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自転車の携帯用空気入れ

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自転車の携帯用空気入れ これが無いとサイクリングに行けません

本当は持ち歩きたくはないですが、なければ困る空気入れ使う頻度はほとんど無いと言ってもいいくらいの物です。自分の経験では最長2年位は使いませんでした。しかし一月に2回使ったこともあります。これを使うのはもちろん自転車がパンクした時です。

今回はメインで使っている(持ち歩いている)3タイプの空気入れの紹介です。たぶん世間で普通に使われる携帯用空気入れはこの3タイプだと思います。

1.手押しポンプ式のゲージ付き

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名前の通り手動で空気を入れる。ゲージも付いているので目安にになる。

2.手押しポンプの超小型

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携帯性重視の小ささが魅力 ポケットにも入る小ささ

3.ボンベ式

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一発で空気入れ完了 しかも小型(写真のモデルは手動ポンプも内蔵)

1と2の手押しポンプ式はボンベが必要ないので、無限に使えるのがメリット、何度パンクしてもOK。

チューブを交換するとき少しだけ空気を入れとくと作業がやりやすいが、その時も利用できる。またパッチ修理を行うときなどは、漏れている穴の確認もできる。

デメリットは作業の大変さ、特にロードバイクなどは高圧なので規定気圧まで入れるのは男でも大変な作業になる。100回、200回のポンピングなんて当たり前です。しかもポンピングの後半程力が要ります。

ホースがあると空気を入れる姿勢がとりやすいので、ホース内蔵か、別途ホースがあると便利です。

3のボンベ式は高圧ボンベで一発で入るので作業も簡単。デメリットは別途ボンベが必要、失敗してボンベが無くなるとアウト。ボンベは使い捨てで高い。

初心者で出先でパンク修理したことが無い人は、家で練習をしておくことをお勧めします。手動ポンプで無理だと感じるなら、ボンベ式を用意した方がいいでしょう。

小型のポンプで規定気圧まで入れるのは相当に大変です

自分は出先でボンベ2本失敗したことがあります。ボンベの空気入れが不良で空気漏れしていたことが原因でした。

念のため手動式の空気入れも持っていたので難を逃れることが出来ました。ボンベ式の場合も正常に作動するかの確認と練習を含めて予め試すのは大事です。

ボンベ式を持ち歩く人は念のため超小型空気入れを保険の為に持っていても安心です

 

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自転車と度付き花粉メガネを探す

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寒い季節から暖かくなっていき、自転車乗りには最高の季節になります。しかし、その前に花粉の季節が到来します。すでに目にかゆみが出てきています。

毎年、対策を考えるのですが自分は、近視でメガネが離せません。今までは目薬で抑えていましたが、花粉対策メガネも充実してきたので購入を検討しました。

花粉対策メガネは顔とメガネの隙間をできるだけ少なくした形状のもので、昔はゴーグルみたいなものが多かったですが今は一見普通のメガネとあまり変わらないようです。デザイン、価格、ネットで注文できることで探しました。

度付きでなければ、価格も安く、有名なスカッシーでいいのですが自分はコンタクトもできないので度付き加工のできるネットのメガネ専門店で調べました。

     スカッシー

品質と価格もよく、実店舗でのサービスも受けられるJINS(ジンズ)とZoff(ゾフ)で比較検討。

JINS(ジンズ)数種類の商品のうち、自分の好みはクリーンという製品がよそさう。花粉カット率最大98% 紫外線99.9% フレームに光触媒等々

詳しくはこちらから
JIN’s GLOBAL STANDARD オンラインショップ

度付きで6900円+税

度付き曇り止めレンズで11900円+税

 

Zoff(ゾフ) エアバイザーという商品はデザインが豊富、度なし3000円+度付き曇りレンズ2000円~。度付き曇り止めレンズは店頭でとあるので、度付きなら店頭でということかな。店舗で買ったゾフのサングラスはお気に入りで今も愛用中、品質はとてもいい。

結局、ネットで注文を完結したかったのと、JINS(ジンズ)のデザインと機能があっていそうなのでJINS(ジンズ)のクリーンに決定しました。

JIN’s GLOBAL STANDARD オンラインショップ

商品が届いたらレビューします。

今回花粉対策で購入に至りましたが、これからの季節はPM2.5や黄砂、虫対策など役に立つことが多そうです。今までは普通のスポーツサングラスでしたが、密閉度が小さいので、たまに小さな虫が飛び込んでくるし、埃っぽいところではゴミも入るので、ちょうどよかったです。

