実質4000円以下で購入したネッククーラー その性能は如何ほどか。さっそく猛暑の中でフル稼働してみた。
購入してすぐのレビューはこちら ↓↓↓ を参照
自転車でネッククーラーを使った感想 自転車の猛暑対策! | ロードままちゃりミニベロでDIET (lovecycle.top)
いろんなタイプのネッククーラーが売られているが自分が買ったのはアマゾンでも楽天でも購入できる比較的安めのクーラー
アマゾン
楽天
さて、今回は猛暑の中フル稼働で使ってみた
梅雨明け後の最高気温37度 予備バッテリーは10000mAhを用意
最初から予備バッテリー接続で使う。
ご存じのとおり、今年は早期の梅雨明けで朝から異常な気温 朝9:00から午後4:00まで稼働 内自転車乗車中は5ー6時間程度 他は休憩か歩行中だ。
当然だが内容は個人的な感覚である。
スタート時点では冷却モードは3段階中の2 走っていると自転車で受ける風も合わさって涼しい 冷却のモードは1でもいいかもしれない。
ネッククーラーの熱交換も受ける風で効率が良さそうだ。しばらく走ると皮膚が冷たさに慣れて冷えの感覚がなくなるが指で触ると皮膚も冷却プレートも冷たい。プレートの場所を少しずらすと感じる冷たさが復活する。
首に物が付いている感覚も慣れて違和感もない。購入して最初のレビューでは自転車の後方確認で首を振るときに違和感があったが今回は慣れたせいだろう。
特に充電ケーブルの突起が邪魔だったが、セリアで別途購入したL型のUSBケーブルのおかげで充電口の出っ張りが少なくなり効果が絶大だ。これは超オススメ 当然110円。
3時間ほど走ると目的地に到着、歩いたり、止まったり。
気温はすでに35度を超え。
走行後の体の発熱、ネッククーラーは風を受けず熱交換の効率が悪そうだ。ここから最大強度のモード3に設定。
冷たさは感じるが、体の発熱のほうが上回っているのが分かる。顔から汗が出てくる。ネッククーラーも頑張っているようで微かにブーンという音がする。さすがに運動後の発熱と35度超えの過酷な環境ではネッククーラーだけで暑さをしのぐのはつらい。
冷たいジュースで体を冷やす。
ネッククーラーの冷却プレートはしっかりと冷たいが首後ろの首当ては冷えないので皮膚に触れている部から汗が出る。
この時点で気温もピーク。おそらく37度を超えている。
自転車でゆっくり走っていた方が、風を受けて体もネッククーラーの効率にも良さそうだ。
所用が完了、帰路につく、モードは3のまま、やはり走行風があると気持ちいい。
猛暑の中 熱中症にならず無事帰宅。
ネッククーラーのバッテリー消費は10000mAhの予備バッテリーを使い果たした程度だった。ネッククーラー本体のバッテリー残は100%だった。
さて今回ネッククーラーがどの程度 体を冷やすのに貢献したかは不明だが、やはり首の血管を冷やしそれが脳に影響するので頭がボーっとするようなことは無かった。体は自転車の走行風で冷えるので冷却の効率が良くなるという感じだ。止まっている時の方が暑かった。
今回過酷な環境で長時間使ってみたが、安い商品だがいい仕事をしてくれたと思う。
ちなみに予備バッテリーはサイクルジャージの後ろポケットに入れていたので、充電ケーブルが邪魔になることは無かった。セリアのL字USBケーブルの長さも丁度いい長さでベストマッチだった。