寒い冬は平地をポタリング。これが自分のスタイル。しかし、体重の減少が停滞しているため、今年から、冬でも峠をめざすことにしました。
今までの冬対策は、一般的なもの、冬用のサイクルジャージ。体の末端部、手は冬用のサイクルグローブに、顔は時に耳あてをするくらい。足の対策は特にせず。
シューズカバーの存在は知ってましたが、九州の昼間にポタリング程度では邪魔なだけ。ペダリングしていれば暖かくなります。
ところが、今回真冬に峠に上り、帰りのダウンヒル。ペダルは止まったままで血が回らない。足の神経が麻痺するほど感覚がなくなりました。
手も足ほどではないが、グローブが上りで搔いた汗が冷えて指の感覚もおかしい。
九州でも冬を舐めたらいけません。山岳部は雪も降るし、スキー場もあります。
今回の峠ではガーミンの温度計を見ると日が当たってもこれ。
下りでは0度になることも。
今回は近くの峠に挑戦するだけの短距離だったので良かったですが、長距離サイクリングだったらどうなってたか。
次回からの冬峠対策として、グローブは薄いインナーを用意してダウンヒルの時に二重にする。
足は、やはりシューズカバーしか対策はないようだ。あまりバシッとした格好は好きではないが、しょうがない。
今回も早速ネット通販で検索。
有名メーカーの物からそうでないものまで、さまざま。
形状も、つま先だけ覆うものから足首まで全体を覆うものまで。
ここは素直にシマノとかパールイズミとか有名メーカーの品を買えばいいものを、自分は素直でない。シマノは間違いなくいい。自分のシューズもシマノだ。
デザインも良いし、品質もよかろう。
しかし、アパレルに関しては、安くていいものもある。
自転車のギアやブレーキは絶対にシマノだが、その他は使ってみて以外にいいものがある。。
3回に1回は失敗しているが、安いのでチャレンジ。
頻繁に使うものでもないし、とりあえずシューズカバーとしての効果がわかればいいので、アマゾンの安めの品をポチることに。
つま先だけカバーするこのタイプ。
シマノの同タイプはこの価格。
アマゾン
SHIMANO(シマノ) T1000R トゥカバー
それの約半額。1400円で入手。500円位の品もあったが、すぐに欲しかったので国内発送の物にした。
つま先だけなので器用な人なら自分で作れそうな形状だが、これで、今期の冬を乗り越える予定。効果は追記で書く予定です。
追記:商品が届いたので早速実戦投入
気温はサイコンで3度から9度の環境で平地は全く寒さを感じず。長い下りで冷たさを感じ始める。痛みや感覚が無くなることはありませんでした。
これかなり使えます。
一見、ものすごく、ちゃちい感じ。1000円でも高く感じる。でも使うとありがたさを感じる。
フルカバーでないので、脱着も簡単。走行中に外れることもなし。
後は耐久性に期待。装着したままの歩行さえ気を付ければ長持ちしそうです。