バイクを買った シグナスX

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2022年3月にバイクを買った。 買った理由は前回までの記事でだらだら書いたが、簡単にいうと車の利用頻度が減ったから。

自転車に乗ると車の利用が減って維持費が本当に馬鹿らしくなる。かといって遠方に自転車より速く移動したい時の足は必要。ということでバイクになった。

税金やすい、車検無、適度なメンテも自分でできるすばらしい。自転車もいいが動力のある乗り物との差は大きいし、田舎での生活には必要だ。

そして買ったのがスクーターのシグナスX

ちなみにこのシグナス 購入時すでにフルモデルチェンジしたシグナスグリファスというバイクもあり普通なら新型のグリファスが候補だろうがあえてシグナスXにした その理由は下記で、

まずスクーターにした理由は荷物がたくさん載せられること 車の代替なのである程度の荷物の運搬の能力が欲しい シグナスならシート下の収納、足元のフロアボードの上、キャリアにボックスを付ければさらに収納力が上がる。

ロードスポーツバイクにも憧れるが実用性を重視した。

先にも書いたがシグナスグリファスじゃなくシグナスXにしたのは

1.価格がグリファスに比べ価格が安い 定価ベースでも安いが併売されていてもXは旧モデル扱いのようで値引き幅も大きかった

2.空冷モデルでシンプル ブレーキに変な機能が付いていない等 シグナスの空冷モデルの歴史は長い、悪く言えば古い設計だがロングセラーモデルで熟成されている ここが大事 

バイクに限らず車でも新型はいろんな不具合が多い リコールなどで無償修理ができるがリコールに至らない不具合も多い 歴史のあるモデルを買うのはそのリスクが大幅に減る

そして大きな理由の一つにブレーキ 詳しくはないが規制で後ろブレーキを引けば前ブレーキも同時にかかる機能またはABSが標準になるらしい

ABSならいいが後輪のブレーキを掛ければ前ブレーキもかかる機能はどうなのか? 個人的な意見だがなんだか恐ろしい

平地だけのブレーキならいいがカーブの途中で後ろブレーキを引くことは良くある スピード調整でも危険回避でも 

カーブの途中での前ブレーキはかなり神経を使うのにそれが意図せず同時にかかるのはどうなのか?

少なくとも自分の経験ではカーブの途中で前ブレーキはタブーだ 必要があってもかなり慎重にかける でないと滑ってコケる 自転車でもバイクでも

シグナスグリファスもこの同時ブレーキタイプだ。安めのバイクはこの機能が多いらしいがグリファスはABSがついてもいい価格帯だと思う。 

ということでシグナスXにした 簡単なモデルチェンジを重ねて5型が最終型 歴史があるのでパーツが豊富   ブログ、YouTubeなどでもメンテナスの記録のアップ数が多く参考になる

ネットでパーツが簡易に手に入るのはありがたい 長く乗るには交換パーツは大事だ

自転車と同じく自分でメンテしながら10年は乗りたいと思う おそらくその先は車もバイクもEVが主でガソリンエンジン車の購入ということでも最後ではないかと思う。 

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そろそろ車をやめてバイク(原付)にするか4 (さらば車のボッタクリ?車検)

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自家用車を所有していると新車3年、以後2年ごとに車検がある これが無くなるだけで出費が減るのと同時にストレスも無くなる

車検時の保険や税金は固定なので諦めがつく しかし整備の業者選定が大きなストレスだ

自分の車の走行距離は年2000km 全く乗らなくても2年ごとに車検を受けねばならない

前提として、車の検査を定期的にすること自体に異議はない 無整備の車や無保険車が増えたら危険この上ない 

今の車検は主に点検を利用した業者の金儲け目的のような制度になっていると感じるからだ 

車検のたびに過剰な整備をまず勧められる 本来の車検の検査とは関係なくてもだ

各種オイル交換、クーラント交換、ブレーキパッド交換、バッテリー交換 この中のどれかはまず勧めるだろう

まあ機械に全く詳しくない人がいるのも事実だしメカに詳しくても予防のため消耗品を車検の機会に交換する人もいるだろう

だが今まで自分が受けた車検でほぼすべての業者が過剰と思える整備を勧めてくる 中にはエアコンフィルターなど車検とは全く関係ない交換を勧める業者、しかも料金がバカ高い 車のエアコンフィルター交換など家庭のエアコンフィルター掃除と大して変わらない作業だ フィルター自体も1000円程度の物が数倍の値段だ

