猛暑で電動アシスト自転車ばかり乗ってます。
暑くても適度な運動量で長時間乗れるのが電動のよさ。健康のために自転車に乗っているのにロードバイクで熱中症にでもなったら大変ですからね。もういい年ですし、、。
さて、今回は表題のとおり、電動アシスト自転車の出先での充電。
最近の電動アシスト自転車は航続距離が長くなったとはいえ、100km超や山岳中心のサイクリングになると少々心配です。
有名芸能人なら見知らぬ家でもお願いすれば充電させてもらえるでしょうが、一般人ならまず無理。若いおねーさんなら分かりませんが、おっさんなら不審者扱いで間違いないでしょう。
充電代は10円位でしょうが、外出先での充電はハードルが高いものです。
そこで今回試してみたのがモバイルバッテリーからの充電です。
スマホを充電するために高性能のモバイルバッテリーを持ち歩く人も多いと思いますが、それより容量がさらに大きく100Vのコンセントを備えたバッテリーです。
いわゆるポータブル電源 1万円位から売ってます。
今回これを買いました。スマホやライトの充電にも使えます。
suaoki ポータブル電源 S270 40540mAh/150Wh 家庭用蓄電池 三つの充電方法 AC(150W) DC(180W) USB出力 急速充電QC3.0 車中泊 キャンプ アウトドア 防災グッズ 地震 停電時に 12ヶ月保証
自転車の充電以外にもいろんなところで使えそう。
電動アシスト自転車専用のバッテリーを予備としてもう一つ買うのが手っ取り早いですが、価格が高いし(3-4万円)、それ以外の目的に使えませんからね。
ということで、外出先で充電するにはモバイルバッテリー(ポータブル電源)の他に充電器も必要です。そしてそれらを収納するバッグも。
充電器が小さければいいのですが、大きいのがネック。
以前買ったリアバッグに入れると2/3くらいのスペースを食いました。
峠道のサイクリングでバッテリーを減らし、
峠の頂上の公園で充電を決行。
コーヒーをすすりながら充電の具合を監視。
今回は、充電前23%まで減っていたバッテリーが40分の充電で50%まで復活。
食事を兼ねた休憩の間に充電するのに丁度いい感じです。
バッテリーが50%まで復活するとその後の走行はかなり心強いです。
バッテリーが不足しそうな距離を走るときは、これを持ち出そうと思います。
涼しくなる秋までは電動アシスト生活は続くと思います。