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リストバンドの活動量計を買う (納品から初期設定)

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リストバンドの活動量計を買う (機種決定編)で注文したHuawei TalkBand B2が来ました。大きい箱で来ましたが、箱の中はほとんどクッション材。電子機器なので過剰すぎるくらいの梱包の方が安心できます。価格はどこで買ってもほとんど同じだったのですが、ポイントアップ中のジョーシン楽天市場で購入。

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早速取り出すと、四角の立派な箱。さっそく、中身を確認します。

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一度開封すれば分かるようなようなシールで封印されています。新品なので当然未開封です。今回は白を注文しました。この手の商品は黒が多いので、あえて白を選びました。ただ汚れは心配です。

付属品は、簡単な説明書と充電ケーブルとイヤホンのゴム。すごくシンプル。さっそく横のボタンを押して電源を入れる。充電は満杯ではないものの半分以上のレベル。スマホには事前に専用アプリをインストールしておきます。すぐにスマホと同期です。ブルートゥースの設定をしたことのある人なら簡単。初めてでもスマホのアプリの説明書とおりにすればすぐできます。同期に成功するとすぐアップデートの通知があったのでアップデートです。

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同期に成功すればHuawei TalkBand B2の時計も合い、後は腕にはめ、設定はすべてスマホから出来ます。ただこれから細かい設定をしようと思うが説明書がありません。スマホのアプリの設定を見ながら通知を連携させるアプリの設定などを行います。メーカーのホームページのQandAがマニュアルみたいなもので、これを一読しとくと細かい設定や機能が良くわかります。

Huawei TalkBand B2の表面に出荷時の画面保護シールが貼っていました。上の写真にもありますが、使う前に剥すように赤いシールもあります。出荷時の保護シールは結構丈夫そう、このまま通常の保護シールとして使えそうなので、赤いシールだけ綺麗に剥しました。触った感じも全然問題はなさそうです。

設定も完了。さっそく自転車に乗っていろいろ試したかったのですが、あいにくの雨です。レビューは次の記事に持ち越しです。

 

 

 

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車にとって自転車は邪魔な存在

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道路交通法が変わっても車は自転車を邪魔者扱いします。

自転車の車道走行が原則とされて、ますます車道を走る自転車が増えていくと思いますが、車の意識はまったく変わっていません

道路の隅を走っていてもクラクションを鳴らしたり、幅寄せされたりします。

車がどんなに悪かろうが、もし事故になれば怪我を負うのは自転車の方で命の危険さえあります。車は法律的にペナルティを追うだけ、自転車相手に怪我をすることは希でしょう。

所詮怪我をして痛い目に会うのは、自転車です。

今の現状で車を運転する人の意識が突然変わって自転車にやさしくなるとは思えません

そもそも車道は車が走ることが前提で自転車が安全に走れる構造ではありません

よって自転車は、できるだけ自分の身は自分で守るしかありません。

自分でできる対策は

  • とにかく目立つ

自転車の前後に点滅ライトが効果的 夜間はもちろん昼間でも効果があります。

  • サインを出す

ハンドサインは車からは認識されやすいようです。特に右折の時などは、追い越そうとする車が多いので効果的です。突然右折すると、追い越そうと考える車から追突される恐れがあります。

ドライバーの顔を見るのも、結構効果があります。目が合うと車のドライバーも注意を惹きます。
自転車からはドライバーの顔はガラスの反射で見えにくいですが、フロントガラスの方を見れば、ドライバーからは、はっきり見えています。

  • 幹線道路は避ける

交通量が多い所は当然リスクも上がります。危うきに近寄らずで、迂回ルートがあるならば避けて通るのが賢明でしょう。

ロードバイクでいくら速く走っても、車からすれば遅くて邪魔な存在です。

「自転車は車道が原則。弱者保護で車は自転車に対して危険な行為をしてはいけないんだ。だから俺は堂々と車道を走る。」という人もいるでしょう。

しかし繰り返しになりますが、権利を主張しても、

現状は車の意識は何も変わっていません

事故になれば怪我をするのは間違いなく自転車の方ですから。長く自転車を乗り続けるために自分でできる危険回避はできるだけ行いたいものです。

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リストバンドの活動量計を買う (機種決定編)