とにかくいろんな無駄な作業=こちらからすれば無駄な出費を勧める

自分はある程度の知識があるから断るのも簡単だ だが車のことは言われるがままという人は正にイイカモ 簡単にボッタくれる 

説明に納得してやってもらう作業もある、オイル交換など簡単な作業だがジャッキアップや廃油の処理など面倒だから依頼するメリットがあるのは間違いない

ただこれは自分の例ではあるがオイル交換は定期的に行っており、車検の時にはほぼ入れ替えたばかりの状態でもオイル交換をすすめてくる 当然お断りをするのだが、オイルの汚れ具合など関係なく交換をすすめてくる こんな業者は注意だ 他にも必用のない作業をまず勧めてくる

クーラント交換という作業も簡単であるが、交換料6000円くらいなら依頼してもよいと思う作業だが適当にやっているのでは?と思うことがある

それは60分や90分の車検の作業の中でキチンと作業しているのかという疑念 全量入れ替えで空気抜きの作業まですると結構手間で時間もかかる(自分でしたことがあるのでわかる) 他の点検も併せて60分や90分でまともな作業がやれるのであろうか?

自分が受けた格安車検の整備でブレーキオイル事件がある 

ブレーキオイル交換作業も車検時に勧められる定番、自分で交換しても良いがタイヤを外すのが面倒なのでお願いはしていのだが前回の車検であることが起きた

車検後 速度メータ横にあるブレーキ警告灯が頻繁に点滅するようになった 加速時や減速時など車にGがかかるときにである

これはブレーキオイルの量が足らずにオイルの水面計ギリギリのところで油面の揺れでセンサーが反応していると感じた、すぐに車検を受けた整備工場に持って行ったのであるが、そこの整備士はこれは「センサー故障ですね」だという さらに「オイルは入っているので乗っていても大丈夫 センサー故障を直すなら〇〇円です」と

相手はプロの整備士、自分はDIYで車を触る程度なのでいったんは信じて乗っていたが、どうもセンサーの故障とは思えない 念のためホームセンターでブレーキオイルを購入してリザーバーに入れるとブレーキ警告灯の点滅は無くなった リザーバーの液面レベル下限を下回り水面センサーのギリギリしかオイルが無かったのだ つまり交換時にオイルを十分に補充していない 命に係わる危険なミスをしている上に異常を指摘しても確認もろくにせずに大丈夫だと、、

こんな整備工場に出した自分も悪いが、タイヤのボルト締め付けまで怪しく感じるのでトルクレンチで絞めなおしたのは言うまでもない

まあ車検後に車の不具合があるのはよく聞くので、整備工場を選択するのは本当に難しい 

他にもいろいろあるがこれが今まで自分が受けた車検の実態 大手ディーラーでも不正車検の記事になっていたりするので、この世にはディーラーを含め金儲けだけの整備、適当な整備をしている相当数あるは間違いないだろう

もし今後車を購入し、車検をうけることがあるとすればユーザー車検をするだろう

今の胡散臭い制度があるから胡散臭い業者も増えるわけでいったんリセットしてコストを含め見直してほしいものである

自分は次回車検までには車の登録を抹消するつもりなので、今後二年ごとにこんな面倒くさい車検という制度にかかわらないで済むので良かったと感じる

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そろそろ車をやめてバイク(原付)にするか3 (E-bikeとの価格差など雑感)

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やっとバイク購入(ロードバイクでなくエンジン付きのオートバイ)の契約に至った コロナやヨーロッパでの戦争のせいであらゆるものが値上がり、自転車やバイクの価格、納期も微妙と聞くがバイクは大型店の在庫狙いで普通に買えた 125ccでコミコミ30万程度 

