自転車にいろんな小物を付けられればとても便利です。ボトルフォルダーを利用した小物入れなども多いですが、ボトルフォルダーを利用すると肝心のドリンクボトルが使えなくなります。
特にボトルフォルダーが1つしか使えない自転車や、ボトルフォルダーが付けられない自転車、2つのボトルフォルダーが使えても夏場は2本のドリンクを持ちたいもの。
自分の自転車もロードバイクは2つのホルダーがありますが、ミニベロと電動自転車は1つのボトルホルダーしかありません。ママチャリは大きな前かごを利用で問題なし。
長距離サイクリングにドリンクは必須なので、1つしかないボトルホルダーを他の物に占拠させるわけにはいきません。
そういう時に便利なグッズがあります。
マルチホルダー(Bike guy)
マルチユースサイクルマウント(ドッペルギャンガー)
簡単に説明すると、ベルクロやゴムで自転車のフレームに固定する仕組み。別に専用品を使わなくても、100円ショップで買えるベルクロや使わなくなったチューブを切った物を利用しても付けられますが、専用品はカッコも良くスマート、付け外しも簡単で便利です。
二つとも自転車のフレームとの間に付ける板みたいな物がアイデア商品。
1つ目はベルクロを利用したマルチホルダー(Bike guy)。
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UNICO(ユニコ) Bikeguy ( バイクガイ ) マルチホルダー
ペットボトルや畳んだウィンドブレーカー、空気入れなど、アイデア次第でいろいろ使えます。
トップチューブの上でも、下でもシートポストでもペダリングの邪魔にならないところならほぼどこでも付けられます。
これはボトルゲージに入れられる小物入れ。
こんなに簡単に付けられるなら、大事なボトルゲージを利用する必要はありません。
ペットボトルやサーモスのボトルなどを付けてみましたが、自分の使った限りでは不安定になったり、落ちたりすることはありませんでした。
軽くて滑りにくいものなら安定度抜群です。
ただ大きなものをカーボンロードなどの太いフレームに付けるときはベルクロの長さが足りないかもしれません。
2つ目はマルチユースサイクルマウント(ドッペルギャンガー)
ドッペルギャンガーは自転車からパーツ類までいろいろ売ってますが、おもしろいアイデア商品が多くあり、これもその一つ。
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DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) マルチユースサイクルマウント
こういう商品ありそうでなかった。
これもアイデア次第でいろんな場所に、様々な物を付けられます。
トップチューブにスマホを付けてみました。結構、安定して付けられます。専用のスマホホルダー顔負けの安定度。
シートポストに手袋を付けてみました。輪行袋やウィンドブレーカーなども安定して付けられます。
ゴムの伸縮で小さな羊羹でも 太いものはペットボトルくらいまでは付けられました。
心配なのはゴムなので耐久性。これは買ったばかりなのでまだ不明。
2つとも構造上、走りながら付けたり外したりは危険なのでしない方がいいでしょう。
それと両方のグッズも高くはありませんが、もう少し安ければと感じるほど構造が簡単なものです。
リュックに入れたり、サイクルジャージの後ろポケットで嵩張ったり、ゴチャゴチャするのを防ぐ効果もあります。