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前回の記事、リストバンドの活動量計を買う (物欲の芽生え編)で2つの活動量計を選定しました。呼び方も活動量計なのかフィットネスバンドなのか、いろいろあるみたいです。

ガーミンのvivosmartHRHuawei TalkBand B2の比較です。

vivosmartHRの一番の特徴は光学式心拍計を搭載していること、24時間心拍を測定できます。

心拍計は持っていますが胸のバンドで取り付けるもので、面倒くさくはないが、忘れるのです。絶対必要なデータではないが、これが何も気にせず常に計測できるのは便利です。

しかもサイクルコンピュータのエッジとも連携できます。ライフログは気圧センサーで高度の上昇なども記録、他は一般的。とても使い勝手が良くサイクルコンピュータでデータを取りつづけているガーミンコネクトと連携できることも大きなメリット。

ほとんどこれに決定ですが、肝心の自転車のアクティビティは感知してくれるのでしょうか?ガーミン製なのでサイクルコンピュータとの連携は素晴らしいですが、サイコンを使わずに活動量計だけで自転車を判別してくれなければ、意味がありません。

なぜなら、サイコンのないママチャリでもログを取りたいからです。自分は歩行とかジョギングはほとんどせず、自転車オンリーです。

発売されたばかりの機種でレビューはほとんどありません。ホームページを見ても自転車のログのことは明確に書かれていない。

同じガーミンの機種で心拍計のないvivosmartでのレビューを参考にし、要約すると、自転車の判別か難しい、自転車に乗る時は足首につけたりする人もいる等 どうやらvivosmart単独で自転車のログは難しそう。

vivosmartHRは心拍計があるのでそのデータから判別できるかもしれないが確かでない。ガーミン製品しかないと思っていたがかなり悩む。お試しで買うにも2万円弱は高い。


念のため他の機種も探してみて候補に挙がったのがHuawei TalkBand B2

Huawei TalkBand B2はHuawei TalkBand B1も人気の機種で、その後継になります。発売も2015年中旬くらいなのでレビューも多いので参考になりました。

候補に挙げた理由は電話機能が優れている事。着信のお知らせ機能のある活動量計はガーミンを含めたくさんありますが、そのままハンズフリーとして使えること

これは自転車や車だけでなく、日常生活でもかなり便利な機能です。

そして肝心のライフログに自転車を判別してくれるか。

ホームページによると、はっきりと自転車のログの件が書かれている。念のためレビューを読むと自転車を判別しているレビューが多い。しかし、車の運転でも自転車と判別されたとのレビューもある。他のログは一般的。

ただ欠点は全機種より機能が上がった分、電池の持ちと、防水性能が落ちているようです。品質はファーウェイというメーカーで大企業のメーカーなので安心できると思う。

価格の比較は楽天とアマゾンで調べた結果(2016年1月)

vivosmartHRが19000円前後

Huawei TalkBand B2が15000円前後

選定結果は電話機能と自転車ログが確実そうなのでHuawei TalkBand B2にしました。ガーミンは今後に期待します。

納品されたら細かく機能を紹介していこうと思います。

 

 

 

 

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リストバンドの活動量計を買う (物欲の芽生え編)

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スマートウォッチ活動量計が出始めたころ、あんなに小さい画面で何ができるのだろうと思っていました。もともと時計をするのがあまり好きでなかった自分は、「そんなもんいらねーよ」とずっと思っていて、つい最近まで、まったく情報を仕入れておらず、活動量計に関しては、ただの万歩計のイメージでしたので、買う気など全くありませんでした。ところが、、、。自分が知らない間にスマートウォッチや活動量計は進化していました。

話は変わって、自転車に乗っていて困ることがいくつかあります。

  • 自転車を複数台所有していると、サイクルコンピュータがそれぞれいる
  • 走っている最中に電話がかかると、面倒くさい

今使っているサイクルコンピュータはガーミンのエッジ510で自分にとっては高価な商品でミニベロとロードバイクにアタッチメントで付け替えて使っている。ママチャリでも使いたいが盗難、充電、付け替えの事を考えると使いにくい。ママチャリより高価なサイクルコンピュータを付けっぱなしで買い物などできない。

