手動の自転車用ミニポンプ これを持ってサイクリングに出かければひとまず安心。ガス式のポンプ並みに小さく、しかも無限に使える。
数種類の携帯用ポンプを持っていますが、自分が持っている中で一番小さいのはエアボーン。とにかく小さい。手の平に収まるので、収納場所も困らない。
人気のあるポンプなので持っている人も多いと思います。
air bone(エアボーン) スーパーミニポンプ
軽くて小さいので、持ち物をできるだけ少なくしたい時は、これを持ち歩きます。長距離サイクリングの時は少し大きくなりますがエアゲージとホースの付いたポンプを持ち出します。
いざ出先でパンクした時ミニポンプを使った経験がある人は分かると思いますが、ミニポンプはとにかく空気が入れにくい。
遠い昔になりますが、初めて出先でパンクしてミニポンプで空気を入れた時、空気の入れにくさから途方もない時間がかかってしまいました。
ポンピングする回数は諦めがつきますが、空気を入れる時の体の体制が大変です。空気圧が少ないときは腕の力だけでポンピングできますが、高圧になってくると体重をかけながらポンピングしないと、無理。
ボンベ式なら一発で済みますが、使い捨てのボンベなので失敗や予備のボンベの問題もある。
パンクした箇所の確認や、ホイールにチューブをセットする時、少量の空気を入れる時も便利で、手動式は手放せません。
このミニポンプの空気の入れにくさを大幅に改善してくれるのが、この小さな延長ホース。
TRISPORTS(トライスポーツ) お助けチューブ(米式アダプタ→仏式バルブ延長チューブ)
フレキシブルに動くので、体の体制がベストポジションにできます。
フレキシブルに動くホースがないとホイールとポンプが固定され、空気が入れにくいばかりか、ホイールやバルブを痛める可能性もあります。
自分はそれが嫌で、長距離サイクリングに行くときは延長ホースが内蔵された少し大きめのポンプを持って行っていました。
しかし、この延長ホースがあればミニポンプのエアボーンでも使い勝手が大幅向上。とても使えるポンプになります。
価格は数百円。
TRISPORTS(トライスポーツ) お助けチューブ(米式アダプタ→仏式バルブ延長チューブ)
使うときにねじ込むだけ。
エアボーンの専用品ではなく、延長ホースがないミニポンプにいろいろ使えます。
ポンプ側が米式で、チューブの側の方がフレンチです。
これで、大きなポンプを持たずに安心して長距離ライドに行けます。