電動アシスト自転車 予備バッテリーを買ったら楽しさ倍増

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最近、暑さでメインに乗る自転車がロードから電動アシストになっております。

今回は表題の通り電動アシスト自転車の予備バッテリーを買った話です。

買った理由は航続距離を伸ばしたいから。

現在のバッテリーは3年目を迎えますが特に劣化を感じることはありません。普通のサイクリングなら100km以上の航続を余裕でこなします。

でもやはり自転車を趣味として走ると100km以上の走行は日常茶飯事なんですね。

そこに峠道があるとバッテリーの容量が一気に減っていきます。

バッテリーの減り方は個人差がありますが、自分の場合、上り坂1000m上昇で50%は減ります。(12.8Ahのバッテリー)。

サイクリングのコースに峠超えがあるとバッテリーの残量がとても気になります。

前回の記事では途中で充電する方法も検討しましたが、結局一番現実的なのは予備バッテリーを携行すること。

少々値が張りますが予備のバッテリーを購入しました。

ちなみに現在の自転車はブリジストンのリアルストリーム12.8Ahのバッテリーを積んでます。

 

購入したのが、当然ですが互換性のあるバッテリー。容量は若干少ないですがほぼ同じ。

 

もっと容量が欲しい場合は15.4Ahのバッテリーもあります。

現行のリアルストリームは15.4Ahのバッテリーを積んでいるようです。

大きさと価格と予備という用途から12.3Ahのバッテリーを買いました。

手にしてみて驚いたのが大きさ。

容量がほぼ同じなのにこの違いです。

上が最新の12.3Ahのバッテリー。

横の出っ張りも大幅に縮小。

技術の進歩はすごいです。

小型なので予備として携行するにもありがたい。

自転車に装着しても出っ張りが少なく、ふくらはぎが当たらなくなりました。

これで峠もバッテリーを気にせず走れます。

早速、獲得標高2000m以上のサイクリングをしましたが予備バッテリーのおかげで余裕の走行。1日遊んでまだまだ余裕の残量でした。

もっと早く買っておけばよかった。

 

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電動アシスト自転車 外出先での充電

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猛暑で電動アシスト自転車ばかり乗ってます。

暑くても適度な運動量で長時間乗れるのが電動のよさ。健康のために自転車に乗っているのにロードバイクで熱中症にでもなったら大変ですからね。もういい年ですし、、。

さて、今回は表題のとおり、電動アシスト自転車の出先での充電。

最近の電動アシスト自転車は航続距離が長くなったとはいえ、100km超や山岳中心のサイクリングになると少々心配です。

有名芸能人なら見知らぬ家でもお願いすれば充電させてもらえるでしょうが、一般人ならまず無理。若いおねーさんなら分かりませんが、おっさんなら不審者扱いで間違いないでしょう。

充電代は10円位でしょうが、外出先での充電はハードルが高いものです。

そこで今回試してみたのがモバイルバッテリーからの充電です。

スマホを充電するために高性能のモバイルバッテリーを持ち歩く人も多いと思いますが、それより容量がさらに大きく100Vのコンセントを備えたバッテリーです。

いわゆるポータブル電源 1万円位から売ってます。

今回これを買いました。スマホやライトの充電にも使えます。

suaoki ポータブル電源 S270 40540mAh/150Wh 家庭用蓄電池 三つの充電方法 AC(150W) DC(180W) USB出力 急速充電QC3.0 車中泊 キャンプ アウトドア 防災グッズ 地震 停電時に 12ヶ月保証

自転車の充電以外にもいろんなところで使えそう。

電動アシスト自転車専用のバッテリーを予備としてもう一つ買うのが手っ取り早いですが、価格が高いし(3-4万円)、それ以外の目的に使えませんからね。

ということで、外出先で充電するにはモバイルバッテリー(ポータブル電源)の他に充電器も必要です。そしてそれらを収納するバッグも。

充電器が小さければいいのですが、大きいのがネック。

以前買ったリアバッグに入れると2/3くらいのスペースを食いました。

峠道のサイクリングでバッテリーを減らし、

峠の頂上の公園で充電を決行。

コーヒーをすすりながら充電の具合を監視。

今回は、充電前23%まで減っていたバッテリーが40分の充電で50%まで復活。

食事を兼ねた休憩の間に充電するのに丁度いい感じです。

バッテリーが50%まで復活するとその後の走行はかなり心強いです。

バッテリーが不足しそうな距離を走るときは、これを持ち出そうと思います。

涼しくなる秋までは電動アシスト生活は続くと思います。

 

