自転車の右側走行は最悪

Pocket

迷惑な運転をする自転車乗りはいくら規制を厳しくしても減らないのでは?

昨年自転車の交通ルールーが厳格になり、現状の交通環境、特に交通量の多い所での車道走行など多少無理な所もありますが、守らなければなりません。

しかしそれ以前に最低限の交通マナーを守らない自転車乗りがいます。

車を運転していても、自転車を運転していても、非常に危険で、ほぼ毎日見かける危ない自転車、

それは道路を逆走行する自転車です。

CIMG1335

逆走行する本人が危険なのはもちろん、それを避けて走らなければならない周囲の車両にも危険を及ぼします。

自転車が通行できる歩道があるなら、そこを通れば逆走行になりませんが、歩道が有ろうが、無かろうが、車道を逆走行する自転車がいます。

年齢層はほぼすべて、学生から老人まで、まるで右側走行が当然のように走っています。

特にこちらが自転車の場合、対抗する自転車を避けるために車道側に膨らんで避けなければならず、規則を守って走る自転車の方が危険にさらされ、非常に腹立たしい思いをします。

右側走行の自転車は、頑としてキープライトで、自分から避けようとしません。

夜間に右側走行、ライト無しで走行する輩もいます。もはや自殺と同じです。

このような輩がいるから自転車の規制が厳しくなっていきます。

真面目にルールーを守っている人だけ煽りを受けます

どんなにルールが厳しくなっても、それを認識していない人間にはルールが変わったこと、そもそも自転車にルールがあることすら知らないのかもしれません

自動車などの免許を持ってない人は、そもそも交通ルールを知らない人もいるかもしれないので、せめて自転車に乗るには、免許か、最低でも講習を受けたものしか運転できないようにすべきだと思います。

Pocket

危険 高齢ドライバーに注意

Pocket

数年前まで危険ドライバーと言えば若者の無謀運転でした。しかし最近は、、、。

最近高齢ドライバーのアクセル踏み間違えの事故が多いです。コンビニの駐車場からいきなり店内に突っ込んだり、逆走したり。若者の無謀な運転とは種類の違う、今までとは想像の付かない事故を起こしています。

特に田舎に住んでいると車は日常生活の足であり、高齢ドライバーもとても多い。

しかも高齢を理由とした免許返納なんて相当の理由がないとしません。判断力と運動能力低下により明らかに運転不適格な人が大勢運転しています。

自転車に乗っていると、動作のあやしい高齢者の運転する車によく遭遇します。

スピードは遅いのですが、一時停止を無視して、優先道路に飛び出したり、道路の反対車線を大幅にはみ出して走行したり。

つい最近も左側の隅を走っている自分の自転車の正面から突っ込んでくるように進んでくる軽トラックに遭遇、こちらはこれ以上避けられないので停止して相手の出方をうかがう、突っ込んでくるようなら自転車を放棄して逃げねばならない。

直前で高齢のドライバーが自分に気づき、左にハンドルを切って避けて難を逃れました。

その時の高齢ドライバーは、自身が道路のどこを走っているのか認識がなく、前もよく見えていなかったのだと感じます

猛スピードで走っていないのも特徴。スピードが遅いので今までなんとか事故も合わずに走れているのかもしれません。でも時間の問題でしょう。

前の記事でも書きましたが、スピードの遅い軽トラでも、自転車に突っ込んだら、タダじゃ済みません。こちらは生身の体ですから。

とにかく対策は自分でするしかありません、交差点など、こちらが優先でも車がこちらをはっきり認識するまで走らないか、先に通らせる。

昼間でも正面のフラッシングライトは効果的。挙動のあやしい車はできるだけ避ける。

行政の対応などまっていられません。自分の身は自分で守らねば。

Pocket

車にとって自転車は邪魔な存在

Pocket

道路交通法が変わっても車は自転車を邪魔者扱いします。

自転車の車道走行が原則とされて、ますます車道を走る自転車が増えていくと思いますが、車の意識はまったく変わっていません

道路の隅を走っていてもクラクションを鳴らしたり、幅寄せされたりします。

車がどんなに悪かろうが、もし事故になれば怪我を負うのは自転車の方で命の危険さえあります。車は法律的にペナルティを追うだけ、自転車相手に怪我をすることは希でしょう。

所詮怪我をして痛い目に会うのは、自転車です。

今の現状で車を運転する人の意識が突然変わって自転車にやさしくなるとは思えません

そもそも車道は車が走ることが前提で自転車が安全に走れる構造ではありません

よって自転車は、できるだけ自分の身は自分で守るしかありません。

自分でできる対策は

  • とにかく目立つ

自転車の前後に点滅ライトが効果的 夜間はもちろん昼間でも効果があります。

  • サインを出す

ハンドサインは車からは認識されやすいようです。特に右折の時などは、追い越そうとする車が多いので効果的です。突然右折すると、追い越そうと考える車から追突される恐れがあります。

ドライバーの顔を見るのも、結構効果があります。目が合うと車のドライバーも注意を惹きます。
自転車からはドライバーの顔はガラスの反射で見えにくいですが、フロントガラスの方を見れば、ドライバーからは、はっきり見えています。

  • 幹線道路は避ける

交通量が多い所は当然リスクも上がります。危うきに近寄らずで、迂回ルートがあるならば避けて通るのが賢明でしょう。

ロードバイクでいくら速く走っても、車からすれば遅くて邪魔な存在です。

「自転車は車道が原則。弱者保護で車は自転車に対して危険な行為をしてはいけないんだ。だから俺は堂々と車道を走る。」という人もいるでしょう。

しかし繰り返しになりますが、権利を主張しても、

現状は車の意識は何も変わっていません

事故になれば怪我をするのは間違いなく自転車の方ですから。長く自転車を乗り続けるために自分でできる危険回避はできるだけ行いたいものです。

Pocket

現状で自転車の車道走行は危険

Pocket

メディアではでマナーの悪い自転車ばかり袋叩きにしてますが、危険行為をする車はスルーしている。

道路交通法が変わって自転車の罰則が厳しくなったのはまだ新しいニュースです。自転車は車道を走るのが基本です。許可されている歩道は走れます。

自転車で実際に走行していると安全面を考慮しなければ歩道より車道の方が全然走りやすい。段差は少ないし、舗装自体もよく整備されていて、滑らかで速度も出しやすい。歩道は縁石の段差が多く、舗装も劣化しているところが多くて、歩行者がいようがいまいがスピードを出して走るのには歩道は振動やショックが多く、障害物もあって不快です。

自分は指導されるまでもなく車道が基本ですが、マナーの悪い車が多くて何度も危険な目に会っています追い越した直後の幅寄せ違法駐車は日常茶飯事。歩道から車道に追いやられた自転車は相当危険な目に会っていることだと思います。

テレビなどの報道もマナーの悪い自転車ばかりスポットをあてて、車のマナーの悪さをまったく指摘していません。自転車の取締と同時に危険行為をする自動車も取締り、車道は車だけの物でないことを啓発してほしいものです。

自分は最初に書いたように歩道はあまり好きでないので、遠回りでも車の少ない脇道を走るようにしています。運動だと思えば遠回りでも納得して走れるし、脇道も新しい発見があって楽しく走れます。

 

Pocket