雨の日の自転車 どうしてる

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自分がいくら自転車好きでも乗りたくない日がある。雨の日と風が強い日です。

特に雨の日は乗りたくない。出先の天候の変化で雨が降るのは諦めもつきます。

しかし出発前から雨では、カッパまで着て出かけるのはかなり億劫だし、路面は滑りやすい、車からは認識されにくい、自転車も汚れるなど考えると出かける意欲はなくなります。

最近の様に天気の良い日が少なく、また梅雨の時期などは長時間乗れないので、ストレスがかなり溜まります。

泥除けが付いていて、多少の汚れも気にならないママチャリなら少しはましですが。雨水は顔にあたるので視界の悪さは同じ、首筋から侵入してくる雨水は冷たくてとても嫌なものです。

オートバイの一部の車種に屋根付きバイクがあります。一番見かけるのはピザの配達などに利用されているバイクです。外国にはもっとスタイリッシュな屋根付きバイクもあります。

でも自転車の雨対策としては

ママチャリに傘をさして乗る人はいますが、片手運転は危険だし、自転車の取締も強化されてきたので、薦められる方法ではありません。

傘を取り付けるホルダーは今も売っているようですが、しょせん傘なので超低速でしか効果が無いでしょうし、周囲に人や車がいると危険でしょう。

ルーフ付きオートバイみたいに屋根付きの自転車があればいいが、重量や風圧の事を考えると無理だろうなと思っていたら、なんと自転車専用ルーフが発売されていたのです。雨用けシールドという、まだ新しい製品です。

スイス生まれで軽量、販売元のホームページを見るとロードバイク等一部車種とハンドル幅の短い車種等はだめですがママチャリなど一般的な車種はほとんど取り付け可能みたいです。

ただ価格が少し高いのがネック、ママチャリだと自転車本体より高い出費になるかもしれません。

ママチャリに付けるとなると高くても1万円程度でないと買う気になれません。その他、スポーツサイクルでも風圧の抵抗など考えると、いきなり数万円もだしてチャレンジできません。

需要があればいろんなメーカーから安い製品も出てくると思うので今は待ちたいと思います。


室内で自転車を漕ぐサイクルトレーナーは持っていますが、風景が変わらないのは退屈で、15分以上のトレーニングは退屈です。実車の走行間隔に近い、3本ローラーを買おうと検討していましたが所詮景色は変わらないのどれだけ続けられるかも分かりません。

今の所、諦めてカッパを着て雨の中を走るか、サイクルトレーナーをするかしか対策はなさそうです。

 

 

 

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子供と一緒にサイクリングするために

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子供用自転車が正月の初売り特価で売られていたので買いました。ギア付きの24インチ自転車。新車はどこもピカピカで気持ちがいいもんです。

成長するたびにサイズを替え、これが3台目です。次は大人用でも大丈夫でしょう。

本来なら格安自転車はあまり買いたくありませんが、子供はすぐ体格が変わるので、高い自転車を何度も買い直すわけにはいきません

自転車が安く買える時期は、モデルチェンジの時期と初売りみたいなイベントの時なので、正月のチラシにアンテナを張っていたところにヒットしました。

価格は税抜き1万円以下だったので、持って帰ってから、細かに車体をチェックして錆の出やすいネジやチェーンにグリスを塗りました。

全体的に見てそれほど悪くないよう。しかし、やはりブレーキは貧弱。ライトは旧式の電球式のダイナモ発電でこの辺にコストダウンが見受けられます。

タイヤは走行抵抗が相当ありそうなブロックパターン。最近の流行だから仕方ないでしょう。ロード用に交換したほうが走りやすくなります。

安全とスムーズな走行の為にブレーキとタイヤは要交換。普通ならライトも交換だが子供が夜走ることはないので、先送り。

元は安い自転車でも、整備とパーツ交換で見違えるように走る自転車になります。

今までは子供とのサイクリングは短距離しか走れなく物足りない気分でしたが、これからは少し距離が伸ばせて、家族サービスと運動が両立できることになります。

家族サービスをしとけば一人で長距離走りに行くときも理解されます。

独身なら自由ですが、家族持ちは家族の自転車の事も気にしなくてはならないので大変です。

 