自転車の走行中に電話があると、停車して、携帯を探して出なければならない。ほとんどが出なくても問題ない電話なのだが、気になるので着信は確認したい。手袋をしているし、携帯をリュックなどに入れていると取り出すだけでも手間になる。

この問題をなんとなく解決したい思っていたら、活動量計がスマホと連携して着信も分かるし、活動量計も高性能になって、睡眠やジョギングや歩行がアプリで一目でわかるらしい。高性能すぎてスマートウォッチと活動量計の垣根も良くわからなくなっている。ただ肝心の自転車のアクティビティを認識してくれるかは機種によってかなり微妙。でも一気に物欲が芽生えメーカーのホームページやや楽天、アマゾンの商品検索、レビューを読みまくります。

価格もばらばら、メーカーも有名メーカーから全く知らない中国製までいろいろ、機能もいろいろです。そこで候補に挙がったものが以下の通り。

まず 第1候補にガーミンのvivosmartHR

信頼の高いガーミン製でサイクルコンピュータと同じアプリのガーミンコネクトが使える。一つのアプリで両方管理できるのは便利だ。まだ発売されたばかり。

    第2候補にHuawei TalkBand B2

ファーウェイは通信機器で信頼がある。良く知らなかったがTalkBand B1という製品も人気があるみたいでTalkBand B2はその後継機種。

とにかく種類が多すぎて、選ぶのに大変だったが、ほぼ24時間使うので品質が確かなものでなければならない。メーカーの実績と、レビューなどから上記2社は問題ないと判断。

次に自分の望む問題の解決に答えてくれるかどうか。

次回に続きます。

 

 

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自転車のタイヤ 交換頻度と価格

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自転車の消耗品 タイヤについて

自転車の消耗品で交換頻度が高い物の一つがタイヤです。ポーツ系の自転車ほど、減りも速く、価格も髙めなので結構な出費になります。

ミニベロのタイヤ

タイヤの径が小さいので、タイヤの減りも速い。

自分の場合、走行距離も多いので、1年持ちません。半年くらいで交換しています。

たとえ消耗が少なくても、ゴム自体の劣化で交換をすることになります。

タイヤの価格も需要が少ないためか、ロードバイクのタイヤに比べ種類も少なく、価格も高めです。

ただ、格安折り畳み自転車のタイヤは安くあるようです。自分は使ったことがありません。

ロードバイクのタイヤ

ロードバイクはのタイヤは、需要が多く、メーカーも多数あります、スポーツサイクルの主流なのでミニベロのタイヤに比べるといい物が安く買えます。

高価なタイヤも多くありますが、サイクリング程度なら安いタイヤでも十分です。

軽くて強いケブラービードの国産品でも2000円台で買えます。

ケブラーはワイヤーの代わりの補強材で軽量で柔軟性があるのでタイヤを畳んで収納することが出来ます。ワイヤーは畳むことが出来ません。

耐久性は自分の場合、ミニベロと同じで消耗よりもゴムの劣化で交換しています。

ロードバイクのタイヤは23Cが主流でしたが、最近は25Cなど太めのタイヤに移ってきているようです。

ロードバイクのディスク化とも関係があるようです。

ママチャリやシティサイクルのタイヤ

ママチャリのタイヤは26インチ、27インチが主ですが、コストパフォーマンスが最高です。

通販ではタイヤ2本チューブ2本のセットで2000円程度で買えます

ロードバイクではそんな安いタイヤは仮に売っていても絶対買いません。

でもママチャリなら十分使えます。しかも寿命も車並みです。自分のママチャリは数年使っているのにパンクもしません。

ただママチャリの空気入れはだけは気に入りません。なぜか日本の価格低めの安売り自転車は英式バルブという形式が多い。空気圧が分かりにくく、虫ゴムのトラブルも多い


タイヤのチューブについて

スポーツサイクルはほとんどフレンチバルブか米式で、空気圧の管理が楽です。

管理が楽だと言うのは、ポンプのゲージを見ながら空気を入れることが出来るからです。空気圧計でも測定することができます。

英式バルブは構造上、空気圧の管理が難しいのです。

他にも、バルブの形状が違う自転車を所有していると、ポンプの互換性はないので、アダプターで変換するか、別にポンプが必要です。

そして携帯ポンプのほとんどがフレンチバルブか米式バルブなのでサイクリングにも気楽に持っていけます。

なぜいまだに英式バルブがあるのか不思議です。統一すれば相当に便利になるはずですが。

 