度なしであれば普通のサングラスでもレンズのカーブがきつく、顔にフィットするものがありますが、度付きにするとレンズが歪み、ものすごく違和感があります。近視は本当に不便でお金もかかります。

追記 レビューはこちら

花粉メガネ JINS花粉CUTのレビュー

 

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自転車の安全 ヘルメットの必要性

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自転車の安全対策はどうすべくでしょう。一番基本はヘルメットです。

子供は未熟さや将来性からどんな自転車でもヘルメットを被るべきだと思いますが、大人はどうでしょう。

大人もヘルメットを被った方が安全に決まっていますが、ママチャリではどうでしょうか。大人がママチャリでヘルメットを被っている人を今まで見たことはありません。

ママチャリでは自分も被りません。さすがにママチャリでは恰好悪いからという理由もありますが、気軽に乗れるのがメリットであるママチャリに、いちいち、ヘルメットを被っていられません。駐輪の際の置き場所も困るし、持ち歩くのも邪魔です。

ただママチャリでも速度を出したり、幹線道路を走ったりするなら別です。

自分の用途と速度からママチャリでは被る必要性が無いと感じるのが一番の理由です。


ロードバイクではほぼ被ります。ミニベロでは乗るシーンによって被ったり、被らなかったりです。

自分がヘルメットを被るのを決めるのは走る道と速度です。ロードバイクで走る時は幹線道路の車道を車と一緒に走り、速度も場所によっては原付バイク以上の速度です。

万一の時は軽量のヘルメットでは気休め程度ですがないよりましです。ミニベロでも速度が出るのでルートに危険な所がる時は被ります。

ただロードバイクでも全行程、低速度のポタリングで幹線道路も走らないなら被りません。

厳密にいうと時速5キロ以下の歩くようなスピードでも、転倒した時に打ち所が悪ければ致命傷になります。でもその速度で万が一の時はもはや運の問題でしょう。歩行中でも、ジョギング中でも止まっていても、車が突っ込んで来たり、石につまずいて打ち所が悪ければ終わりです。


 

現状がヘルメットを被る被らないは任意なのだから、自己責任で決めればいいと思います。


今までヘルメットが役立ったことは1回あります。始めて通る日陰の石畳の道で、表面に苔がたくさんあり、後で確認すると歩行でもつるつる滑るような所です。

手も足も出せない程急激に滑り、転倒、太ももと、後頭部を強打。太ももは腫れが引くのに1月以上かかりましたが、頭はヘルメットが守ってくれ無傷でした。下手をすれば死んでいたところです。ヘルメットのありがたさが身に染みて分かった時でした。

 

 

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自転車のテレビ番組

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自転車人気のせいか、テレビ番組も自転車に特化した番組も増えました、NHKは「こころ旅」と「チャリダー」民放は大人気アニメの「弱虫ペダル」。どれもおもしろい。


我が家では弱虫ペダルの影響で嫁も娘もロードバイクを買ってしまいました。

弱ペダグッズも溢れています。そもそも最初、弱虫ペダルを読み始めたのは自分だったのですがアニメが始まったとたんに嫁と娘の方がはまり込んでしまいました。

弱虫ペダルの事に関しては、今はもう嫁の方が詳しい有様です。

サイクリングに行くと弱虫ペダルのジャージを着たピカピカの高級ロードバイクに乗った若い女性も見られるようになり、影響力のすごさは半端ではありません。


NHKはお堅いイメージがあるが結構頑張っている。自転車ロードレースのツールドフランスを始め、世界のロードレースの特集番組やダイジェストを放送してる。それにくらべ民放はもっと頑張ってほしいです。


こころ旅とか緩い自転車の旅番組はすべての世代の人が見れるし、旅番組としても見れるので、バリバリの自転車好き以外の人も楽しく見れます。

火野正平さんのキャラがとてもいい。他の人では、だめでしょう。

少し前までこころ旅ファンクラブのクイズで全問正解で手ぬぐいが貰えましたが、今は抽選なので少し残念。視聴者が増えたせいでしょうか。

気になるのは最近の自転車での走行距離がやや少ないこと。1日に十数キロという日もあります。

自転車だと、あっという間の距離ですよね。

あの年齢で、雨の日も、風の日も毎日走るのだからしょうがないのかもしれません。

ですが、ここはスポーツタイプの電動自転車も増えてきたので、自転車を電動に替え、山道もどんどん走って、もらいたいですね。


自分はロードレース番組も好きで有料のJスポーツも見ています。以前はレースには興味がなかったのですが、ツールドフランスなど海外の自転車レースは綺麗な景色も楽しめ、レースでなくともあの道を自転車で走ってみたいという気分にもさせてくれます。