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電動アシスト自転車 バッテリー消費の目安(自分の場合)

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電動アシスト自転車は便利ですが気になるのはバッテリーの消費量

平地メインならほとんど減らず無限の距離も走れそうな感じですが、坂が連続すると見る見るバッテリーの消費が激しくなります。これはとても気になります。

短距離の利用なら問題なしですが、長距離の走行では気になってしょうがありません。

自分はバッテリーの消費に目安を設けています。ほとんどの電動アシスト自転車にはバッテリーの残量が「%」で表示されると思います。

1%でどれくらい走れるか?

これが当初はとても分かりにくい。

当然、道路状況によって全然違います。下りなら無限、平坦、軽い上り、急こう配でまったく走行距離が変わってきます。

さらに速度、ギアの選択も大きく影響します。

残りの走行距離が大まかでも想定できれば長距離の出先でも安心です。

そもそも自転車や運転する人によって違いがあり、参考にしかならないと思いますが一応自分の目安を書きます。

自分の場合はブリジストンのリアルストリームという自転車。説明書のエコモードで75km走行できると書いてあります。

走行モードは燃費のいいエコモードで設定。

平坦がメイン:1kmで1%の消費

やや坂が多い:1kmで2%の消費

5-10%以上の坂が連続する峠:1kmで4%の消費

上記の目安を組み合わせて走行距離を想定してサイクリングに出ます。

ただ、きつい坂が連続しても坂の頂上がゴールは別として、上ればノンアシストで下れるので平均の走行距離は伸びます。

初めて走行する道で想定より消費が激しい時も当然ありますが、その時は平坦はもちろん少々の坂でもアシストをオフにして距離を稼いでいます。

大体でも残りの走行距離が想定できると安心してサイクリングできます。

いままでいろんなところに電動アシストでサイクリングに行きましたが、残量0で途方にくれたことはありません。まあいざとなれば自力走行可能ですから。

 

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夏は電動アシスト自転車 でもバッテリーが心配

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異常な暑さが続く日々

梅雨明けが早くて良かったのですが、暑すぎ!

平地をタラタラ走っているだけでも汗が目に沁みます。

ロードで山に行きたいですが、この暑さでは命も危険。

でも自転車に乗りたい。

こんな時は電動アシストでしょう。

最近は30万も40万もする電動アシスト自転車が多く出てますが、自分のは実勢15万以下で買えるリアルストリーム。

 

 

30万も出すならバイクを買うぞと思いますが、価格の話はまた今度。

とにかく激坂でも気にせず無理せずどこでも行けます。ほんと電動アシストはすばらしい。

ただ本格サイクリングにはバッテリーが心配です。

本格サイクリングとは自分の場合最低でも100km以上。

休日は最低でも100kmは乗らないと走った気がしません。

 

平地がメインのサイクリングなら100kmなんて余裕ですが、本格的な峠越えになるとバッテリー少々心配になってきます。

予備のバッテリーを買うか、買わないか。バッテリーだけでも数万円するんで簡単に決断できない。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ブリヂストン リチウムイオンバッテリー【C400】15.4Ah CENTER DRIVE用
価格:41040円(税込、送料無料) (2018/7/26時点)

 

電動自転車も出先で充電できると便利なんですが、、。

 

 

 

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電動アシスト自転車 最近はe-Bikeというらしい

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電動アシスト自転車 実用以外に趣味としても遊べる自転車です。

自分もクロスバイクタイプの電動アシスト自転車を持っていますが、速度を楽しむ以外ならとても楽で、遊びでも楽しい自転車。

速度と軽快さを楽しむならもちろんロードバイク。

ところで 電動アシスト自転車 最近はe-Bikeというらしい。

スポーツタイプの自転車ならe-Bikeというほうがカッコいいし、魅力的な自転車が昨年から続々と発売されてます。

訳の分からない無名メーカーでなく、有名自転車ブランドから発売されているのも特徴、自分も欲しい。

しかし、、、、

この価格が、、。

もはや高級e-Bikeは30万超えが普通のよう。

たとえば

MTBタイプのこれとか

 

 