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走行にかなり影響する自転車のチェーンの手入れ

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チェーンを綺麗にすると走りが明らかに違う

自転車のチェーンは、地面に近く、いくつものコマが高速で回転しているので、ゴミや埃を拾いやすく、油も切れやすいので手入れが大変です。

ママチャリはチェーンカバーがありますが、スポーツ系の自転車はチェーンむき出しで1回の走行でもかなり汚れます。

チェーンが汚いと走行性能はもちろん、見かけも悪いです。

まあスポーツバイクに乗っている人は、当然のように毎回手入れすると思いますが、ごくたまにロードバイクでも錆びてキシキシ鳴っている自転車見かけることもあります。まあ、その場合、チェーンに限らず自転車全体が汚いですが。

掃除は手も汚れやすいので、できればあまり触りたくないですが、走行に相当影響するので、特にミニベロと、ロードバイクの走行後は必ず清掃します。

人それぞれだと思いますが、自分のやり方は、ホームセンターで売っている潤滑スプレー(5-56の部類)を付属の細いノズルで吹き付けます。

吹き付けながら汚れを飛ばし、潤滑材も付着するので、手間が省けます。

汚れが酷いときはディグリーザー。

余計なところにスプレーが飛ばないように背面に段ボールなどを充てると汚れた段ボールをそのまま捨てられ便利です。

あとはウエスでチェーンを包み込むように持ち、チェーンを回転さ汚れと余分な脂をふき取ります。ウエスは真っ黒になりますが、手はほとんど汚れません。

 

チェーン専用の掃除道具も持っていますが、専用の溶剤もいるし、手間もかかるので、念入りに掃除したい時に使います。

チェーン専用のオイルとかもありますが、価格も高いし、効果の違いも、チェーンの寿命も自分の使い方では変わらないので、この方法に落ち着きました。

ママチャリはチェーンカバーが付いているので露出のチェーンに比べれば汚れにくいし、スピードもあまり出さないので、2-3週間に1回の掃除です。

潤滑スプレーは乾きやすいので、ママチャリには専用のオイルを塗っておきます。(ロードバイク用は高いので100円ショップのオイル)粘度が高いので3週間たってもオイルはしっかり残っています。ママチャリは掃除もたまにでいいので、本当に楽です。

ウエスは車体等他の部類も拭いたり、メンテナンスの時にもたくさん使うので、古着を切って使っています。売ってもいますが古着で十分です。

定期的に掃除をしていると、汚れも落ちやすく、毎回の掃除も楽にできます。もし何週間も掃除していなかったら、ディグリーザーを使うといいでしょう。

スプロケットの掃除は次の記事も読んでください。

スプロケットの掃除 自転車掃除に便利な毛糸

 

 

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手間とお金がかかるが、ロードバイクを持ちたい

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乗ってみないとわからない ロードバイクはやっぱり楽しい

ロードバイクを持つと、手間もかかるし、お金もかかります。ロードバイクを買ってママチャリの様に乗って、手入れもあまりしなければ別ですが、それでは高いロードバイクを買うより最初からママチャリを買った方がいいです。

ロードバイクはやはり、速くて楽で楽しいです。

風の音とギアの音。

わずかなタイヤと路面の摩擦音の中を颯爽と走るのは気分がとても良くなります。

初心者でも100キロ位ならすぐ走れるようになります。100キロ走れば行動範囲が相当広がるので楽しみも増えます。

100キロ走るというと普通は車で走る距離ですが、自分は車で走る方が気分が乗りません。

速度だけなら車の方が速いですが、車だと速度制限、駐停車の制限、渋滞、狭い道の走りにくさなど、気持ちよく走るための制限や障害が多すぎてストレスになります。自転車ならそのような制限はほぼなしです。

