NHKで絶好調の真田丸。時代劇や大河ドラマをほとんど見ない自分も、ふとしたきっかけで見た再放送が面白く、今は毎週欠かさず見ています。
真田丸の主人公、真田幸村のことは多かれ少なかれ知っている人は多いと思います。少なくとも真田という名前は戦国の武将で有名すぎです。
まあ、歴史の事は自分もあまり知らず、ここで改めて自分が紹介するまでもないし、教科書で習った以上の知識はありません。時代劇を見て感心することばかり。
今回大河ドラマの放送で出てきた、真田幸村が考案した真田紐。放送されてから、真田紐が売り切れしているというニュースも。
強くて丈夫な紐で、今は伝統工芸品。
少し、興味はあるものの、現代は化学繊維を応用した紐が主流で、おみやげ等以外にはなかなか出回っていないでしょう?実用で使う人いるのでしょうか?
ところが調べてみると趣味である自転車のパーツに真田紐があるではないですか。
まさか大好きな自転車と真田の作った紐に関連するものがあるとはびっくりです。
その名もサムライバーテープ
「サムライバーテープ」そのまんまのネーミングですが、かっこいい。色、模様も様々。
デザインもいいし、本来の真田紐の、強くて丈夫な特徴がバーテープにいかされています。
価格も伝統工芸品にしては普通のバーテープ値段。
このサムライバーテープ、自分はハンドルバーのフラット部分にアクセントで巻いてみようかと考えております。
戦国武将と自転車パーツの意外な繋がりでした。