電動アシスト自転車は便利ですが気になるのはバッテリーの消費量
平地メインならほとんど減らず無限の距離も走れそうな感じですが、坂が連続すると見る見るバッテリーの消費が激しくなります。これはとても気になります。
短距離の利用なら問題なしですが、長距離の走行では気になってしょうがありません。
自分はバッテリーの消費に目安を設けています。ほとんどの電動アシスト自転車にはバッテリーの残量が「%」で表示されると思います。
1%でどれくらい走れるか?
これが当初はとても分かりにくい。
当然、道路状況によって全然違います。下りなら無限、平坦、軽い上り、急こう配でまったく走行距離が変わってきます。
さらに速度、ギアの選択も大きく影響します。
残りの走行距離が大まかでも想定できれば長距離の出先でも安心です。
そもそも自転車や運転する人によって違いがあり、参考にしかならないと思いますが一応自分の目安を書きます。
自分の場合はブリジストンのリアルストリームという自転車。説明書のエコモードで75km走行できると書いてあります。
走行モードは燃費のいいエコモードで設定。
平坦がメイン:1kmで1%の消費
やや坂が多い:1kmで2%の消費
5-10%以上の坂が連続する峠:1kmで4%の消費
上記の目安を組み合わせて走行距離を想定してサイクリングに出ます。
ただ、きつい坂が連続しても坂の頂上がゴールは別として、上ればノンアシストで下れるので平均の走行距離は伸びます。
初めて走行する道で想定より消費が激しい時も当然ありますが、その時は平坦はもちろん少々の坂でもアシストをオフにして距離を稼いでいます。
大体でも残りの走行距離が想定できると安心してサイクリングできます。
いままでいろんなところに電動アシストでサイクリングに行きましたが、残量0で途方にくれたことはありません。まあいざとなれば自力走行可能ですから。