ただ快適に長距離走るためにはそれなりの装備とメンテナンスが必要です。

ペダルを漕ぎ易いように、風の抵抗も少なくなるウェアが季節に合わせて必要。

速度が出るのでヘルメットも必要、手袋、靴、アイウェア、鍵、ライト、修理道具、携帯空気入れ、サイクルコンピュータ、他。自転車本体以外に装備がいろいろ必要です。

メンテナンスは出発前の空気入れ、車体の確認、帰宅後は清掃。

ロードバイクは室内保管か、屋外でもカバーくらいはするので出し入れの手間もかかります。

しかし、手間がかかってもロードバイクに乗るとそれ以上の楽しさがあるので、やめられません。

ママチャリは思い立ったらすぐ乗れて、メンテも1週間に1回空気を入れるくらいなので、気楽さから重宝して使っていますが、自転車で走る楽しさはロードバイクが一番です。丸一日乗っていても飽きないのでダイエットにも最適です

 

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ミニベロ(小径車)のお勧め その2 (これを選べば楽しさ倍増)

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その1で低価格の折りたたみ自転車は、使えない事を書きました。では中価格帯以上の自転車はどうでしょうか。

あまり値段だけで自転車を評価したくないですが、自転車に関しては価格相応という言葉がぴったり当てはまります。

型式の古い自転車などバーゲンセールで品質の良い自転車をたまに買うこともできますが、そういう機会はあまりありません。

中価格帯以上の自転車になると、ダホンとか折り畳みで有名な自転車や国内、海外の有名自転車メーカーの自転車が買えます。ここで注意しなければならないのは有名自転車メーカーで自転車以外の有名メーカーではないという事です。

有名自転車メーカー ダホンとかルイガノとかビアンキ、他多数

自転車以外の有名メーカー 飲料メーカーとか自動車メーカー

簡単に言うと自転車以外の有名メーカーはブランドのある名前だけ貸しているだけで自転車はどこが作っているか分からない三流品が多いので、やめておいた方がいい、ということです。(自転車メーカーのOEMで良いものもあります)

有名自転車メーカーのものを買えば、ほぼ間違いはないでしょう。高い物はロードバイク並みの価格がするものもあります。

走行性能もロードバイク並みです。でもロードバイク並みのお金をだすならロードバイクを買った方がいいかもしれません。

安い折り畳み自転車と何が違うのか。折り畳み自転車で有名なダホンと比較すると、肝心の折り畳みの機能と使い勝手が全く違います。

ダホンはワンタッチで安全にロックできます。

安い自転車はネジをくるくる回し、最後にレバーで固く締め付けるものがほとんどです。

締め付けの加減が分かりにくく何度もネジを緩めたり締めたり、非常に面倒くさい作業です。安全にかかわる部分だから適当にするわけにもいかず、この作業が2か所あります。

折りたたんで自立するかも大事です。自立しないと、せっかく折りたたんでも場所を取ります。

走行性能も相当違います。車種にもよりますが安売りの折り畳みとは比較になりません。

ママチャリやシティサイクルよりもぜんぜん早く走れます。ロードバイク並みの性能を持っているものもあります。

価格によってギアやブレーキなどのコンポーネントが違ってきますが、用途と予算とデザインで決めればいいと思います。

自分もミニベロを使う機会が多いです。100キロ以上のサイクリングもできますし、近所の買い物へも使っています。

折り畳みも1分もかからないので車に積んで山や海にも行きます。なにより輪行が簡単にできるのがすばらしいです。

もし折り畳みのミニベロを考えているなら、少しいいものを買えば用途は相当広がります。

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ミニベロ(小径車)のお勧め その1 (折りたたむなら、これは買うな)

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ミニベロはホームセンターで売っている1万円以下の物からロードバイク並みの価格の物までいろいろありますが、価格と同じように,性能と使い勝手は相当の差があります。

ミニベロは折りたためないタイプの物もあります。折りたためないタイプのミニベロは、当然あまり小さくなりません。普通の自転車に比べてもタイヤの大きさが大きく違うくらいです。

