サイクルボトルの衛生面ってどうなんでしょう?
使用後のボトルの洗い方とかも大事ですが、今回は自転車で走行中の話です。
つい最近のニュースですが、海外の自転車レースで体調不調の選手が続出したとのこと。
原因は家畜のフン。
スポーツサイクルに乗っている人なら簡単に想像つきますよね?たぶん。
雨などで跳ね上げられたフンの細菌を含んだしぶきがボトルの飲み口に付着、それが口へ。
ロードバイクをはじめ、スポーツサイクル車ってのは泥除けがないんですね。雨は当然ですが、路面が濡れているだけで簡単に泥など跳ね上げます。
泥除けが付いていても前を走る自転車、車が跳ね上げたしぶきが襲ってくるなど日常茶飯事。
まあ、こういうことはある程度起こるだろうと予想はしてましたが、ニュースで取り上げられたのは初めて見ました。
海外のフン害のようなことは稀でしょうが、多かれ少なかれ、飲み口の衛生面の影響は常にあると思います。
自分は気にしているほうですが、他のサイクリスト方々はどうなんでしょうか?
雨の日に乗らなくても、道路上って濡れてるところが多いんですね。住宅街でも洗車の水が道路に流れ出ていたり、山に行けば湧き水。
気を使ってスピードを落として走り抜けますが、やはり自転車の下部には泥水が点々と付いてます。
やはり蓋付のボトルが安心、安全です。
特にボトルの設置個所は前輪の跳ね上げた水が当たりやすい場所ですから。
ペットボトルならキャップがありますが、サイクルボトルならカバー付きが安心。
お腹が強い人はいいですが、自分は少々弱いので口に入れるものは気にしております。よって今回のニュースを見る前からキャップ付きボトルを愛用してます。
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さてキャップ付きサイクルボトル、衛生面ではとても良いですが当然欠点はあります。
まあ想像はつくと思いますが、キャップ無に比べ、キャップを外す手間がかかります。
指で簡単に取れますが、やはり飲むときに少々邪魔。
サーモスのボトルみたいにバネで蓋が戻らなければいいのですが、簡易的なキャップ、でも軽くて価格も安いので納得です。
ちなみに自分はサーモスも愛用してます、この時期は保冷も完璧。バネでワンタッチで開く蓋なので使いやすい。
ただこれは普通のボトルなので当然ですがスクイーズできません。がたがた道で飲むときはこぼさないように注意し、蓋もしっかりと戻す必要があります。
まあ自転車なら止まって飲む方がこぼさずに済みます。
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他にも蓋付のサイクルボトルはいくつかあるので、やはり気にしてる人は使っているのでしょう。
今回のニュースを見てやはり飲み口は衛生的に気にするのは間違いないと改めて認識しました。