今まで自転車を盗まれた経験は2回あります、1台は子供のころ鍵を壊されて盗まれました。
もう1台は娘の自転車で買ったばかりの時に無施錠で庭に置いてあったのを盗まれました。幼児用だったし、家の庭に置いてあったので大人が盗んだのでしょう。盗んだ自転車を子供に与えるのでしょうか。
子供のころの経験があったため、外出先では特に注意しているので以後自分の自転車を盗まれた経験はありません。
自転車を盗まれるのは非常に腹立たしく、ショックも大きいです。
盗難の件数も多いため警察も本気で探してくれません。盗難届など気休め、防犯登録は盗難され放置された自転車が見つかった時に連絡が来るくらいでしょう。
そうなると自分で対策をするしかありません。
対策と言っても基本的には市販の鍵をまめにかけるしか対策はありません。
自転車に電流でも流したいくらいですがいまのところそのようなものもないようです。
ママチャリは自転車本体に鍵がついているものが多く施錠も楽です。
スポーツ系の自転車は鍵を別に用意しないといけないので持ち歩くのも面倒だし、重くてかさばるので、とても面倒です。
自分はロードバイクで出かけても長時間の駐輪はしないようにしています。トイレ休憩などのために自転車から一時的に離れるときは小さなワイヤー錠で固定します食事やコンビニでもなるべく窓から監視できるように止めます。
やむを得ず長時間止めるときは2重ロック、3重ロック。とにかく泥棒に盗ませないぞ、という意思を示すことが大事です。
地球ロック(電柱やパイプの車止め等、固定物に留める)をすると効果的です。複数でサイクリングに行くときは数台まとめてワイヤー錠で施錠すると持ち逃げの抑制になります。
スポーツ系の自転車は軽くて持ち逃げで盗まれることもあるので、施錠してもなるべく目を離さないように気を付けなければなりません、パーツも高価なのでパーツを盗む泥棒にも気を付ける必要があります。
ロードバイクなど高価なパーツを買って軽い自転車にしても、重たい鍵を持ち歩くのは相反する行為ですが盗まれて後悔するよりましです。
高価な自転車は転売でも高値で取引されるため油断は禁物です。
その点ママチャリは、鍵がかけやすいし、盗まれにくいので気が楽です。自分がママチャリを大好き理由の1つでもあります。屋外で長時間駐輪しなければならない時はママチャリで行きます。
ロードバイクだと本体が盗まれなくても、パーツが盗まれたり、空気が抜かれたり、いたずらされることもあります。