2022年3月にバイクを買った。 買った理由は前回までの記事でだらだら書いたが、簡単にいうと車の利用頻度が減ったから。
自転車に乗ると車の利用が減って維持費が本当に馬鹿らしくなる。かといって遠方に自転車より速く移動したい時の足は必要。ということでバイクになった。
税金やすい、車検無、適度なメンテも自分でできるすばらしい。自転車もいいが動力のある乗り物との差は大きいし、田舎での生活には必要だ。
そして買ったのがスクーターのシグナスX
ちなみにこのシグナス 購入時すでにフルモデルチェンジしたシグナスグリファスというバイクもあり普通なら新型のグリファスが候補だろうがあえてシグナスXにした その理由は下記で、
まずスクーターにした理由は荷物がたくさん載せられること 車の代替なのである程度の荷物の運搬の能力が欲しい シグナスならシート下の収納、足元のフロアボードの上、キャリアにボックスを付ければさらに収納力が上がる。
ロードスポーツバイクにも憧れるが実用性を重視した。
先にも書いたがシグナスグリファスじゃなくシグナスXにしたのは
1.価格がグリファスに比べ価格が安い 定価ベースでも安いが併売されていてもXは旧モデル扱いのようで値引き幅も大きかった
2.空冷モデルでシンプル ブレーキに変な機能が付いていない等 シグナスの空冷モデルの歴史は長い、悪く言えば古い設計だがロングセラーモデルで熟成されている ここが大事
バイクに限らず車でも新型はいろんな不具合が多い リコールなどで無償修理ができるがリコールに至らない不具合も多い 歴史のあるモデルを買うのはそのリスクが大幅に減る
そして大きな理由の一つにブレーキ 詳しくはないが規制で後ろブレーキを引けば前ブレーキも同時にかかる機能またはABSが標準になるらしい
ABSならいいが後輪のブレーキを掛ければ前ブレーキもかかる機能はどうなのか? 個人的な意見だがなんだか恐ろしい
平地だけのブレーキならいいがカーブの途中で後ろブレーキを引くことは良くある スピード調整でも危険回避でも
カーブの途中での前ブレーキはかなり神経を使うのにそれが意図せず同時にかかるのはどうなのか?
少なくとも自分の経験ではカーブの途中で前ブレーキはタブーだ 必要があってもかなり慎重にかける でないと滑ってコケる 自転車でもバイクでも
シグナスグリファスもこの同時ブレーキタイプだ。安めのバイクはこの機能が多いらしいがグリファスはABSがついてもいい価格帯だと思う。
ということでシグナスXにした 簡単なモデルチェンジを重ねて5型が最終型 歴史があるのでパーツが豊富 ブログ、YouTubeなどでもメンテナスの記録のアップ数が多く参考になる
ネットでパーツが簡易に手に入るのはありがたい 長く乗るには交換パーツは大事だ
自転車と同じく自分でメンテしながら10年は乗りたいと思う おそらくその先は車もバイクもEVが主でガソリンエンジン車の購入ということでも最後ではないかと思う。