自転車と動画撮影 アクションカメラ 2

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前回は自分のアクションカメラ(ウェアラブルカメラ)の使い方を書きました。

自転車と動画撮影 アクションカメラ 1

今回は今まで使ったアクションカメラや選んだ理由と自転車で使うのにどんなカメラが良いか自分の意見で書きます。

最初買った機種は

メーカー 不明  たぶん台湾製 価格7000円位

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選んだ理由は:

最初なので、とにかく価格優先で安い機種が欲しかった。そしてこの機種は小型の上にGPSまで付いている。

感想:

軽くて、自転車に取り付けるアダプターもしっかりしている。画質はHDでないので一昔前の画質。電池は単4電池2本で一時間位使える。

この機種が最初の1台なのでいろんなことを学んだ。特にバッテリーは重要。長距離サイクリングならば予備電池を10本以上持っていかねばならない。

二台目が

コンツアー いろんな種類がある。価格は2万円位~

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感想:

まずデザインが風の抵抗を受けない筒型。自転車に付けて違和感が全くない。大型スライドスイッチでオンですぐ撮影。

内蔵バッテリーは2時間半以上。防水機能もありこのまま水中撮影も可能。この機種はバッテリーが交換できない機種だったので、長距離ではモバイルバッテリーが必要。設定もパソコンに接続しないとできない。

 

3台目が

リコーWG-M1 価格は2万円弱

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コンツアーの上位機種を買ってみようと思ったが、WG-M1の価格と機能に魅かれ選定しました。現在もこれがメインです。

感想:

やや大きく感じるが、モニターが付いていて本体のみでいろんな設定が可能。バッテリーは2時間半以上。予備の電池を入れ替えできる。ハウジングなしで水中撮影が可能。

新型のWG-M2も最近発売されました

店舗で大きさを確認したら、かなり小さくなったと感じました。特に厚みが相当小さくなっていて扱いやすくなっていると思います。ただ実売価格でWG-M1の2倍の値段だったので、まだ安くなるのを待った方がよさそうです。


 

アクションカメラの定番といえばGOPROですが選定しなかった理由は、いかにもカメラという形だからです。正面からみると完全にカメラです。自転車で使うには、風の抵抗をモロに受けそうな形状で選びませんでした。価格も高価です。

しかしGOPROのHERO4 Sessionは形も小型で価格も安くなり次に購入予定の筆頭になりました。

GOPROはオプションも豊富にあるのでいろんなスタイルで使え便利です。

そのほかソニー、パナソニックも発売しています。

 

自転車専用パーツで定番のシマノ、ガーミンも車載カメラを発売しています。

ますます性能と選択肢が広がっています。

GPSがついているのは地図で自分位置と速度も映像と同時に表示できるので、どこの風景かがすぐわかるのが良いです。映像だけだと、ここどこだっけ?というの結構あります。


最新の機種は機能がありすぎて困る程ですが、大事なのはバッテリーの持ちだと思います。ガーミンの最新機種でも2時間程度だから予備のバッテリーは必須です。


自分はWG-M1の予備の小型リチウムをいつも2個持って出ます。最低画質で合計8時間位は撮影できます。休憩時間に小まめに電源を切ればもっと持つので今のところ満足してます。いざとなれば外部電源から充電しながら撮影もできます。

メモリーは安くなっているので大容量のカードを入れています。

アクションカメラに求める性能の結論

長時間可動、高画質(4k動画は今のところいらないが将来は判らない)、ハウジングなしの防水と耐久性、小型で軽量です。

 

自転車にに限らず、小型、軽量であることは、カメラの用途からすると重要です。

防振対策、カメラの防振性能はもちろん、映像もぶれるので、映像処理で振動をいかに無くすかが大事です。

 

 

 

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自転車と動画撮影 アクションカメラ 1

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自転車での使用に限らずスポーツ等でアクションカメラ(ウェアラブルカメラ)流行っています。

簡単にいうと小型の動画撮影カメラです。

テレビのバラエティ番組でジェットコースターとか、バンジージャンプとかの撮影の時、ヘルメットの前とか横に付けている小型カメラです。

NHKの「こころ旅」では、火野正平さんの自転車のハンドルにGOPRO(ゴープロ)という有名メーカのカメラを付けて撮影しているのが分かります。

自分は自転車での動画撮影は、3つの理由から撮影しています。

1つは綺麗な道や景色を残しておきたいから

2つは知らない道を走った時、復習して、地図と見比べて復習して覚えられるから

3つは車の搭載も増えているドライブレコーダーとして利用できるから


 

綺麗な景色の撮影

走りながら常時撮影しているので、スナップ写真の様にいちいち止まらずに撮影する必要がないし、撮り損ねることもありません。臨場感もあるし、時におもしろい動画も撮れます。山でイノシシや鹿とか現れたり、狙って撮れない映像が撮れることも。仲間の撮影でも使えます。

復習して道を覚える

道を間違えたならどこで間違えたか、ここの道はどこに行くのだろう等、映像と地図を見比べればすぐ解決します。見過ごした景色や店、脇道など意外な発見もあります。

ドライブレコーダー

万が一の時の証拠の映像としてはもちろん。危なかった時の映像を見直して、もっと違う走行方法や、危険回避の方法があったのではないかと反省になります。


 