バイクを買うのは20年ぶり位

安くはないが車の買い替えに比べればはるかに安い、自転車のロードバイクでも30万なら普通で、カーボンフレームのシマノ105搭載車ならそれくらいだと思う。

ところで電動アシスト自転車(E-bike)も最近のスポーツモデルは30万クラスが次々発売されている 今回は動力付きの2輪車というくくりで考えた

自分が次はこれだと思ったE-bike ヤマハのWABASH RT は40万超え

価格を除けば本当に欲しい自転車だ

道を選ばない太いタイヤに、電動アシスト、キャリーを付ければ荷物も運べる 

WABASH RTは趣味と移動手段が両立して良いと思ったが125ccのバイクでも40万は高価な部類だ

ちなみに同じヤマハのスクーター NMAX125は定価で368,500円

今の自分ならNMAXだろう

趣味性が高い自転車とバイクを比較するのもどうかと思うがバイクにも趣味性があるし、自分はいつも比較している

E-bikeもロードバイクも好きだが買っても20万クラスまで それを超えるとやはりオートバイと比較してしまう

小型でシンプルなバイク スズキのアドレス110は20万ちょっと保険などコミコミでも25万程度だ

自転車、バイクにこだわらず、単に2輪に乗りたいだけならバイクを選ぶ人が多いと思う

長距離楽に乗れる今のE-bike はっきり言って高い 自転車が趣味の自分でも高いと思うので、自転車に興味がない人はどう考えるか

ガチの自転車好きならアシスト無で軽量のロードバイクやMTBを買う人が多いと思うし、二輪で動力が必用ならバイクが良いし

まあ、免許の有無、保険や税金、環境のためとか少しでも運動したいとか人それぞれいろんな事情があるのでなんとも言えないが

昔の自分もロードバイクなど興味が無かったころ 自転車に10万以上出すなんてありえないと思った時期があったのをふと思い出す

それでも電動アシスト自転車(E-bike)とエンジン付きのバイク(125cc以下クラス)の価格が逆転しているのは不思議な感じがする

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電動アシスト自転車 長距離走るには 予備バッテリーか充電か

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電動アシスト自転車 最近はE-bikeとも言っているがその種類と注目度は数年前だと考えられないくらい多くなった

自分が所有しているブリジストンのリアルストリームもバリバリ現役 現在も細かな改良しながら売られている 15万前後で買えるスポーツタイプは少なくなった

有名メーカーから発売されているロングセラーだと思う。バッテリーなど部品の調達が楽なのはありがたい

E-bikeの最新のモデルは30万でも普通だ。30万といえば本格的なロードバイクやエンジン付きのバイクも買える価格帯、気軽に買えないし、盗難も心配、もっと安い価格帯とリアルストリームのように普通に使えるモデルが増えることを願う。

今回はE-bikeの充電問題 電気自動車でも長距離走行では苦労する話をよく聞くが充電スタンドがあるだけまだましだ。

普通のママチャリタイプの電動アシスト自転車なら一日10km、20km程度が多いだろうがE-bikeといわれるスポーツタイプならそんな距離の走行では満足できないだろう

長距離走行が可能なE-bikeも多くなったが、エコモードでアシストの恩恵が少ないモードでの話、普通にパワーモードで走ると走行距離は楽した分だけ少なくなるのは当然。

山坂道などではモードに関係なくバッテリーがみるみる減っていくのだ

さて2-3年前にも書いたが電動アシスト自転車を含むE-bikeの外出先での充電は現実的ではないその理由は

車のような充電スタンドがない 

もうこれに尽きる コンセントならどこでもあるのに勝手に使うわけにはいかないのである

最近は休憩スペースにコンセントを設置したコンビニ等もあるがパソコンやスマホを想定した充電サービスだと思うので仮に使うのであれば一声かけた方が無難かもしれない

仮にコンビニで充電できるとしても充電には充電器が必用だ 小さなケーブルをバッテリーに繋ぐだけなら良いが 充電器が必用だ これが結構大きい 自転車で持ち運ぶには予備バッテリとともに大きな存在だ

さらに充電に要する時間 車のような急速充電はないので普通に100Vのコンセントから満充電に2-3時間はかかる

以上の事から外出先での充電は結構敷居が高いのだ

現実的なのは予備バッテリー

自分は長距離走行する時には常に予備バッテリーを積んでいる それだけであと何キロ走れるかを気にする必要がなくそのストレスが大幅に軽減される

知らない地で残り少ないバッテリーの値を見ながら走るのは気持ちのいいものではない

ただ予備バッテリーを持参するにしても予備バッテリー自体の価格が高いので覚悟が必用

自分のリアルストリームは3万から4万 たぶんこれは安い方だ10万程度を覚悟しなければならないモデルある

バッテリーだけを盗む窃盗犯が多いらしいが高価だからだ

バッテリーを持ち運ぶのも大きくて重たいのでそれなりの装備が必用だ 自分はキャリーにバッグを付けている

リュックにも入るが重たいのでやめたほうがいい

まあ予備バッテリーがなくてもアシスト無なら走行無限大という利点は電動の車とバイクにはない利点ではある ただどこまで走れるかは体力次第 バッテリーが尽きた時の保険みたいなもの 重い自転車でこの選択は避けたい