逆に同じところをくるくる回るトラックレースは少し退屈に感じます。これからロードレースシーズンなのでテレビを見る時間が増えそうです。

 

2016-5-24 追記

昨年は熊本を舞台とした弱虫ペダルの映画があり、阿蘇などにもラッピング列車が走っていたの思い出します。今年は地震で環境が一変しましたが。

今年も映画があるそうです。

さらに昨日の情報ですが弱虫ペダルの実写版がBSスカパーであるそう。あれを実写にするのはかなり難しそうですが、楽しみが増えました。

2016-9 追記 弱虫ペダル スペアバイクの映画を見てきました。

弱虫ペダル スペアバイク満員御礼

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ロードバイクに乗ればいきなり速く走れるか

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ロードバイクは他の自転車と比べて速いのか?

ロードバイクは速いかと言われればやっぱり速いし、楽です。

ただ全くの初心者がいきなりロードに乗ると前傾姿勢やサドルの高さ、ハンドルの形状に戸惑うかもしれません。慣れれば、今まで乗っていた自転車とは比較にならない程速く快適に乗れます。


いかにロードバイクが速いとはいえ、エンジンは人間の足ですから。貧脚のロードバイク乗りより競輪選手のママチャリのほうが速いでしょう。

最初から過度な期待を抱くとがっかりするかもしれません。

自転車漫画などで、登場人物が初めての乗ったロードバイクの感想で、軽くて羽の様などの表現が良く使われます。自分もそれに期待しました。

自分が初めてロードバイクに乗った時の感想は

「うわ!!、失敗した」が最初の印象です。

ハンドルが遠いし、前傾がきついし、最初はサイズを間違えたかと思いました。素直にクロスバイクにでもしとけば良かったと感じました。

ところが乗りなれてくると速さと、快適さは一変します。

独特のスタイルと車体の軽さで、今までの自転車とはまったく異なる自転車です。

そしてロードバイクはエンジンのないF1カーです。F1カーに3000ccの大排気量エンジンを載せるか、50ccの原付バイクのエンジンを載せるかは、乗る人次第。

自分を鍛えればエンジンはどんどん成長し、速く快適に走行できるようになります。

一度ロードを買ったら、とにかく乗って走れば、走れる距離も速さも伸びていきます。

上り坂も最初は辛いと思った坂も平気で上れていくでしょう。

走れる距離が延び、坂も登れると、行動範囲が飛躍的に広がります。自転車に乗るのが楽しくなり、体も引き締まって、もっと長距離へと走りたくなり好循環になります。

我が家の嫁はロードバイクを買ってまだ数か月なので、まだまだ体力も技術もロードバイクの能力を生かし切れていません。

だから嫁とサイクリングに行くときは自分はママチャリかミニベロを出します。

変な組み合わせですが、自分もロードバイクを出すと明らかに能力の差がありすぎて、あっと今に差が開いてしまうからです。

自分では力を入れて漕いでいないのに、後ろを見ると嫁がいなくなっていることが常です。自転車は嫁の方が新しく高価な物です。

ですから体力が無いのに過度な期待をしてロードバイクを買っても、最初から颯爽と乗れると思わない方がいいです。

でも最初に書いたように、自分を鍛えれば鍛える程、のびしろのある自転車なので、所有する価値はあります

最初は20キロ走行が限界だった人でも200キロでも楽しく走れるようになります。ママチャリで200キロはたとえ走れても楽しくないと思います。

ママチャリやミニベロでは避けていたキツイ坂も、楽しくて積極的に挑戦したくなります。そこまでいくと、もうロードバイクから離れられなくなるでしょう。

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ママチャリのパンク 修理前に疑う事と100円の便利商品

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ママチャリの空気抜けの大きな原因はこれ?

