ライドになります。

さらに、良い点、今一つな点が発見されると思うので記事にしていきます。

オプションは専用の泥除け、キャリアなどありますが。自分は汎用のイベラのキャリアを取り付けました。ワンタッチで取り外しできるバッグはかなり便利です。

このタイプの自転車ならキャリアを付けても似合うし、荷物をたくさん積んでも電動パワーを使えるので便利です。

車体はアシストモーター部分以外は一般的な形状なので、いろんな汎用のパーツが利用できます。

イベラのキャリア
bera(イベラ)PakRak自転車用ツーリングキャリア プラス +トップとサイドへのより重い荷物向けにIB-RA15フレーム搭載、高さ調節機能、フェンダーボード、26インチ~29インチフレームに

 

このキャリア、ロードバイクにも付けたいくらいです。軽いし、バッグも共用できます。

ただ自分のロードバイクにはダボ穴がないので更に対策用のパーツが必要になります。

追記:

デメリットであるリアホイール脱着の件で記事を書きました。

リアルストリーム 内装ギア付きのタイヤ・チューブ交換は面倒

さらに追記:

冬場のバッテリー性能の低下について書きました。

電動アシスト自転車 気温が低いと性能が低下するのは本当?

2017年モデルの記事:

基本性能は同じですがバッテリー性能が向上してます。

Pas Brace (パス ブレイス) 2017年モデル バッテリーが大幅アップ

 

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