ワークマンの人気度を改めて説明するまでもない。最近バイク用のウェアを揃えるためワークマンによく行くようになった。
ワークマンの利用者としてはまだ初心者?なので、品揃えが良くわからない。今回は商品の配置や使える商品を見つけるためにウィンドショッピングのつもりで出かけることに。
今回もいろいろ使えそうな商品を見つけたが、表題のとおりであるがサイクルウェアがあるのには驚いた。
サイクル用のウェアは自転車専門店、大きめのスポーツ用品店でも限定的、あるいは通販でしか買えないものと思っていたが、まさかワークマンで出会えるとは思いもよらなかった。
自転車好きの自分でいうのもなんだがスポーツとしての自転車は人気があるとは思えない。一時期、漫画の影響でロードバイク人気になったが、あっという間に下火になった感がある。
最近はE-bike人気らしいが、言われるほど人気だとも思えないし、街で乗るなら普通のスポーツウェアで十分。
よってワークマンでサイクルウェアを発見したのは意外だった。
サイクルウェアといえばピチピチで水着のような感じだが、本格的にロードバイクに乗ると、それが実に機能的で動きやすい。ただ、あのスタイルで食事やショッピングはどうかと感じる。着ている人間と、見ている人間の立場、両方わかる。
さて今回ワークマンで見つけたサイクルウェアはそんな本格的なサイクルウェアではない、どちらかというと一見スポーツ用の高機能Tシャツという感じ。自転車でもこのようなウェアのほうが自分は好き。走り以外のピチピチはやはり気になる。
サイクルウエアはたくさん持っているが、機能を試したいのと、価格も安いのですぐ買った。
後ろポケットがあること。これがサイクル用の一番の特徴。
後ろポケットはサイクルウェアとしてほぼ必須の装備、アクセスし易いし、走行の邪魔にならない。これがあるのとないのとでは大きく違う便利なポケットだ。
前チャックはないが、ピチピチでないのでチャックがいらないだろう。サイクル用以外に使っても違和感なし。
価格980円。これにもびっくり。アマゾンで買えるノーブランドのサイクルウエアでももっと高い。
中低速で100km程度以下の気楽にポタリングするにはもってこいのウェアだと感じた。
サイクル用パンツもあるらしいが、次の機会に行ったときに探してみよう。
ちなみに今回いった店はプラスのないワークマン。作業着だけのイメージだったが作業着以外のものが多く売られていた。ワークマンプラスとの違いはどこなの?と思ったが、これから利用頻度が多くなりそう。遠くのプラスに行く必要もなさそうだ。
自転車用、バイク用といろんな高機能商品がもっと発売されることを願う。