折り畳み自転車のこれ 電動自転車の輪行も楽々できそう。

でもロードバイクならともかく125CCのバイクも買える価格に自分は手が出ません。宝くじでも当たれば別ですが。

 

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このミニベロ電動はいいと思う

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国内の電動アシスト自転車が海外製の有名メーカーの参入で盛り上がってます。

そしてついにあのメーカーからも電動アシスト自転車が出ました。

ダホンと同じくミニベロで有名なTERN

その名もVEKTORON

 

過去に折り畳みミニベロといえば、無名メーカーの違法なもの(フル電動)も含め複数ありました。

しかしこれはミニベロで知れたメーカー製。便利な折り畳み機能+有名メーカーの電動アシストユニット(ボッシュ)を搭載してます。

試乗したわけでもないですが、電動アシスト自転車もTERNのミニベロも保有している自分としては便利さが想像できます。

気になるのは重さと価格。

重さは何とか20キロ以下に収めたようですが、まあ何とか持ち運びできるレベル。輪行袋のベルトが肩に食い込むのは想像できます。

列車から台車のようにコロコロしている写真もありますが、日本では袋に入れないといけませんからね。マンションの自宅とかでは便利かもしれません。

まあ少々重いですが、そこは電動ですから、電動で持ち運びできるのはすばらしいです。活用範囲がすばらしく広がります。

そして価格、これが10万円台なら即買いですが、、、。

高スペックミニベロと考えると普通ですが、やはりこの価格は勇気のいる価格です。

特に初めてこの種の自転車に手を出す人にとってはビックリする価格です。

自分の電動アシスト自転車は国内メーカーのクロスバイクタイプで、電動自転車としては高性能の部類です。それでも15万程度。これはそれが2台分。

まあ性能と便利さを考えると納得ですが、、もう少し敷居を下げてほしい。

 


自分はミニベロもロードもママチャリ、そして先にも挙げたクロスバイクの電動アシスト自転車にも乗ります。

電動アシスト自転車は独特の乗り味でして、乗れば乗るほどママチャリはもちろんですが、のんびり走るミニベロやクロスバイクには適していると思います。

MTBの電動アシストも増えてますが、これもかなり遊べそうです。

速さと軽さが命のロードバイクはもちろん、ミニベロでも早く颯爽と走るのにはそれなりの自転車を選択したほうがよさそうに思います。なんせ時速24キロでアシストゼロですから。

速く走るのと楽に走るのは全く別です。

今回のこの自転車、

国内、海外のスポーツタイプの電動アシスト自転車が多く発売される中で一番魅力的で使えそうです。

 

 

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最近の電動アシスト自転車 高すぎない?

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電動アシスト自転車 乗ったことがある人ならあのペダルの軽さに感動すると思います。

重い荷物を載せて上りでもスッと発進するのは感動もの。

ママチャリタイプの電動アシスト自転車ばかりでしたが、最近はスポーツタイプの自転車も増え選択肢が増えたのも良いこと。

ところが懸念するのはその価格。

最近は30万円越えの自転車も

これってバイクの価格ですよね。125ccのバイクも買える値段です。

ロードバイクなど20万、30万はザラなんで、それと比較すると何とも言えないですが、、。

ただ日本の電動アシスト自転車は時速24キロ以上でアシスト0なんです。

つまり時速24キロ以上ではモーターとバッテリーはただの重り。しかも速度が上がるほどアシスト力は減っていき、自分の体感では時速20キロ以上ではあまりその恩恵を受けている感じがしません。

メリットを感じるシーンは発進時から時速15キロ前後で走っている時、アシストが十分働いて平地はもちろん、きつい激坂でも楽しく走れます。感覚としてはゆっくり走るオートバイ。

ですが速度が上がるにつれ快適さが減って、スポーツサイクルとして本来楽しい速度域では重さが足かせとなります。

日本の電動アシスト自転車の規制は完全にママチャリ仕様で、欧州で楽しく走れている電動自転車とは別物のような気がします。

欧州でスポーツサイクルの電動自転車が人気なのに日本での盛り上がりが今一つなのは納得です。

それでも日本の規制に合わせて高価な電動アシスト自転車が海外メーカーも含め発売されているというのは売れる見込みありという事?

