自転車は購入の初期投資さえすれば維持費が安く、便利な乗り物ですね。
安物のママチャリでも簡単なメンテナンスさえすれば10年以上持ちます。
さて近頃、人気が上昇中の電動アシスト自転車はどうでしょうか。
ブレーキ、タイヤ、ワイヤー、チェーンなどの消耗品は基本的に普通の自転車と同じだし、交換も容易なので自分で交換できる方はさらに安く維持できます。
今回は電動アシスト自転車のバッテリーの寿命のこと
バッテリーは消耗品の部類に入ると思いますが、価格が消耗品というレベルでなく新品のママチャリが買えるレベルです。
車のバッテリーも同じですね。ハイブリッドや電気自動車など燃費は良くてもバッテリー交換までのコストを考えると微妙です。
参考までに自分の電動アシスト自転車のバッテリーは楽天やアマゾンで3万~4万円程度
大容量のバッテリーなので高めです。
最近はやりのスポーツ系の自転車は大容量バッテリー搭載車が多いです。
4万円ならば軽自動車の格安車検レベルの価格、コストを的に簡単に交換できないので、できるだけ長く持ってほしいものです。
一般的なバッテリーは使用頻度、充電回数を重ねるたびに劣化します。
ここからは自分の電動アシストの事例です。
購入から約2年半のブリジストンのクロスバイクタイプ。
使用頻度は月に3-4回程度、たぶん少ない部類だと思います。週末のサイクリングが主でロードバイクなども乗るため使用回数は少ないです。
ただ走行距離は1回に80km~150km バッテリーの充電100%からほぼ使い切るサイクリングをします。バッテリーにはよくない走り方だと思います。
そして帰宅後に満タン充電 次のサイクリングに備えます。
さて以上の使い方が主の自分ですがバッテリーの劣化度はどれくらいでしょうか。
あくまで体感ですが、今のところバッテリーの劣化はほぼ感じてません。数か月前に予備の新品バッテリーを買いましたがそれと比較しても、同等の性能を維持してます。
ちなみに予備のバッテリーを買ったのは劣化を感じたのではなく、距離をもっと走りたいからです。
他の電化製品と同じく、人それぞれ使い方で大きく異なると思うので参考になればと思います。
充電回数は数えてませんが、単純に計算して月3回x30か月で100回以下 メーカーの交換目安の数百回にはまだまだ及ばない。
このペースでいけば10年は持つかな?
まあ消耗品なので10年は無理としても5年は新品と同程度の性能を維持してほしいです。