ママチャリの丈夫さと耐久性は、価格が安いにもかかわらず感心させられます。タイヤもスポーツサイクルの様に頻繁に替える必要がありません。でもパンクはします。自分の経験ではスポーツサイクルもママチャリも同じくらいの頻度で起きます。

ママチャリのタイヤのチューブは英式バルブというのが一般的 スポーツサイクルは仏式または米式が多です。

 

タイヤの空気が抜けたとき、普通はすぐパンクだと思うのですが、ほとんどのママチャリや格安自転車に使われている英式バルブの場合、パンクを疑う前にバルブのチェックをしてほしい。

英式バルブの空気入れ口にこんなゴムが使われています。3cm弱のゴム管です。

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虫ゴムと言います。自分の場合ですが、空気抜けの原因の2回に1回はこの虫ゴムが劣化して空気が抜けています。

劣化した虫ゴム

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ゴムが途中でちぎれています。これは新品装着後4か月くらいです。いつ空気漏れしてもおかしくない状況です。

虫ゴムが原因なら素人でも修理に5分もかかりません。パンクをしたと早合点して、時間とお金を使うのはもったいないです。

ゴムの価格はとても安いです、普通はパンク修理セットの中の一つとしてあります。100円ショップにも売っています。

100円ショップにはこの虫ゴムの代わりに優れたバルブがあります。英式バルブ専用で虫ゴムの代わりに空気弁を付けた構造で付け替えるだけ、これならゴムの劣化による空気抜けはありません。100円ショップ以外にも同じようなパーツがありますが、機能はほぼ同じです。

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自然に抜ける空気も減り、空気を入れる頻度も下げられます。

虫ゴムと100円のバルブ 2個で100円で空気漏れの予防になります。

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虫ゴムのバルブを引き抜いて差し替えるだけです。

 

ちなみにスポーツサイクルに多い仏式バルブはこれ

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自転車すべてこれに統一してくれれば管理が楽になるのですが、空気入れなどの互換性がないので面倒です。

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サイクリング ドリンクボトルの機能性 やっぱり保温ボトル

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自転車に乗っていて水やジュース類を飲む時、自転車専用のボトルがあります、軽くて飲みやすく機能的ですが、保温性は全く駄目です

レースとかしているのなら軽いボトルはメリットがあります。レース中、裏方の補給もあるのでそれでいいのかもしれません。

ただ普通のサイクリングであのボトルを使うと冬場は問題ないですが、夏はお湯の様になります。ただでさえ暑いのに飲めたもんじゃありません。氷を入れても冷たく感じるのは1時間くらいです。

そこでステンレスボトルの出番です。日本のステンレスボトルは中国人旅行客の爆買い商品の一つでもありますが、人気のある理由も分かります。日本製のステンレスボトルは軽くて保温性は抜群です

ステンレスボトルの保温力は夏場、自分の使い方で、朝、氷と水を入れ、途中で飲み干します。さらに自販機で買ったジュースを2回入れ、それを飲み干しても氷がまだ残っています。

外側の結露もありません。氷が無くても自販機の冷たさを長時間キープできます。冬は暖かい飲み物を入れてもいいでしょう。大きさはペットボトルサイズで、ワンタッチオープンの物なら走りながら飲めます。

欠点はボトルホルダーが金属の場合、金属同士の接触ででカチャカチャ音がします。プラ製のホルダーなら問題ありません。落とせば当然派手な音でカランカランと転がっていきます。表面も傷が入ります。自分は何度か落として、少し凹んだりしてますが、漏れもなく十分機能してます。

自転車専用ボトルで2重構造で保温できるものも一部あります。ただステンレスボトルほどの保温力はありません。短時間で飲み干す人はこれでいいいと思います。まったく保温のないボトルに比べれば雲泥の差です。

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ハブナットとクイックレリーズ 長距離乗るならクイック式

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自転車のメンテナンス性に大きく影響するパーツ あなたの自転車はクイックレリーズ(クイックリリース)ですか?

