今回は引退したスマホを自転車用ナビに利用します。
引退したスマホを利用するメリットは
1.通信しないのでバッテリーの無駄な消費がない
シムカードを入れないので通信をしませんし、ナビアプリだけで、他の余計なアプリが稼働しないので電力消費が抑えられます
2.振動、落下しても心のショックが少ない(あるいはない)
処分してもいいスマホなので当然です
3.盗難されても情報漏れがない
スマホをすべてリセットして、入っているのはオフラインで利用できるナビアプリだけ。
コンビニ等で自転車から離れる時、通常使うスマホだと気を使います。
さらに暗証番号やスワイプなどのセキュリティの設定も無用なため、すぐにナビ画面が出せ便利です。
4.大画面ナビが利用できる
普通のサイコンの画面に比べるとスマホの画面は大きいので当然見やすいです。
ナビアプリは大半の機能が無料で利用できるOsmAnd
リセットしたスマホをwifiに繋ぎ、OsmAndのアプリをインストール
さらにアプリから地図データをダウンロード
後はオフラインで利用できます。
携帯の電波が届かない山奥でも利用できるのはありがたいです。
通信をしないオフラインナビなので通常のナビよりかなりバッテリーが持ちます。
まあそれでもガーミンなどの専用ナビには及びませんがナビ画面を点けっぱなしでもしない限り、長時間稼働できます。
スワイプ等のセキュリティ設定が不要で、スイッチ一つで画面のオンオフすれば大きく節電できます。
古いスマホの機種やバッテリーの劣化度、ナビの使用頻度で大きく変わりますが、自分の場合、日帰りの長距離サイクリングでも余裕で使えました。
自転車に付けるスマホのマウントも数多く売られているので自転車への取り付けに迷うこともなくなりました。おすすめです。