つい最近 ネットニュースを見ていると電動アシスト自転車のバッテリー不具合によりバッテリーを無償交換するとの記事が、、
ヤマハのバッテリー搭載車が該当ということで、自分の電動アシスト自転車(リアルストリーム)はブリジストンであるが中身はヤマハ(パスブレース)と同等であるので確認。やはり対象製品であった。
型番が一致したので次は製造ロットの確認 これもブリジストンのホームページで簡単に確認できた。
どうやら自分のはロットは一致せずとりあえず安心。まあ対象品でも新品のバッテリーに無償交換してくれるので全く問題ないわけだが。
ちなみに該当品でもそれほど面倒な手続きではなさそうだ。使い込んでいる人には新品のバッテリーになるメリットの方が大きい。
電動アシスト自転車所有者なら知っていると思うがバッテリーって高いのだ。
まあどこのショップでもこのタイプなら3万から4万程度 これでも安い方だ。 自転車本体価格から想像しても高価なパーツ類、不具合があるなら当然としてもメーカーとしてもかなり痛手だと思う。
でもさすがMADE IN JAPAN 製造は台湾かもしれないが日本ブランドとヤマハ、ブリジストンという大きな信用力はさすがと言える。
ここ最近 E-Bikeブームで自転車好きの自分でも聞いたことがないメーカーや海外から高価な電動アシスト自転車が次々と発売されている。
はたしてこのような事が無名又は弱小メーカーから発売された自転車の不具合が出た場合、今回のように高価なバッテリーの不具合が出た時などしっかりとした対応ができるのだろうかと心配になる。
大方 販売店、輸入業者の責任の押し付けあいで有耶無耶になっていくのではと想像する
1-2万の使い捨てできるママチャリならともかく 10万以上の自転車ならしっかりとアフターサービスできる能力を持ったメーカーを選びたい。
自費で何とかするにしてもブレーキやホイール等の汎用品で何とかなっても肝心のモーターやバッテリーは専用品が多く、ちょっと近所の自転車屋さんで修理というわけにはいかないだろう。電気系統ならまず無理。
自分なら日本製、海外でも日本に販売店のある大手メーカーしか選択肢にならない。
今回の無償交換はさすが日本のメーカーだし、自分も今後の事も考え、その自転車でよかったと感じた。