安くてシンプルなのに使えるライトフォルダー
自転車のメインのライト、または補助ライト、フラッシングライトをハンドルバーに付けたいと思ったときとても便利な物があります。
自転車専用ライトは高価な物が多いです。安い物もありますがライトが暗くて実用に耐えなかったり、ホルダーが貧弱で、ハンドルバーにフィットせずくるくる回ったり、サイズが合わなく付けられないもの物もたくさんあります。
特にロードバイクのハンドルは異形だったり、バーテープの中にケーブルを這わせているものが多いのでライトホルダーの形状が合わない物が特に多いです。
シリコンゴムで取り付けたり、キャットアイのホルダーのように柔らかめの素材が使われ、工夫しているメーカもありますが、安物ライトはほとんど、ドライバーで締め付けていくタイプで、頑丈そうに見える割に、締め付けがしっかりできない物が多い。しかも他のライトとの互換性もない。
今回紹介する商品は、強力な明るさで安く売られている、一般の円筒形のLEDライトを簡単に付けられ、しかも価格も超安いです。ゴムまたは柔らかめのプラスチックとマジックテープだけなので、とてもシンプルです。
|
|
ハンドル側、ライト側ともマジックテープで締め付けて固定するので取り付ける側の形状に柔軟性があってケーブルなどがあっても痛めることはありません。
しかも安物のライトホルダーより全然しっかりとホールドできます。形状にもよりますがハンドル以外の部分にも付けられます。緩くなっても工具などいらず、すぐ締め直すことも簡単です。
円筒形の小型ライトに限りますが、一般の明るくて高性能のライトは円筒形が多いと思います。
自分はこのライトホルダーを夜間の補助ライトと、昼間のフラッシングライトのために使っています。
スマートフォンやGPSのために、円筒形の補助バッテリーを付けると、充電しながらの走行もできます。