サイクルジャージ バックポケットの良し悪し 小型リュックってどう?

Pocket

自転車専用のジャージの大半についているバックポケット、とても便利です。走行中もポケットに入れたものにアクセスしやすく、走行の邪魔にもならない。

財布、スマホ、工具、カメラ、ウインドブレーカー、手袋、補給食。結構いろんなものを放り込んでます。

しかし、何でも放り込んでいると、結構ゴチャゴチャになり。どこに何があるかわからなくなることも。

背面なので手探りで必要な物を探すしかありません。

更に、いろんなものを入れていると、結構重くなります。自転車レースなら補給食程度でしょうが、普通のサイクリストは財布、携帯あるいはスマホも必要。

自分の場合、そこそこの画質で写真も撮りたいのでスマホではダメ。最低でもコンデジです。

いろんな物がまとまると結構な重さになります。

そうするとポケットが荷物の重さで下がり、見かけだけならともかく、歩行するとき気になります。

さらに食事や休憩などで椅子にもたれかかると背中の荷物がかなり邪魔な存在に。

 


自転車で荷物を運ぶ手段としては他に。

リュック

安定して荷物が運べる半面、荷物へのアクセスが走行中は無理。背中の汗が気になる。

ウエストバッグ

リュックに近いですが、すぐにアクセスできるので、使い勝手は抜群。

ただベルトのお腹と腰の汗が気になる。さらにサイクルジャージの背面のポケットの位置とサドルバッグの位置が重なるため、背面ポケットの利用が困難になる。小型から大型までいろいろ使いました。

サドルバッグ、フレームバッグ、フロントバッグ

自転車に付けるバッグ類は、やはり荷物をあれこれ詰め込むと自転車の安定が悪い。さらに買い物や、食事、観光の時、自転車から離れる時、盗難が心配、バッグをいちいち車体から外すのも面倒であります。

パンク修理セットやポンプだけなら良いですが、カメラや財布などは絶対に入れっぱなしにできません。


結局、ベストな案は見つからないものの、リュックの利用を再び見直してみました。

いままではリュックといえば最低でも15リットル位は入る物しか使ったことがありませんでした。

今回は5リットル位の細長いもの。

リュックといえばたくさん荷物を運ぶものという先入観。

わざわざ荷物を背負って、僅かの荷物しか入らいリュックには興味がありませんでしたが、今回、試しで使ってみることにしました。

もちろんお試しなので、いきなり高額なリュックを買う気はありません。できるだけ安いリュックを探します。

さすがアマゾンけっこうあります。

同じような商品のようでいくつか売ってますが、おおむね1000円台。お試しには十分でしょう。その中で、評価とレビューが上々なものを探します。
VBIGER サイクリングバッグ バックパック 軽量 自転車バッグ

 

少なくとも1回使っただけで、ほつれたり、チャックが壊れたりはしない。安いので不安でしたが、想像よりかなりいい。

実際サイクリングで使ってみた結果は結構快適。

小ぶりなので、背中のリュックが当たる面積が小さく、通気性が確保できる。中、大型のリュックに比べれば雲泥の差。

さらに、そもそも荷物が少ししか入らないので、重くない。薄いベルトも肩に食い込むこともなく気にならない。

ウエストバッグと違い、ジャージ背面のポケットも利用できる。

んー、これは、何度も言いますが、小型リュックは結構快適です。食わず嫌いでした。

当然、荷物の整理、盗難の心配が一気に解決。

ただ、当然小容量なので、日帰りサイクリング程度の荷物用。宿泊をするようなサイクリングなら、それなりのリュックなり、大型のサドルバッグを用意すればいいだけ。

自分の場合95%は日帰りのサイクリングなので十分なのです。

今回はお試しでアマゾンで見つけた格安のリュックで試しましたが。有名メーカーからも小容量のリュックがたくさんあるので、そちらの方はもっと機能的かもしれません。

 

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