今回は新しく購入した格安スマホホルダーの記事です。
現在、主に使っているスマホホルダーは数年前に購入した3000円程度の物とシリコンゴムだけのシンプルな物。用途で2種類を使い分けています。
今回は1000円程度の格安スマホホルダーを買ってみました。
経験上、安物買の銭失いになりかねませんが、値段も安く評価も上々なホルダーが増えてきたので興味本位の購入です。これでキチンと使えるなら儲けもんです。
さて今回購入したのはこれ
アマゾン
Anypro 自転車ホルダー バイクスタンド 360度回転 取付簡単 脱落防止 GPSナビ・動画撮影・ポケモンGo スマホ・iPhone等固定用マウントキット 多機種対応【予備ラバー付属+1年間安心保証】 WY-ZH201
選んだ主な理由は3つ。
スマホを両サイドから挟み込む、さらに四隅のゴムで固定で脱落のリスクが大幅に減る。
クランプが小径から幅広まで対応、さらに工具が必要ない。
低価格。アマゾンからの購入ですが価格は変動してます。自分は1100円位で買いましたが、1000円を切ることも。
スマホの固定に関しては文句なしにいいです。数年前のこの価格帯のスマホホルダーは酷いものばかりでしたが、両サイドから挟み込むスプリングも強く、4隅のゴムホルダーで更に安心です。
自分のスマホでは両サイドから挟み込むだけでもガッチリ安定します。スマホの形状で違いはあると思いますが、4隅のゴムで安定固定できます。
すばらしいのは、工具不要で細い物から太めのパイプ状の物に固定できること。普通のハンドルのフラット部はもちろんですが、太めのステムにも余裕で付けられます。
ロードバイクのステムにスマホが付けられると、ハンドルがゴチャゴチャせず、さらにスマホもとても見やすい位置になります。
工具不要のメリットは、簡単に着脱できるのはもちろん。走行中に固定が緩んでもすぐに増し締めができるのは便利。いちいち、六角レンチやドライバーを出さずに済みます。自転車を複数台所有しても付け替えが簡単。
縦画面でも横画面でも、画面の向き、角度も自由。
さらに気に入ったのはスマホを装着しているときはもちろん、スマホを装着してなくてもカチャカチャと音がしないこと。
これコスパ抜群です。
ただ価格が価格だけにすべてを求めてはいけません。ガッチリとしたクランプが少々無骨。
横から挟み込むホルダーは手で広げて挟み込むタイプ。リリースボタンなど無いので、外す時、少々外しにくい。まあその分シンプルな構造で安心ですが。
耐久性は不明です。シリコンゴムが2つ付属しているのは好感がもてます。
中国製のこの種の商品は、同じか不明ですが、似たような商品がたくさんあり、価格も様々。中にはこれよりいい商品もあるかもしれませんが、粗悪な商品もあるかもしれません。
数年前は使い物にならないホルダーが溢れてましたが、使い勝手の良さ、品質、価格の向上に驚きます。
しばらくはこれがメインのホルダーになりそうです。