また折り畳み自転車がすべてミニベロではありません。小径車以外の自転車でも折り畳み機能があるものがあります。

1万円以下~4万円程度のミニベロ (折りたたむなら、これは買うな)

この価格帯が世間に一番出回っています。ホームセンターで1万円位から売っており、イベントの景品とかでもよく見かけます。籠か付いているモデルもあり、ママチャリ代わりに使っている人もいます。しかし折り畳み機能は貧弱、接合部はネジを締めていくタイプがほとんどで、とても面倒くさく、日常的に折りたたむ必要がある人は相当ストレスになる作業です。実際このタイプの自転車を買った人は、折りたたむ機能を使っていないように思います。なぜなら、街で見かけたこのタイプの自転車を観察すると、折りたたむ部分のネジとレバーが錆びているからです。使っていれば錆はでません。この面倒な作業をしなければならない機能がハンドルポストにもあります。ごくたまに車に乗せたいとかいう人はいいかもしれません。毎日、折りたたむ必要がある人には全くお勧めできません

走りに関しては、とても遅いです。ママチャリより遅いです。ギア付きもありますが、トップギアにしても遅いです。タイヤの小ささにギア比が追いついていないようです。26インチとかのギア比をそのまま小さいタイヤの自転車に移植したような感じで常にローギアで走っている感じです。自転車好きの自分もこれでサイクリングに行こうとは思いません。ママチャリのほうが100倍いいです。

折り畳み機能を無視して、買い物や、自宅から駅までの足として使うならありです。小回りも効いて駐輪も楽です。もし安くて手軽なミニベロを求めるなら折り畳み機能がない自転車がいいと思います。どうせ使わない機能なら無いほうがいいからです。接合部は構造的にも折れやすいし、いたずらされて走行中に危険な目に会いかねません。

なぜかホームセンターで売っている自転車の最安は折り畳み自転車が多いのです。買っている人は折りたたむ機能はどうでもよく、ただ安い自転車を探しているだけかもしれません。使いにくい無駄な機能の費用を、他のパーツの品質向上に使えばいいのにといつも思います。

 

 

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電動自転車を選ぶ決め手は航続距離

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電動自転車の走行距離とパワーどちらを選びますか


ハードディスクの自動録画のキーワードに「自転車」と入れています。自転車に関する番組はほぼすべて録画されています。ドラマの番組の中に自転車が出てくるだけで録画されていたりすることもあります。ほとんど、早送りで内容を確認して削除するのですが、正月の休みの間に録画されていた番組の一つがが面白い物でした。

商品の対決番組で、一般人が商品の解説を聞きながら、あなたならどちらを選びますかという内容で電動自転車の対決でした。

番組内容は割愛しますが、自分が興味を持ったのは、電動自転車の航続距離とパワーのどちらに重点を置いているかです。メーカーが違っても同クラスの自転車に極端な性能の差がでるわけでもないので、パワーに重点を置けば航続距離が短くなり、航続距離に重点を置けば当然パワーを控えめにしなければなりません。

番組ではパワーがある電動自転車の方を選ぶ人が多かったように感じます。少し意外でした。自分は逆で、航続距離が長い方が絶対いいです。激しい坂が多い所に住んでいる人は別として、適度な坂、適度な平地なら少しでも遠くまで走れる、または充電サイクルが長い方が便利だと思います。

スマートフォンでも高スペックなスマホよりも適度な性能でバッテリーが長く持つ方が全然いいと感じます。簡単に充電できるスマホでもストレスなのに、重いバッテリーの自転車の充電はもっと大変です。少なくともダイエットを意識するなら適度な負荷で長距離走った方が絶対にいいです。

航続距離に関しては、自分は実用で最低でも50キロは走ってほしいと思います。普段はアシストをオフにして、辛い所だけオンにすれば100キロ位は走れるのではないでしょうか、そうすれば自転車でほぼ1日遊べます。

理想は低アシストでも100~200キロくらい走れば自分の想定にぴったりの自転車になります。スポーツタイプの電動も出てきたので今後に期待したいと思います。

 

 

 

 

 

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