現状では長距離を体力、精神的に楽に走りたいなら予備バッテリーという選択になる

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そろそろ車をやめてバイク(原付)にするか2 (バイクショップに行く)

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値引きなし? 今時? それとも今だから? 納期の問題も、、、

さて前回車をやめる決意をしたが、まだ車には1年以上車検があり慌ててバイクを探す必要はないが暇な時にバイクショップに行ってみた

バイクショップに足を運ぶのは20年ぶりくらい

大きめのショップの方が在庫が豊富でいろいろ見れるが近所にはないので居住地域内の個人経営のショップに行ってみることにした

二店の個人経営のバイク屋に行ったが自分の想像とはかなり違った感じで以下に記す

ショップに行く前はネットである程度のバイクの情報(性能、価格など)を確認して行った

1店舗目 (値引き0に驚き)

ある程度バイクの話をしたあと価格の話をする、値引きの話だ。同じ商品なら安い方がいいに決まっている。

気になるバイクの一つが店頭在庫があり、話の流れで値引きの話をすると「値引きはしてません」とキッパリ 

つまり定価売り 顔には出さなかったが心では驚いた

スペシャルなバイクでもなく普通の国内メーカーの大量生産のスクーター どこのバイク屋でも買えるスクーターが値引きなしとは、、、

コロナの影響でバイクが売れているのは知っているが、今はネットで大体の売買価格は分かる時代だ メンテナンスの事もあるので最安を狙ってはいないが大衆車に値引きの余地が0だといわれると買う意欲も0になる

売る気があるのかないのか、それが今の時代の普通なのか

かなり以前だが購入歴があり、当時、良い印象で少し期待していった店だがもう行くことはないだろう

2店舗目 (納期に驚き)

気を取り直して2店舗目 初めてい行くショップだが我家からは近い

125ccクラスを探していると尋ねると丁寧に説明してくれる

要約するとコロナの影響で在庫がない(ほとんどが海外生産のため)注文してもいつ入ってくるか不明 店舗からメーカーにも注文数が制限されていてるそうだ

在庫がないとほぼ買えないということか ショップ側からいうと売りたくても商品がないということ

その店舗ではPCXというホンダのバイクが3か月待ちだそうだ

当然だが値引きの話どころではない

今回2つの店舗のショップに行って理解したこと

少なくとも自分が買いたいと思っているバイク(125ccクラス)売れようが売れまいがどうでもよいという印象

想像の範囲だが儲けは利幅の大きい大型バイクに頼っているのか、自分のしるよしもない

結果 バイク探しは都市部の大型ショップにすることにした 近所の個人経営のショップから買うのはメンテナンスが受けやすいという点以外は見つからないからだ

自分はある程度のメンテナンスは自分でできる、自転車でも特定のショップとの付き合いはなく部品の調達もほぼネット

過去バイクを所有していた時もバイクショップを利用したのはタイヤ交換位で不便さは無かった

最近の大型店ではネットで在庫、交渉の余地は不明だが乗り出し価格までわかるので、やや遠方くらいならメリットの方が大きいだろう

次は大手ショップに行き在庫と価格を確認しに行こうと思う

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そろそろ車をやめてバイク(原付)にするか1 (きっかけ)

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車とバイクの経済的な比較はいろんなサイトで書かれているが、自分も車をバイクにかえる準備を始めようと思う

簡単な理由は使用頻度と経済性が釣り合わないから

雨風しのげる車は便利だが今一番安い軽自動車スズキのアルトを買っても100万前後 さらに税金、保険、車検、消耗品を考えた結果だ

バイクよりさらに経済的な自転車オンリーという手もあるが、自分の居住地は片田舎、高速移動できる手段がすべて無くなるのはいろんな意味で不安

ロードバイクで速く走ってもバイクにはかなわない山坂道は歴然だ それに体力も

古めの電動アシスト自転車を持っているが体力の消耗の少なさ、荷物の運搬力はすばらしいいが速度面で比較にならない 高性能のe-bikeでもアシストは時速24kmまで、価格も30万、40万とバイク並みかそれ以上 実用性重視なのでバイク以上の魅力を感じない

趣味の自転車とママチャリ そして バイク たまにレンタカーが自分に良さそうだ

13年経過 割増自動車税を払っている今の車も走行距離は少ないものの十分元は取れただろう

さてさてバイクは何にするかな、

原付2種(125ccクラス)を考えているが 今は自転車中心の生活なのでどんなバイクでも快適に感じるだろうが 気軽に乗れて荷物もある程度載せられる必要があるのでスクーターが候補になるだろう

