最近は電動アシスト自転車のスポーツタイプのことをe-bikeと聞くことが多くなりました。
そもそも普通の電動アシスト自転車とe-bikeの線引きはどこなのか?
自分のリアルストリームは一応スポーツタイプなのでe-bikeの部類に入るのかな?
価格もお手頃ですし、
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たぶん電動アシスト自転車と呼ぶよりe-bikeとよんだほうがカッコいいし、若い人にも受けいれやすそうという感じはあります。
さてe-bikeと呼ぶかはともかく、スポーツ系の電動アシスト自転車としては歴史のあるリアルストリーム 自分も所有して約3年経過、メンテやとトラブルなどの感想を書きたいと思います。
使い方は週末のサイクリングを月に2-3回。一度に50kmから150km程度乗っています。短距離の使用はほとんどありません。
まず基本的な自転車の性能としては重さ以外はごく普通のクロスバイクです。
フレーム、ギア、ブレーキ、電動系の順にメンテの記録と感想を書きます。
フレーム
ごく普通のフレーム、当然ですが変形などありません。
塗装はいまいちですが、丈夫です。時速50km超でダウンヒルしても安心です。
ロードバイクにも乗りますがロードバイク同等以上の安定感です。ただ下り以外ではロードバイクのように高速走行するのは困難です。
現状の塗面にスレ傷がある程度です。フロントサスペンションに若干の錆、高価なサスではないのでしょうがないかな。
ギア
ギアが内装8段でここだけは一般的なクロスバイクとは構造がかなり違います。外装ギアのように汚れないメンテが楽、トラブルもゼロです。
ワイヤーは調整だけで交換なし。
ただチェーンが切れました。当然交換。電動による大きな負荷のせいでしょうか。ちなみにロードもママチャリもミニベロも乗りますがチェーン切れは初です。
ブレーキ
フロントディスクブレーキ、リアVブレーキです。ここは前後ともワイヤー交換しましたが、切れたわけでなく安全予防的な交換です。
ディスクブレーキのパッドはまだ交換してません。
電動系
さて気になるのは電動系です。ここが一般の自転車とは大きく違う構造。ここがトラブルと少々自転車に詳しくても簡単に解決できないと思います。
幸い電動系のトラブルはありません。さすが歴史?のあるリアルストリーム!
気になるのはバッテリーですね。これは消耗品の部類ですから。交換すると3-4万吹っ飛びます。バッテリーだけでちょっとした自転車の値段ですから。
いまのところ走行距離やパワーなど大きく劣化した感じはないですね。
これは意外でした。使用回数が少ないせいでしょうか? 1回の走行は100%充電でほぼ10%前後まで(距離にして100km前後)使うような走り方を月数回という使い方です。
毎日通勤に使うような乗り方ではありません。これは使い方で大きく変わると思います。
普通のメンテとバッテリーの供給さえ途絶えなければずっと乗れそうです。バッテリーは普通のママチャリ電動の物と共用なので当分は供給途絶の心配もなさそうです。
現在容量で数種類供給されてます。当然容量が高いほど高価です。
最近発売の30万円超のe-bikeはバッテリーが心配ですね。カッコはいいですがフレーム一体のバッテリーが多いのでモデルチェンジ後の専用バッテリーがいつまで供給されるか、、。特に海外性は不安が10倍増です。
30万も出して数年でただの重たい自転車になるのは御免です。
その点リアルストリームは国内の有名メーカーなのでパーツ供給という点で安心です。