前回の記事、リストバンドの活動量計を買う (物欲の芽生え編)で2つの活動量計を選定しました。呼び方も活動量計なのかフィットネスバンドなのか、いろいろあるみたいです。
ガーミンのvivosmartHRとHuawei TalkBand B2の比較です。
vivosmartHRの一番の特徴は光学式心拍計を搭載していること、24時間心拍を測定できます。
心拍計は持っていますが胸のバンドで取り付けるもので、面倒くさくはないが、忘れるのです。絶対必要なデータではないが、これが何も気にせず常に計測できるのは便利です。
しかもサイクルコンピュータのエッジとも連携できます。ライフログは気圧センサーで高度の上昇なども記録、他は一般的。とても使い勝手が良くサイクルコンピュータでデータを取りつづけているガーミンコネクトと連携できることも大きなメリット。
ほとんどこれに決定ですが、肝心の自転車のアクティビティは感知してくれるのでしょうか?ガーミン製なのでサイクルコンピュータとの連携は素晴らしいですが、サイコンを使わずに活動量計だけで自転車を判別してくれなければ、意味がありません。
なぜなら、サイコンのないママチャリでもログを取りたいからです。自分は歩行とかジョギングはほとんどせず、自転車オンリーです。
発売されたばかりの機種でレビューはほとんどありません。ホームページを見ても自転車のログのことは明確に書かれていない。
同じガーミンの機種で心拍計のないvivosmartでのレビューを参考にし、要約すると、自転車の判別か難しい、自転車に乗る時は足首につけたりする人もいる等 どうやらvivosmart単独で自転車のログは難しそう。
vivosmartHRは心拍計があるのでそのデータから判別できるかもしれないが確かでない。ガーミン製品しかないと思っていたがかなり悩む。お試しで買うにも2万円弱は高い。
念のため他の機種も探してみて候補に挙がったのがHuawei TalkBand B2
Huawei TalkBand B2はHuawei TalkBand B1も人気の機種で、その後継になります。発売も2015年中旬くらいなのでレビューも多いので参考になりました。
候補に挙げた理由は電話機能が優れている事。着信のお知らせ機能のある活動量計はガーミンを含めたくさんありますが、そのままハンズフリーとして使えること。
これは自転車や車だけでなく、日常生活でもかなり便利な機能です。
そして肝心のライフログに自転車を判別してくれるか。
ホームページによると、はっきりと自転車のログの件が書かれている。念のためレビューを読むと自転車を判別しているレビューが多い。しかし、車の運転でも自転車と判別されたとのレビューもある。他のログは一般的。
ただ欠点は全機種より機能が上がった分、電池の持ちと、防水性能が落ちているようです。品質はファーウェイというメーカーで大企業のメーカーなので安心できると思う。
価格の比較は楽天とアマゾンで調べた結果(2016年1月)
選定結果は電話機能と自転車ログが確実そうなのでHuawei TalkBand B2にしました。ガーミンは今後に期待します。
納品されたら細かく機能を紹介していこうと思います。