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シマノ インター8のタイヤ交換(備忘録)

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シマノの内装ギアは外装ギアと違い搭載されている自転車の数が少ないゆえにメンテナンスの情報も少ない

自分の自転車もメンテナンスする頻度が少なく タイヤやワイヤー等の交換時に戸惑うことがあるので備忘録として書いておく 以前のブログにも書いたが今回は大事な点を簡潔に書く

基本的にはママチャリ等のシングルギアと同じ手順 インター8に接続されるワイヤー類の脱着が稀な手順となる

今回はシマノインター8搭載車(ブリジストン リアルストリーム)のタイヤ交換時の手順である

大まかな手順は

1.ハブのナットを外す

2.付属金物 ワッシャー等を外す 

3.チェーンを外す フロントチェーンリングから先に外してチェーンのテンションを緩めておく

4.インター8に接続するロックリングを外す(左回り)

5.インター8につながるワイヤーと金物類(名前はわからない)が外れる

6.後は通常のタイヤ交換

タイヤ交換後は逆の手順で取り付けとなるがインター8独特の手順 上記4と5

取り付け時に赤い点のマークが並ぶように嵌めなければならない これがなかなか点が並ばない 点が並ぶとしっくり嵌るがずれているとダメなのである

結論を先に書くとギアを1速にしてワイヤーを緩めておかなければはまらない

外すのは何速でも簡単に外れるので忘れがちだ

今回自分はそれを忘れ ただ赤い点だけを意識していたのでなかなか嵌らず苦労した

赤い点が並び あとはロックリングを嵌めるだけ

ロックリングは黄色いマークがあり ロックリングにも矢印とロックの文字もあるので間違うことは無いだろう

以上 次回のメンテナンスをするときの備忘録として書いておく

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冬用の格安サイクルパンツを購入

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冬のサイクリングは結構好きだ

熱さに体力が奪われないのでどこまでも走れる 顔に虫も当たらない

冬のサイクリングが面倒なのは冬用の装備が必要なこと 冬用のサイクルジャージに手袋 ウインドウブレーカー等

夏に比べ装備が重くなるが快適走行のために仕方がない

今回は冬用のサイクルパンツを新調した。サンティック(Santic)というメーカーのパンツだ。品質と価格が手ごろなのが気に入っている。

【サンティック】Santic メンズ サイクルパンツ ロング 裏フリース サイクルウエア 登山 防風 防寒 秋冬用

今まで使っていたサイクルパンツもサンティックの物で、数年前アマゾンでたまたま見つけて買ったパンツ、緩すぎず、きつすぎず、防風も完璧で冬のサイクリングに必須だった。

数年使って少々くたびれてきたのでアマゾンで同じ商品を検索したら無かったので別のサンティックのサイクルパンツを買うことにした。

サンティックも様々なサイクルパンツがあるが一番理想に近い商品にたどり着いた

商品ページに行くと2種類の商品(パンツ)が並んでいる。少々わかりにくいので個別掲載にしてほしかったが、価格差は1500円ほどでどちらのレビューも高い。

今回は安い方の4000円弱で買えるサイクルパンツにした。

特徴は商品ページのとおりだが レース志向のパンツにはないポケットは便利 マスクなどサッと出し入れできる 小物ならペダリング時に気になることはない。

両サイドが普通のポケット 片側にジッパー付きのポケットもある。小銭入れに便利だ。

防風性能は前側の生地を厚くして、後ろが薄く蒸れにくくしている 暖かく感じる素材でこれも期待通りだ。

ちなみにおしりのクッション材はない。自分は夏用のサイクルパンツの上に着ている。気温にもよるが長いヒルクライムで熱い時は脱ぐこともできるのでこれでよい。

今回は朝の気温4度で昼の気温15度程 約100kmの走行。特徴の膝部分の通気メッシュとある 動きやすさとか風の入力で気になる点は特になかった。この点は今後もっと意識して走ってみたいと思う。

スタイルは175cm75kgLサイズでジャストフィット。ぴちぴちでなく緩くフィット ほぼモデルの写真の通りだった。店舗やレストランにこのまま入っても違和感はないと思う。

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自転車のスマートフォンホルダーはステム設置が良い感じ

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地図搭載のサイコンも多くあるが、やはりスマホのナビのほうがあらゆる点で優れている

自分は最近、地図機能のない格安サイコンに替えてマップを使うときはスマホに頼りきり。バッテリーの心配があるが必要なところだけ画面をオンにしたり、モバイルバッテリーがあれば長時間でも全く問題なしだ。