自転車乗車中のトラブル上位はパンクではないでしょうか。パンク修理は慣れればすぐできるのですが、スポーツサイクルの場合一般的に外出中でパンクすればチューブの取り替えです

スポーツサイクルの大半はレバー1つでホイールが簡単に外せるようになっているので、ホイールごとタイヤを外してチューブ交換か、パッチ修理をします。チューブ交換の方が手っ取り早いので、外出先では予備のチューブを持って出ます。

ママチャリはどうでしょうか、簡単にホイールを外せるクイックを付けているママチャリは今まで見たことがりません。ママチャリや低価格な自転車は一般的に簡単に外せるクイックではなくネジを切った軸棒にナットがセットで、自転車に締め付けています。

当然外すのには工具が必要、簡単に外せないので、いたずら等を考慮すると安全ではありますが、いざメンテナンスとなると大変です。

ママチャリは車輪を外すのは大変なので車体にホイールを付けたままの修理をします。車体に付けたままだとチューブ交換ができないのでパッチ修理になります、しかも非常にやりにくい。

出先でパンクなら自転車屋さんのお世話になるか、押して家まで帰ることになります。自分はママチャリでも長距離走るので保険の意味で注入式のパンク修理材を持って出ます。

ただ、完全に修理はできないので、家に帰るまでの保険です。

近頃、格安のロードバイクも売っていますが、ハブナット式の物が結構あります。

ハブナットのスポーツ自転車を買うのは止めておいたほうがいいです。

輪行もできません。ナットを外すレンチを持っていけばできますが、そこまでして輪行する人はたぶんいないでしょう。

スポーツサイクルを楽しむためには、パンクだけでなく様々なメンテナンス等の事を考えクイックでないと不便なので、格安サイクルを買うときは注意が必要です。

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電動自転車と隠しモーター

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不正隠しモーターの正体は?

自転車レースで隠しモーターが初めて摘発され、自転車レースに関心の薄い日本のニュースでも大きく報道されました。前の記事でこんなシステムがあれば販売すれば売れるのにと書きましたが、どうやら市販品があるようです。もちろん海外製ですが、結構単純なシステムの様です。

簡単に説明するとシートポストにモーター、歯車でBBを駆動させる。ボタンスイッチでオンオフする。実にシンプル。日本のメーカーなら簡単に作れそうな代物です。

外見は電動とは分かりません。あと少しだけ力が欲しい時だけ使えばいいのでこれで十分だと思います。このキットが日本で売っていればすぐにでも欲しいですが問題があります。簡単にいうと電動アシストじゃなくて原動機付き自転車の部類に入るのではないかと。

このシステムならペダルを漕がなくてもスイッチオンで動きます。中国製の電動自転車にペダルを漕がなくても動くものがたくさんあります。通販で安く売っていて乗っている人もたくさん見かけますが、保安部品やナンバーを付けないと違法です。

日本で合法で走るにはアシスト自転車でなければなりません。速度やトルクセンサーとか面倒くさいシステムが必要ですので海外の部品を単純に付けられないことになります。時速25キロ以上でアシストなしだとか、ややこしくするから日本の電動自転車は世界から遅れるのです。単純に出力規制だけでもよさそうな気がするのは自分だけでしょうか。

 

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大人もハマるおもしろい自転車漫画 弱ペダ・ろんぐらいだぁす・じこまん・他

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普段漫画を読む習慣があまりないのですが自転車関連の漫画は別です。

弱虫ペダルなどは今ほど有名になる前から読んでいましたが、人気の爆発ぶりは凄い物です。

娘と嫁は自転車にそれほど関心があったわけでもないのに、今ではロードバイクを持っています。自転車ショップの店長が言ってましたが、女性ライダーが増えて、高価な自転車がよく売れるそう。若い女性は思い切りがいい。

関連グッズもすごい、なぜか、キャラクターのぬいぐるみにうさぎ耳が生えていたり、もはや自分には理解不能。

妻は弱ペダのキャラ弁を作る始末。まあ弱ペダのおかげで自転車業界もそれ以外もかなり潤っているのではないでしょうか。

 

ろんぐらいだぁす は弱ペダとは逆で、若い女性がキャラ、似ている点は、どちらかというと運動神経があまりなさそうな若者が自転車にハマっていくこと。バーチャルで自転車の知識が付くので、これも初心者からたのしめる。

 

じこまん 自転車マニアにありがちな事をリアルに描かれていて、思わずニヤケテしまう内容、作者の経験を元に書かれているので、リアルすぎる自転車乗りの作者が面白すぎる。完結してしまったが、続編をぜひ希望

 

上記以外にもたくさん面白い漫画はあると思いますが、自分はあまり漫画は読まないほうなのでわかりまん。huluで配信されていたロードレースのアニメも結構面白かったです。

まあ自分にとって一番よかったのは自転車が家族で楽しめるようになったことと、世間でロードバイクが競輪と勘違いされなくなってきたことです。

弱ペダのことはもはや娘や嫁の方が知識があります。

 

 

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