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現状で自転車の車道走行は危険

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メディアではでマナーの悪い自転車ばかり袋叩きにしてますが、危険行為をする車はスルーしている。

道路交通法が変わって自転車の罰則が厳しくなったのはまだ新しいニュースです。自転車は車道を走るのが基本です。許可されている歩道は走れます。

自転車で実際に走行していると安全面を考慮しなければ歩道より車道の方が全然走りやすい。段差は少ないし、舗装自体もよく整備されていて、滑らかで速度も出しやすい。歩道は縁石の段差が多く、舗装も劣化しているところが多くて、歩行者がいようがいまいがスピードを出して走るのには歩道は振動やショックが多く、障害物もあって不快です。

自分は指導されるまでもなく車道が基本ですが、マナーの悪い車が多くて何度も危険な目に会っています追い越した直後の幅寄せ違法駐車は日常茶飯事。歩道から車道に追いやられた自転車は相当危険な目に会っていることだと思います。

テレビなどの報道もマナーの悪い自転車ばかりスポットをあてて、車のマナーの悪さをまったく指摘していません。自転車の取締と同時に危険行為をする自動車も取締り、車道は車だけの物でないことを啓発してほしいものです。

自分は最初に書いたように歩道はあまり好きでないので、遠回りでも車の少ない脇道を走るようにしています。運動だと思えば遠回りでも納得して走れるし、脇道も新しい発見があって楽しく走れます。

 

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電動自転車はダイエットに使えるか

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電動自転車もかなり普及してきました。乗ったことがある人も多いでしょう。はっきり言って感動です。つらい坂でもすいすい上れますから。今回は電動自転車のメリット、デメリットとダイエットに使えるか考えたいと思います。


電動自転車のメリット

  • もちろん軽い力で漕げる。メリットの99%はこれ
  • 完全電動だと原付になるが、基準を満たしているのは完全に自転車扱いで登録など必要ない

デメリット

  • 価格が高い
  • 電池が切れたら、重い自転車
  • 個人的な話だが、かっこいい自転車が少ない(かっこいい自転車も増えてきたがまだ少ない)

一度、電動自転車にその良さは誰でもわかると思いますが、やはり安いママチャリが1万円台で買えて、5万円~10万円以上は自転車にあまり興味のない人からすれば勇気のいる価格でしょう。

電動自転車はバッテリーなど専用の消耗品も多いのでアフターの事を考えると日本製が安心なので、初期投資としては高めの設定が必要でしょう。

1回の充電で走る距離も非常に大事です。長ければ長いほどいいと思います。実用で最低でも50kmは欲しいです。いろんな人のレビューを見ると自動車のカタログと違い電動自転車の走行距離はカタログ値より長いようです。

ダイエットには、もちろん使えます。

すべて電動の力で走るわけなく速度が上がるにつれアシスト力が小さくなります、時速24km以上はアシスト力はゼロです。ダイエットに利用するならアシストの力を弱めに設定して距離を長く走ればいいダイエットになります

負荷をかけたいならば、時速24キロ以上で走るか、アシストを切ればいいだけです。

体の調子に合わせてアシスト力を調整できるのも便利です。

途中、上るのに辛い坂などがあればそこだけアシストを強めにすればいいと思います。

山間部や急傾斜のある地域に住んでいる人など、今まで坂が多くて自転車を敬遠していた人も電動ならば坂も楽に乗れるので自転車を使う機会が増えてとてもいいでしょう。

アシストがあっても足の回転運動は続けるし、逆に余計な負荷がかかりすぎず楽に長時間運動ができます。自転車初心者がダイエットに利用するにの最適かもしれません。   

電池が続く限り軽い力で漕げるので、つらい坂が多くても足が太くならず、楽な有酸素運動を続けられます

ただバッテリーがなくなれば有酸素運動から、筋トレになるかもしれません。


デザインは野暮ったいものが多かったですが最近はやっといいものが少しですが出てきました。

昨年末に発売されたヤマハのロードバイクの電動自転車はとても興味を惹かれます。

ミニベロタイプの電動もあり、やっとデザイン面での選択の幅が出てきました。今年は国内のメーカーからもっとたくさんの車種が出てくることを期待します。

ただデザインがよいものほどバッテリーが小さく走行距離が短いような気がします。

個人的には走れる距離が大事だと思います。走れる距離に余裕がないと安心して利用できません。

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自転車の盗難対策

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今まで自転車を盗まれた経験は2回あります、1台は子供のころ鍵を壊されて盗まれました。