高価なスポーツサイクル車でもアシストの規制はママチャリと同じなので、後は自転車本来の性能アップでカバーするしか方法がないと思いますが、売れ行きを含め今後注目です。

できれば実走して自己所有の10万クラスの電動アシスト自転車と比較してみたいですが車と違って試乗車もなかなかないので体感できません。

10万クラスなら実用と手軽なレジャー用としては最高で、おすすめです。

30万なら、、、、、、たぶん、自転車好きの自分でもバイク買うと思う。

 

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原付が売れないのは電動アシスト自転車のせい? 絶対違うと思う。

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近頃バイクが売れないというニュースをよく目にします。

記事を読むと大型バイクはそこそこ売れているが、50ccバイク、いわゆる原付バイクが売れていない。

確かに自分が若いときに比べ原付バイクをあまり見なくなりました。原因として電動アシスト自転車にシフトしているとか、、?

販売台数のグラフなどを見せられると、そうかもしれないと思いますが本当にそうですかね?

自分は今は自転車しか乗りませんが、若いときはバイク好きでした。いわゆるバイクブームでした。しかし、今の若い人はバイクに興味がなさそうです。

若い人が原付の代替えとして電動アシスト自転車に乗っているなら街中で見かけそうですが、今まで若い人が電動アシスト自転車に乗っているのを見たことが一度もありません。

スポーツタイプの電動アシストに乗っていても、同タイプの自転車に乗っている人も、駐輪しているのさえ見たことがありません。田舎に住んでますが都会でもそれほど変わらないと思います。

自分の見る限りでは電動アシストに乗っているのは、ほぼ100%中高年、それもママチャリタイプ。

近年スポーツタイプの電動アシスト自転車も増えてきましたが、ママチャリタイプに比べ絶対数は相当に少ないと思います。

個人的な考えですが原付バイクが売れないのは

そもそも若い人が減った。これは間違いない事実。

バイクで走り回るよりスマホの方が楽しい。

バイクが高すぎる。

安いシティサイクルが増えた。近場の足として使うなら十分。

保険、税金、2段階右折など考えると自分でも原付バイクは買う気はしません。

おまけに速度は30キロ規制。30キロ規制を守っている人はほぼ皆無ですが自転車でもすぐ超える速度。自転車が合法的に時速40キロで走っていても原付では違法です。

日常の足として使うならともかく楽しくはないでしょうね。

原付が売れないのは上に書いたとおり、電動アシスト自転車が売れているのは性能の向上と中高年が普通の自転車より楽だから、じゃないでしょうか。

以上、原付から電動アシスト自転車に乗り換えているというニュースが、何となく気になったので記事を書いてみました。

 

 

 

 

 

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電動アシスト MTB 33万円!!

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本格的な電動アシスト自転車のMTBの発売が決定しました。

あーやっとヤマハのYPJシリーズのMTB版が出たのかとおもいきや、パナソニックから発売。

なんだか今年になってパナソニックの電動アシスト自転車が積極的に展開していて、少し前にハリヤそして一時は消えたかと思ったジェッターがグレードアップして発売されたばかり。

まあ、電動アシストのスポーツモデルが増えることはうれしいことです。

さて、パナソニックの電動アシストMTB

「XM1]

細かな仕様はパナソニックのページを見ていただくとして、ビックリしたのは価格。

33万円(しかも税抜き)

税をいれれば、35万超え。

スポーツタイプの自転車にはよくある価格帯なのですが、それでも

かなり強気の価格です。

ちなみにタイプは違いますが、ヤマハのロードバイクの電動アシスト自転車YPJ-Rは税抜き23万円です。

33万といえば本格のスポーツモデルの自転車が買えます。しかも入門者レベルでなく中高級な価格帯の自転車が。

自転車好きでも悩む価格、ましてやホームセンターで格安自転車を見慣れている人たちからするとありえないような価格です。

さて価格はともかくXM1はどんな感じの自転車でしょうか?

