梅雨の間の晴れで久しぶりのサイクリング。サイクルグローブを忘れて100km走ったら、、。
結論を言うと、日焼けと手のしびれが酷い。
自分はママチャリ以外の自転車に乗る時はほぼ100%サイクルグローブをするのですが、今回は、つい忘れてしまった。
取りに帰るのも面倒でクロスバイクでのポタリングだったのでそのまま走ることに。
結果、、
日焼と手のしびれ。手のしびれはに関しては通常はほぼないのですが、自転車初心者の時にはよくありました。自分の場合、小指から腕にかけての痛み。
初心者の頃の対策は、ハンドルバーに細工したり、厚いクッションのサイクルグローブを使ったり、でも振り返れば、結局慣れが一番のような気がします。
さて、今回、久しぶりの手の痛みでサイクルグローブの効果を改めて考えてみました。
1.振動から守る
痛み云々の前に振動が軽減されると快適、これは車でもバイクでも同じこと
2.滑りを防止する
3.落車のとき手を守る
自分は数回助けられてます。また途中メンテするときも手を守ってくれます
4.日焼け防止
5.汗を拭ける
布で拭うと、そうでないのは大きな違い
たぶんこれ以外に手の全体を手袋で圧迫することでサポーターみたいな役割をしているのかなとも思います。
これは自分の場合ですが、パッドの厚みは関係なく手袋をしていると手の痛みはあまり感じないからです。
今回は幅広で手に優しいエルゴンタイプのグリップの自転車でしたが結果は先に書いたとおり。しかもフロントサスペンション付き。走るところも100%舗装路。
自転車初心者ならともかく、今回の手の痛みは振動や衝撃で無いのは間違いない。おそらくサポートが無かったせい。
そしてこの時期日焼けの防止も重要。腕もそうですが手の甲は日に当たりやすい。日焼け止めを塗っても、汗や水に触れることが多い部位なのですぐ流れ落ちます。手袋ならその心配はいりません。
サイクルグローブの大事さを改めて感じたサイクリングでした。