もう1台は娘の自転車で買ったばかりの時に無施錠で庭に置いてあったのを盗まれました。幼児用だったし、家の庭に置いてあったので大人が盗んだのでしょう。盗んだ自転車を子供に与えるのでしょうか。

子供のころの経験があったため、外出先では特に注意しているので以後自分の自転車を盗まれた経験はありません。


自転車を盗まれるのは非常に腹立たしく、ショックも大きいです。

盗難の件数も多いため警察も本気で探してくれません。盗難届など気休め、防犯登録は盗難され放置された自転車が見つかった時に連絡が来るくらいでしょう。

そうなると自分で対策をするしかありません。

対策と言っても基本的には市販の鍵をまめにかけるしか対策はありません

自転車に電流でも流したいくらいですがいまのところそのようなものもないようです。

ママチャリは自転車本体に鍵がついているものが多く施錠も楽です。

スポーツ系の自転車は鍵を別に用意しないといけないので持ち歩くのも面倒だし、重くてかさばるので、とても面倒です。

自分はロードバイクで出かけても長時間の駐輪はしないようにしています。トイレ休憩などのために自転車から一時的に離れるときは小さなワイヤー錠で固定します食事やコンビニでもなるべく窓から監視できるように止めます。

やむを得ず長時間止めるときは2重ロック、3重ロック。とにかく泥棒に盗ませないぞ、という意思を示すことが大事です。

地球ロック(電柱やパイプの車止め等、固定物に留める)をすると効果的です。複数でサイクリングに行くときは数台まとめてワイヤー錠で施錠すると持ち逃げの抑制になります。

スポーツ系の自転車は軽くて持ち逃げで盗まれることもあるので、施錠してもなるべく目を離さないように気を付けなければなりません、パーツも高価なのでパーツを盗む泥棒にも気を付ける必要があります。

ロードバイクなど高価なパーツを買って軽い自転車にしても、重たい鍵を持ち歩くのは相反する行為ですが盗まれて後悔するよりましです。

高価な自転車は転売でも高値で取引されるため油断は禁物です。

その点ママチャリは、鍵がかけやすいし、盗まれにくいので気が楽です。自分がママチャリを大好き理由の1つでもあります。屋外で長時間駐輪しなければならない時はママチャリで行きます。

ロードバイクだと本体が盗まれなくても、パーツが盗まれたり、空気が抜かれたり、いたずらされることもあります。

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自転車のネット通販はありかなしか

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自転車を買いたいと思ったときどこで買いますか?

自分はネット、実店舗、ネットで注文で実店舗で受け取りなど、すべて経験があります。

自転車の専門誌や雑誌を見るとあまりお勧めしていないようです。理由は


  • 実際の店舗だと体型に合った自転車を選んでくれること

  • 整備をしっかりしてくれること

の2つが主な理由のようです。

自分は一部の車種を除いてネット通販のほうがいいと思います。(一部とは数十万円以上するロードバイクの高級車の部類です。ロードバイクでも入門、中級者レベルの車種は通販でも十分だと思います。それとママチャリや子供用自転車はもともと価格が安く、販売店舗も多いので通販よりも安く売られているところもある)。

なぜか、簡潔にいうと価格が安く、選択肢も広いからです。都会で周辺に自転車の専門店がたくさんある所に住んでいる人はいいですが、ほとんどの人はそのような所に住んでいません。自分も地方の田舎です。


体型に合った自転車を選んでくれること」もっともに聞こえますが、自転車のサイズはそんなに多くありません、服のS、M、Lと同じでほとんど身長で乗るサイズを決めています。

