さらば23Cタイヤ これからは太めタイヤの時代だ その2

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さらば23Cタイヤ これからは太めタイヤの時代だ その1 の続きです。

今回はタイヤ交換実走の感想です。

前回の記事(その1)の記事はこちら

さらば23Cタイヤ これからは太めタイヤの時代だ その1

さてタイヤはパナレーサーのグラベルキング26Cです。

交換後はこちら 想像よりパターンは小さい。

 

パッと見た感じは、普通のスリックタイヤとの区別はつきにくいです。

23Cから26Cになったのでフレームのクリアランスが気になります。

自分のフレームではけっこうギリギリです。28Cまではなんとかいけるか?という感じ。もしかしたら無理かも。

タイヤのサイズを測ってみました。

まずは交換前の23Cタイヤ

当然23mmピッタリ

次にグラベルキング26C

25mm?強くらい?かな 空気圧は指定ギリギリまで入れました。100円ショップのノギスなので誤差はあるでしょうが26mmはないような感じ。

タイヤが大きくなって気になったのはブレーキとのクリアランスも小さくなったこと。

制動は問題ないのですが、ホイールの着脱の時に26Cはけっこうギリギリです。

もちろんリリースはオープンにしてます。

26Cより大きなタイヤだと空気を抜かないと無理かも。自分は車載などホイールの着脱が多いので28Cにしなくてよかったです。

幅を測ると

26mm強しかありません。やはりギリギリでした。

次にやっと実走です。

今回はグラベルは走らず、オンロードのみ。

比較は同じパナレーサーのクローザープラス23Cです。ちなみに自分は23Cのスリックタイヤ以外は初めてです。

ノイズは

パターンがあるのでロードノイズはもっとあるかもと想像してましたが、まったくといっていいほど気にならない。タイヤを交換したことを忘れるほど前のタイヤとの区別がつきません。

気になる乗り心地は?

はっきり言って最高です。23Cは少しの段差でも跳ねるような感じでしたが、グラベルキングの26Cは吸い付くような感じ。ショックもかなり減衰されて手やお尻に伝わるショックが気持ちいいくらい。

たった3mmの違いとは思えないほど良くなりました。

長距離だとかなり疲労が違うと思います。

走行性能は?

加速なども自分の走り方では差は感じられない。ショックの吸収がいいのでコントロールもしやすく、逆に早く走れる感じがします。

たとえていうと、安物自動車から高級自動車に乗り換えた感じ。

これで、グラベルもそこそこ走れるので最高です。パンクやサイドカットの心配が大幅に軽減されるのもすばらしいい。

耐久性はこれからですが、23Cのスリックタイヤよりは当然いいでしょう。

このタイヤ、グラベルは走らないという人もかなりおすすめです。
パナレーサー タイヤ グラベルキング [700×26C]
今回交換したのはオンロードよりのパターンですが、もう一つのオフロードよりの28Cのパターンも試したみたい。

ただ。今の自転車ではタイヤとフレームのクリアランスが無理そうなのでグラベルロードを買うまでお預けです。

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