写真で見る限り、これは完全に本格MTBですね。やはり従来のスポーツタイプの電動アシスト自転車等からくらべてもカッコいいです。

特にペダル周り。従来の電動アシストはママチャリの電動アシストタイプのように大きくカバーのあるモデルが多いですが、XM-1は新開発のドライブユニットだけあって、スッキリとしていい感じです。

そして大きなフレーム一体型のバッテリー。迫力があり、ママチャリタイプのバッテリーと違っていいデザインです。

でもYPJもそうですが、普通ボトルを置くところにバッテリーが設置されてます。

後は太いタイヤにサスペンション、ディスクブレーキなど一般的なMTBですね。油圧ディスクを使うところなど本格的です。

自分が欲しいかと言われれば、欲しいです(価格は別として)。林道等でかなり楽しめそうです。

ちなみに走行距離はエコモードで78km。普通ですね。ジェッターは85kmです。

重量は21.8kg 特別軽くはありませんが電動で走る分に重さはあまり関係ないです。影響するのは自力走行する時ですね。

スポーツタイプの電動アシスト自転車は市場が広がっているそうなので、今後ヤマハ、ブリジストンにも期待したいですね。できればもっと低価格で。

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2017 スポーツタイプ 電動アシスト自転車の比較 Brace ジェッターなど

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進化を遂げる電動アシスト自転車。今回はスポーツタイプの電動アシスト自転車の比較です。(2017年5月末)

スポーツタイプの電動アシスト自転車は、そもそも選択肢が少なかったですが、ロードバイクもあり、パナソニックのジェッターが大幅性能アップして復活など、性能、価格、用途でかなり選べるようになりました。

まずは比較表

リアルストリーム
Pas Brace
YPJ-CYPJ-Rハリヤ
ジェッター
エコモード等の最大
走行距離
90km48km48km73Km85km
重量22.5kg
(リアルストリーム)
16.1kg(M)15.4kg(M)22.8kg21.6kg
(490mm)
変速数内装8段外装18段外装22段外装7段
外装8段
特徴前ディスクブレーキ
フロントサスペンション
シマノ SORAシマノ 105フロントサスペンション前後ディスクブレーキ
価格(税抜)155,800円(リアルストリーム)

15,8000円(PAS Brace)
185,000円230,000円129,000円150,000円
ロードままちゃりの主観的なおすすめ度★★★★★★★★★★★★★★★★★

過去の記事で何度も書いてますが、電動アシスト自転車は速度24kmでアシスト0です。それはスポーツタイプでもママチャリタイプでも同じ。

それが日本の電動アシスト自転車の悲しいところ。時速24キロ以上で速く走るには自力のパワーと自転車としての基本的な性能が大きく影響します。

平坦な道のスタート時等はアシストの力で一瞬早く前に出れるかもしれませんが、その後は軽量のロードバイクなどにあっという間に引き離される結果になります。

坂が多くて楽に走りたい、積載する荷物が多い時、ストップが多くのんびり長距離走りたい時などに電動アシストの恩恵を受けられます。

 


走るタイプ別おすすめ

単に速く走りたい人

YPJ-R,YPJ-C

細身のフレームでスタイリッシュ パット見た目は電動アシストに見えない。

 

多段の変速機があるのでアシストがない速度でも楽に走れます。元々バッテリーの容量が少ないのでそういう人向けかと。向かい風が強い時や、どうしても上れない坂がある時だけアシストを使うのがいいかと思います。

でも自分ならこの価格を出すなら普通のロードバイクを買います。特にYPJ-Rは微妙。軽量のロードバイクが買える価格がネック。

この自転車を買う人なら普通のロードバイクが欲しくなると思いますがどうでしょうか?

予備のバッテリーを持てば、いろんな使い方も想像できます。

YPJ-Cは使い方で面白そうです。


荷物も積みたい、長距離サイクリングも楽しみたい人

PAS Brace,リアルストリーム、ジェッター

やはりこのタイプは大容量バッテリーで長距離サイクリングもOK

 

 

航続距離もあるし、太いフレーム、ディスクブレーキ、キャリアも楽に取り付けできるなど実用性が十分。ママチャリタイプが嫌で荷物も積みたい人にもおすすめ。

PAS Brace,リアルストリームにはフロントサスペンションもあります。人力のみの自転車ならサスペンションは重くなるだけでデメリットが多いですが、アシストパワーがデメリットを打ち消してます。

ジェッターはパナソニックのカタログから消えたかと思いきや、グレードアップして復活。大容量バッテリー、前後ディスクブレーキがカッコいいです。タイヤの径が大きいので乗り心地にも良い方向に影響します。

サイズが選べるのもいいです。

 

スポーツタイプの電動アシストはやはりこのタイプがベストだと考えます。

予算を控えたい人

ハリヤ

他のモデルが性能アップし、比べて若干見劣り感がありますが、そのぶんリーズナブル。

 

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