ロードバイクのサイズはもっと細かいですが店舗に買いに行っても、普通身長でサイズの適合するものを選び、後はサドル等で細かく合わせるだけです。

ネット通販でも実店舗でも特別な体型でない限り、身長に適合したサイズの自転車を決めればほとんど合います。普通のサイクルショップの実店舗でしてくれるのはサドルの高さ合わせくらいでしょう。

店舗でサドルの高さを合わせても、新しい自転車に実際乗っていると、サドルをもっと高くしたり低くしたり、乗り方も変わったり、サドル本体も替えたくなったり、自分でフィットするように試行錯誤するものです。

だから体型が標準サイズと極端に違う人は相談するメリットはあるかもしれませんが、標準サイズの体型ならば通販でも実店舗でも違いはあまりありません。


整備をしっかりしてくれること」これも?です。ネット通販でも普通は整備して売ります。

実店舗でもいいかげんなところはあります。実店舗がすべて良いわけではないと思います。

実店舗でもネット販売の店舗でもいい加減なところはいい加減です。自転車ブームでロードバイクをホームセンターで売っていることもありますが、どれほどの整備や調整をしているか疑問です。

ママチャリしか乗ったことのない店員から売られるかもしれません。ネット通販で注意するところは、明らかに自転車専門店でない所から買うことです。

洋服屋さんが折り畳み自転車を売っているのを見たことがありますが、どんな自転車が送られてくるか想像がつきます。

自転車専門店なら整備士の掲示もあるのでホームページで確認するといいと思います。

パンクやブレーキの交換が必要になったらどうするか。近頃は大型の全国展開の自転車専門店が増えました。ネットで買った自転車でも快く修理をしてくれます。

小さな個人の自転車専門店は他店購入の自転車の整備を断るところはあります。しかし自転車でダイエットをするなら基本的に軽微な修理やメンテナンスは自分でしたほうがいいです。

修理道具は100円ショップでも売っています。自転車整備のスキルが上がりますし、簡単な修理ができれば出先でメカトラブルの時役立ちます。

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車はストレス、自転車にストレスはない

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公道で全開で走れるのは自転車はストレス無し

少し前まで車やオートバイには馬力の自主規制というものがありました。オートバイは排気量によって馬力の上限がありました。車は280馬力でしたか。

でも最近は理由は不明ですが自主規制をしていないようです。たぶんバイクも車も売れなくなったせいだと思いますが。


馬力の規制がなくなって国産車でも、お金さえ出せば300馬力でも500馬力でも高性能の車が買えるようになりました。

しかし法律は何も変わってません。自動車の最高速は高速道路で100キロまで、なぜかいまだ馬力規制している軽自動車でも軽く出る速度のままです。最高速120キロにしようという話もありますが大した変りはありません。