ただスマホは当然画面が大きい、マップの見やすさは抜群だが自転車のハンドルまわりが狭くなる 長所であり欠点でもある。

フラットバーでもドロップハンドルでも手に干渉するところに付けたくない。

空いていそうな場所はステムだ。

ステムであれば手に干渉しないで自転車の中央なので見やすい。人にもよるがステムは空いている場所の場合が多い。ハンドル操作に全く邪魔にならない。ステムを持って運転する人はほとんどいないと思う。

さて、ステムにスマホの設置は便利だが、ステムに設置できるホルダーが意外と少ない。

当然だがハンドルバーに取り付けるのが普通と考えるメーカーが多いようで、パイプの径がステムに比べ小さい ステムのパイプはハンドルバーより大きいので取り付けの余幅が大きいホルダーを探さなければならない。

自分はアマゾンでクランプ式のホルダーを探して買った。アマゾンあるあるだがロゴが違うだけで同じような商品がいくつかあり価格も若干違う。自分はとりあえずその時で一番安いものを買った。

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クランプ式は取り付け径が大きいものに対応しているものが多いし、取り付け、取り外しが簡単で複数の自転車での使いまわしも簡単 ナビが不要なサイクリングの時はすぐ外せるメリットもある クランプで挟めるものであれば自転車以外での利用も便利。

さらにスマホを上下で挟み込む方式が良い スマホの機種にもよるが左右で挟み込むホルダーは電源スイッチや音量ボタンに干渉して困ることが過去にあった

さらに脱落防止のゴムバンドが四隅にあるものは画面の操作に邪魔である。

自分が買ったものは上下でしっかり固定できるのでゴムバンドが四隅になく、画面操作にまったく影響がない。

上下四隅のホールドなので電源、ボリュームにまったく干渉しない。USBジャックも真下なので充電しながらも問題ない。(自分はマグネットのUSBジャックを使っている)

スマホホルダーはいくつも買ったが使いやすさはこれが一番だ。

欠点はごつい事か、バイクなら問題ないが自転車では存在感がある。クランプが大きいので短いステムだと挟めないと思う。

とにかくガッチリホールドしてくれる。

締め込みの確認も指でできるので便利。

ボールジョイントはいろんな角度に調整できので自分は水平にしている。サイコンもそうだがスマホも水平が一番見やすいし、風の抵抗も少ない。ただ折れないことを祈る。

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捨てようと思った格安サドルがリサイクル店で売れるのか?

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自転車を趣味とすると多くのサドルが溜まっていく。サドル沼に嵌るという言葉もあるが今回はその話はしない

サドルは小さいものだが10個以上になると保管場所も困る

貯まったサドルの多くは通販で買った1000円以下~3000円程度の無名ブランドのサドル 自転車に元々ついていた純正のサドル 

純正のサドルはvelo  veloだけはメーカー品だが付いていたのは高いサドルではなさそうだ

まあとにかく整理がしたくて処分することにした 最初はゴミとして捨てようと思ったが鉄とプラなどに分解して捨てるか、そのまま資源の日に出してよいのか悩んだ

分解するのは面倒なのでできればそのまま捨てたいところだ。ちなみに我が自治体では自転車は資源の日に無料で引き取ってくれるのでサドルもその一部だから大丈夫と思う

だがふと考えた これリサイクル店で売れるのでは? 1円でもいい ただ処分したいというのが本音

ちなみに自分はネットフリマなど面倒なことは一切しないのでリサイクル店一択だ

幸い我家の近くに全国区の有名リサイクル店があるので他の雑貨と一緒に持って行った

ちなみに処分したサドルは無名ブランド7個 veloのサドルが2個 もともと捨てようと考えたサドルなので使用感もあるし鉄のレール部には傷やサビもある

一応受付でサドルは大丈夫(買取が)ですか?と聞くと 良いですよと返答があり一安心

あとはいくらになるかだ。

どうでもよい話だが、先客の買取査定が長かったのか、自分のサドルとその他雑貨の査定が長かったのか不明だが査定に時間がかかった

さて結論からいうと

無名ブランドサドル6個 1100円

veloのサドル2個 1200円

無名ブランド1個 破けがあり買取不可 でも引き取りOK

以上だった

捨てようと思っていたサドルが2300円にもなった ありがたい

埃、浮き錆など少し手入れをして持っていけばさらに良かったかもしれないが、自分としては引き取ってもらえさらにお金まで貰えたので大満足だった

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