昨年から気になっていたディレイラーのプーリー
プーリーとは変速機についている小さな歯車 2個
自分のディレイラーはシマノの105
気になっていたのに なかなか交換しなかったのは大径プーリーやシマノの上位品(DURA-ACE等)、その他アルミなどの金属プーリーが気になったから
ちなみにシマノ純正品は安い
105の純正品で1000円少々
こちらの上位品が人気で気になった アマゾンで3000円少々
シマノ テンション&ガイドプーリーセット RD-9000/9070 Y5Y898060
105の3倍の値段だが高くはない だから どうせ交換するならと考える人が多いのだろう
でも結局元と同じ105のプーリーにした
なぜならレビューを読む限り劇的な変化はなさそうだからだ
5000円もだせば新品のディレイラーを買える事もあるし、そもそも自分はポタリング専門だ
数万円もするビッグプーリーなども無用の長物
まあ純正品以外を使うことによる細かい調整やトラブルを避けたかった理由もある
さて交換作業は簡単
六角レンチ一本でできる 作業レベルは超簡単
写真を撮って説明するほどでもない
テンションプーリーの回転方向に気を付けるくらいだ
さて
交換後のプーリーはどの程度劣化しただろうか
使用距離はポタリングが主で約10000km以上
新品と比較すると結構刃先が削れていた
新品のプーリー 当然だが綺麗
古いガイドプーリー
古いテンションプーリー
特にテンションプーリーの削れが目立っていた かなり丸くなっている
金属のチェーンでも2回交換しているので高速回転するプーリーの交換はもっと早めが良いかもしれない
まあトラブルが起こる前に交換できたので良しとしよう