追い越しの加速などを考慮しても過剰な馬力です。

なんとなく馬力があるほうが速くてかっこいい気がしますが、日本の道路での実用では不要な馬力です。日本の道路を法律を守って走るなら100馬力でも十分です。


自転車が好きになって車に興味がなくなった理由の1つはこれです。

高いお金をだして馬力のある車を買っても全力で走れないのです。

自分も数年前、無理をして3000ccの車を買ったことがありましたが、信号機が青になった時の一瞬の加速を楽しむくらいです。

車で最高速を楽しむなんてレース場以外、日本の道路でできません。

街中は渋滞ばかり、山間部は狭い道を軽トラがのろのろです。

以前乗っていた安い1000ccクラスの車か、軽自動車のほうがよっぽど楽しく走れました。

結局、自分の生涯で一番高い値段の車が一番つまらない車でした。1回の車検で軽自動車に買い替えました。

オートバイは風を切って走ったり、ハーレーみたいにエンジンの鼓動を楽しんだり、車より楽しめますが1000ccもあるバイクが日本の道路で全力走行は絶対無理です。

本来の能力の半分も出せない乗り物はストレスです。

所有するだけで喜びを感じるなら別ですが、いい車に乗ればアクセルを踏んで性能を試したいものですがそれができません。

最近、若者が車を所有しないと聞きますが、経済面以外の理由はこんなところにあるのかもしれません。

自分も荷物の運搬と移動手段としての道具以外、車を所有する理由がわかりません。

自分が若いころは、いつかはクラウンなんて言葉があったほど、車がもてはやされていました。でも今はクラウンなんていりません。

荷物がたくさん積めるワンボックスかトラック方が100倍便利です。


自転車は狭い道もスイスイ走れ、渋滞は皆無、自分の力があれば性能のすべてを発揮できます。

全力で走ってもほとんどの道路で制限速度内です。

合法的に全力で走れ、気分も良くなり、健康にもいい、騒音、排気ガスなどの害もない最高の乗り物です。

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自転車走行5000キロで4万円のお得

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生活や仕事で車が必要な場合は別として、普段、車を使い慣れると自転車や歩行でも行ける距離もなんとなく車を利用したりします。

昔の自分は100m先のコンビニに行くのも自動車を使ってました。

わずかな日常の距離でも、車で走行した距離の積算は、年間にすると相当な距離になるはずです。

車が趣味で無意味にあちこち走ればもっと走行距離は延びます。年間5000km位ならすぐ超えるでしょう。


自転車で5000km走行というと結構な距離に感じますが、自転車に意識して乗れば簡単に走れる距離です

通勤や通学に自転車が使えるならもっと簡単に走れる距離です。職場や学校までの距離によっては通勤、通学だけで走れる距離かもしれません。

車で5000km走る分を自転車に替えればガソリン代が約4万円浮きます。(1リットル120円 燃費が15km/l)

税金や保険代を考慮すればもっと費用は浮きます。しかも健康とダイエットが楽にできるおまけつきです。ジム等に高いお金を払う必要はありません。


自転車を持っていない人は初期投資で自転車の購入費用が必要ですが、元はすぐとれるでしょう。

自分は以前、車ばかりに乗っていて一月のガソリン代が3万円なんて日常的でした。ママチャリなら一月で、1年なら高級ロードバイクも買えます。二酸化炭素の大量排出と体の脂肪もおまけで付いてきました。

今、自分は車での年間走行距離よりも自転車の走行距離の方が多く。あまりに車の走行距離が少ないのでバッテリーの自然放電が心配なくらいです。おかげで年を取ったにもかかわらず昔よりも健康です。

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ロードバイクのメリット

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究極のスポーツサイクルはロードバイク

自転車ブームでやっとロードバイクもメジャーになってきました。自転車業界は弱虫ペダル様様でしょう。

少し前まではドロップハンドルの自転車に乗っていると競輪の自転車と間違われていました。若い女性のロードバイク乗りがこれほど増えるとは誰も想像しなかったでしょう。

自分も以前はミニベロで十分と思っていましたが、今ではロードバイクにもどっぷりはまっています。


ロードバイクの優れている点

  • なんといってもスタイルがいい
  • 軽くて速い
  • 長距離ツーリングも楽

自転車自体のカッコいいスタイルと前傾姿勢の乗車スタイルで自転車に興味がある人は一度は乗ってみたいと思います。

ドロップハンドルも見かけだけではなくて、ハンドルの持つ位置をいろいろ変えられるので、乗車姿勢が変えられ長距離も楽に乗れます。

フラットのハンドルだと手も体も同じ姿勢で痛くなります。

いわゆる下ハンドルは、速く走る時だけではありません。向かい風の時など、風の抵抗を減らす事ができ、相当に楽に走ることが出来ます。

軽量な車体と細いタイヤのおかげで速度もかなり出ます。平地なら原付バイクと巡航もできます。場所によっては原付より速く走れます。

車体の形状がほぼ同じでハンドルだけがフラットの自転車はクロスバイクといい、最近多く見られます。

自分はクロスバイクは何となく中途半端で買ったことはないですが、それなりにいいのかもしれません。でもどうせ買うならマウンテンバイクを買ってタイヤをロード使用に替えます。


