買ってビミョーだった自転車グッズ

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自転車歴が長いといろいろ自転車関連グッズが増えていきます。

近所のサイクルショップは自転車以外のパーツの品揃えは良くないこともあり、99%ネット通販で仕入れています。

通販は品数は多いが、玉石混交、失敗した商品も山の様にあります。

今回は購入後使ってみて、想像よりも使えなかった、想像と違った商品を紹介します。

ただ、これは自分の感想で、人によっては良い評価をする人もいるかもしれません。

買った商品の90%はネットで購入したものです。


1.無名メーカーのサイクルコンピュータ(サイコン)

マグネットで計測するのでなくGPSで速度計測するサイコン。GPSなのでログもとれ、走行後PCの地図上で位置や速度が分かり、結構面白かったのですが、すぐ壊れました。

自転車での精密機器は過酷な環境なので、やはり信頼のおけるメーカーの物を買うべきでした。今はガーミンのサイコンを使っています

2.ロードバイクのフロントタイヤの泥除け

これは自転車の車種によって使える、使えないで評価が分かれると思いますが。自分の自転車ではだめでした。タイヤと泥除けが干渉するので1回の使用で取り外しました。

ロードバイクは特にフレームとタイヤの隙間に余裕がないし、フレームもアルミ、カーボンは太いのでしっかり取り付けができるか確認が必要。

3.スタンド

ロードバイクに取り付けられるスタンドは多種、多様です。普通の自転車の様に片足の跳ね上げ式とか、ペダルに取り付けて自立させるもの、カーボンの棒みたいなものを取り付けるもの。

しっかりとしたものほど、デザインが悪く、かっこ悪いです。見かけを損なわないものは安定性に欠けます。

結局、壁や電柱に立て掛ける方が手っ取り早いので、使わなくなりました。

写真とか撮る時は使えると思います。

4.フレームバッグ

トップチューブに取り付けるタイプはよく確認しないと立ちこぎの時に脚に干渉します。

設置する場所的には一番いい所で走行中も簡単に手が届きます、カメラとか電話とか入れるとすぐ取り出せるので便利。

しかし山間部メインで立ちこぎが多い時は外しています。ロングツーリングで荷物が多い時は重宝します。

小型で幅が薄めのバッグはいいですが、幅が厚めのバッグは使えません。

購入するなら、自分の脚の可動域をよく確認して、干渉しないことを確認する必要があります。

5.前輪のみ外すタイプの輪行バッグ

簡単で便利ですが、電車に乗るのは大きすぎて迷惑です。今は室内保管用に使っています。

6.無名メーカーのアクションカメラ

サイコンと同じく無名メーカーのものは自転車の過酷な環境での使用はダメです。バッテリー、画質、どれもいまいちで、すぐ壊れます。価格の安い商品があふれていますが、ゴミを買うのと同じです。

やはりGO PROとかコンツアーとかソニーなど価格は高いですが、品質が違います。

7.自転車用リュック

布製品でも無名メーカーの格安品は、やはり駄目ですね。

自転車専用でヘルメットも収納できるリュックでレビューなども良かった物を買いましたが。僅か1回の使用で肩ベルトがほつれました。

写真では気が付かない細かい部分が、メーカー品は全然違います。安物は縫製が雑です。自転車で使う以前の問題でした。

それでレビューは5つ星うち4.5でした。完全にやらせレビューでした。

格安品で不自然に高いレビューがあるのは要注意です

レビューはあてにならないことと、バッグ類でもメーカー品を選択した方が良いことを学びました。


自転車本体も含め、自転車関連グッズは過酷な環境での使用が多いので、価格の安い、無名メーカの物はやはり駄目製品が多いです。

価格が有名メーカー品に比べ半分以下なので、つい安さに負けて買ってしまいますが、使えるものは少ないですね。

 

 

 

 

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