電動アシスト自転車 最近はE-bikeとも言っているがその種類と注目度は数年前だと考えられないくらい多くなった
自分が所有しているブリジストンのリアルストリームもバリバリ現役 現在も細かな改良しながら売られている 15万前後で買えるスポーツタイプは少なくなった
有名メーカーから発売されているロングセラーだと思う。バッテリーなど部品の調達が楽なのはありがたい
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E-bikeの最新のモデルは30万でも普通だ。30万といえば本格的なロードバイクやエンジン付きのバイクも買える価格帯、気軽に買えないし、盗難も心配、もっと安い価格帯とリアルストリームのように普通に使えるモデルが増えることを願う。
今回はE-bikeの充電問題 電気自動車でも長距離走行では苦労する話をよく聞くが充電スタンドがあるだけまだましだ。
普通のママチャリタイプの電動アシスト自転車なら一日10km、20km程度が多いだろうがE-bikeといわれるスポーツタイプならそんな距離の走行では満足できないだろう
長距離走行が可能なE-bikeも多くなったが、エコモードでアシストの恩恵が少ないモードでの話、普通にパワーモードで走ると走行距離は楽した分だけ少なくなるのは当然。
山坂道などではモードに関係なくバッテリーがみるみる減っていくのだ
さて2-3年前にも書いたが電動アシスト自転車を含むE-bikeの外出先での充電は現実的ではないその理由は
車のような充電スタンドがない
もうこれに尽きる コンセントならどこでもあるのに勝手に使うわけにはいかないのである
最近は休憩スペースにコンセントを設置したコンビニ等もあるがパソコンやスマホを想定した充電サービスだと思うので仮に使うのであれば一声かけた方が無難かもしれない
仮にコンビニで充電できるとしても充電には充電器が必用だ 小さなケーブルをバッテリーに繋ぐだけなら良いが 充電器が必用だ これが結構大きい 自転車で持ち運ぶには予備バッテリとともに大きな存在だ
さらに充電に要する時間 車のような急速充電はないので普通に100Vのコンセントから満充電に2-3時間はかかる
以上の事から外出先での充電は結構敷居が高いのだ
現実的なのは予備バッテリー
自分は長距離走行する時には常に予備バッテリーを積んでいる それだけであと何キロ走れるかを気にする必要がなくそのストレスが大幅に軽減される
知らない地で残り少ないバッテリーの値を見ながら走るのは気持ちのいいものではない
ただ予備バッテリーを持参するにしても予備バッテリー自体の価格が高いので覚悟が必用
自分のリアルストリームは3万から4万 たぶんこれは安い方だ10万程度を覚悟しなければならないモデルある
バッテリーだけを盗む窃盗犯が多いらしいが高価だからだ
バッテリーを持ち運ぶのも大きくて重たいのでそれなりの装備が必用だ 自分はキャリーにバッグを付けている
リュックにも入るが重たいのでやめたほうがいい
まあ予備バッテリーがなくてもアシスト無なら走行無限大という利点は電動の車とバイクにはない利点ではある ただどこまで走れるかは体力次第 バッテリーが尽きた時の保険みたいなもの 重い自転車でこの選択は避けたい
現状では長距離を体力、精神的に楽に走りたいなら予備バッテリーという選択になる