ロードバイクの欠点

  • 価格が高い
  • 盗難の可能性大
  • 普段着では乗りにくい

安いパーツを組み合わせたロードバイクもありますが、5万円以下では、ほぼまともなロードバイクはないと思います。
自転車に詳しくない人は判らないかもしれませんが、あらゆるパーツが貧弱です。
形だけがロードで中身はママチャリです。あんなパーツで恐ろしくてスピードを出せません。見かけだけのロードバイクより籠のついたママチャリの方が100倍いいです。
自転車人気のおかげで低品質のパーツで無理やりロードバイクを作って売っている店もありますが騙されて買わないようにしましょう。
なんちゃってMTBというのがあります。マウンテンバイクと謳っているのに「悪路を走らないでください」というシールの貼られた見かけだけのマウンテンバイクです。
いまだに多くのネットや量販店で売っていますが、それのロードバイク版、なんちゃってロードバイクは避けましょう。

一般的なロードバイクは20万円以下で入門クラス、高い物は100万円以上するバイクもあります。自転車に興味のない人からすればありえない価格です。

しかも自転車自体が軽くてパーツも簡単に外せるので盗難に遭う可能性も高い。重たいママチャリよりも軽くて高価な自転車を狙うのは明らかでしょう。

服装も普段着で乗っている人もいますが、ギアむき出しなのでズボンは引っ掛かり汚れるし、高速で風圧で服がバタバタなるのは気になるので、やはりある程度のウェアが必要になります。

そのほかにも必要なパーツが多々あります。ヘルメット、サイクルコンピュータ、工具、ボトル、etc. メンテナンスも大変。

それでも、やはり楽しいのでロードバイクに乗る価値はあります。

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ミニベロのメリット

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日常の足としても、スポーツサイクルとしても使えるミニベロ

ミニベロと聞いても自転車にあまり詳しくないと、分かりません。

小径車と書いた方がイメージしやすいかも。見ればすぐわかります。ホームセンターなどで売っている折り畳み自転車が分かり易いかもしれません。

子供用自転車位の20インチくらいの小さいタイヤを履いた自転車です。

最近はママチャリよりも格安で、籠を装備したものも安く売られているので買い物用自転車にする人や、デザインも恰好いいのがあるので日常の足として利用している人も多いです。

価格も種類も様々ですべてを詳細に説明するのは難しいので後に回します。

ミニベロの優れている点

性能にこだわらなければ安く購入できる(ただ高い物はロードバイク並みの価格)

  • コンパクトである効果 小回り、駐輪、運搬などが楽ちん
  • 服装もママチャリ同様 どんな服でも似合う
  • 恰好がいいのでスポーツサイクルとして利用しても違和感がない

ホームセンター等では1万円以下で売られている事も、イベントの景品なんかでもよく見かけますが、安全面で心配なので注意は必要です。折り畳み機能が必要でなく、メインの自転車として買うなら格安折り畳みミニベロは避けた方が賢明です。

ミニベロはコンパクトさが一番のメリットでしょう。

価格の割には軽量で、室内保管も楽です。スポーツタイプを選べば、長距離のサイクリングもできます。いろんなタイプがあるので使う人の用途によっていろいろ選べます。

ミニベロの欠点

  • タイヤが小さいので乗りごごちは良くない 特に段差や荒れた路面
  • 盗まれやすい(ただ1万円位の自転車ならショックは少ない)
  • パーツが高め(専用品が多いため、互換性がなく、高めの部品を買わざるを得ない)

メリットがそのままデメリットになります。タイヤが小さいので振動が結構手にきます

小ささが故に盗まれやすい。電柱など固定物にロック(地球ロック)をしないと心配。

タイヤも小さいのですぐ消耗。

他の部品も専用品が多く、流通量が少ないので、手に入りにくく価格も高い。

運搬力などはママチャリに劣るが、デザインや使い勝手のよさから、ミニベロの活躍範囲は広いです。

日常生活やスポーツ、いろんなシーンで使えるのでダイエットをするのは持って来いです。自分もミニベロでの出番が一番多く、次にままちゃり、ロードです。

 

 

 

 

 

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