使うと結構、便利で面白いカメラですが、自転車ではバッテリーの問題(これが一番問題)、画質、振動、耐久性など問題も多いです。カメラもどんどん進化して高機能になってきていますが、価格も高価です。

次回は今まで自分が使ってきたカメラとこれから期待すること書きたいと思います。

自転車と動画撮影 アクションカメラ 2

 

 

 

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ママチャリの様に使えて男にも似合う自転車

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自分はママチャリを使っていて、荷物もたくさん載せられて便利だなー といつも思いますが、やはりターゲットは女性がメインなのか、デザインが柔らかすぎる感があります。

前の記事に書いた、サイクルベースあさひのパパチャリと呼んでる自転車はゴツゴツして、とても購買意欲がそそられます。

今回紹介する自転車もパパチャリという部類があるなら、それではないかと思います。

ブリジストンなので、品質は間違いないと思います。

ロングホイールベースで、積載の多いリアの小径タイヤ大型のキャリアは機能だけでなくカッコいい。小径タイヤの低重心は重い荷物の積み込みや、走行の安定にも貢献。

自分は普通のママチャリに大型リアかごを付けていて、灯油缶も運べますが、重心が高いため、やはり少し不安定です。

大型リアボックスも付いているようです。なんでも詰め込んで出かけられそうです。

ギアはギアなしと、内装3段の2種類。自転車が重くなるのでギア付きの方がいいでしょう。

20キロ弱の重量は結構重い。価格は実売で4万円台。

購入を検討するならサイクルベースあさひのパパチャリとの比較になりそうです。

ギアやブレーキのスペックは明らかにアサヒが上ですが、当然価格も上です。アサヒのパパチャリが店頭に並んだらもっと詳しく比較しようと思います。

 

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自転車用ナビ

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自転車で長距離走るようになると、知らない道を走ることも多くなりナビゲーションが欲しくなります。

僅かの使用ならばスマホのナビで十分です。

スマホのナビは車で使ってもすばらしいナビですが、バッテリーの持ちとホルダーにセットした状態での大きさ、耐久性などを考慮すると常時使うには無理があります

耐久性のあるスマホもあるが、高価です。

そこで自転車専用のナビをネットで検索してみます。

「自転車」「ナビ」で検索してもあまり出てきません。需要が少ないのか、スマホで代用している人が多いのか、意外と出てきません。

車のナビは有名メーカーから聞いたことのないメーカーまで多数、価格は1万円を切るものまであります。

自転車用で出てくるのはおそらく


ガーミンの800か1000シリーズ


ユピテル


パイオニアのポタナビくらいです。


意外と少ないです。しかも1万円位で買えるものなどありません。

ガーミンは数万円です。自分の地図なしのガーミンも5万円弱で購入したので、地図ありの高級機種はさらに高価です。

安物の自転車数台分の価格なので、おいそれと購入できません。

小型で、バッテリーで長時間の稼働、自転車での過酷な環境で、それなりの品質を作るのは大変なのでしょう。需要の問題もあります。

自転車で使うには振動と、防水対策は欠かせません。

高価なアイフォンをナビ代わりに使い、壊れたらたまりません。

数少ない自転車用ナビは車のナビに比べると価格と性能の差に相当の乖離があります。

ネガティブな評価からしていくと

ポタナビは発売後しばらくたってるので、在庫処分という感じで価格は定価よりかなり安くなっています。パイオニアなので信頼はあると思うのですが、購入者の評価はあまりよろしくないものばかり。

ユピテルも微妙な評価が多い、完全なナビ機能でなく、目的地の方向を示す線が表示されるという機能のせいか?

ガーミンは先に書いたとおり、品質も性能も良いが価格が高い。

どれも車のナビと比較すると性能面、価格面で納得は得られそうにありません。

 


十分な予算があればガーミンを買えば一発で解決です。しかし、自分は既にガーミンの高機能サイコンを持っていて、さらに上位機種のナビ付きサイコンを買う余裕はありません。

自転車ナビに何を求めるかです。自分の経験から欲しい機能は。

まずバッテリーの持ち具合。2時間や3時間では全然だめです。10時間くらいは必要です。

自転車に細かいナビ機能はいらないと思います。自転車だとルート変更など簡単にできるし自分の位置が地図上でどこにいるのかが分かれば十分です。

スマホの大きい画面でも、自転車乗車中にナビの細部を確認するのは大変ですし、危険です。

サイコンとしての機能は別に持っているのでいらない(現在ガーミンの510を所有してます)。小さい画面に、地図のほか、いろんな情報は見づらいし、走行中に画面を切り替えるのも面倒です。そうするとナビとサイコン2つ並べて付けることになりますが、そのほうが見やすく便利で画面切り替えの操作もしなくていいので安全です。

細かいナビ機能はいらず、現在地が分かればいいので、ポタナビかユピテルでもいいと思います。ポタナビかユピテルの価格がもっと安く、1万円台になればすぐ購入です。(サイコンや走行履歴はすでに持っているナビなしサイコンに任せます)。

この記事を書いている時点でポタナビが25000円程度です。

ガーミンは人気があるので、旧式でも極端に安くなることはないと思います。

高機能サイコンをすでに持っているなら安いナビだけを買い足すだけで十分だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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トンネル 自転車で走るべきか、避けるべきか

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自転車走行でいつも悩むのがトンネルの存在。

日本のトンネルはどう見ても車の事しか考えていない設計です

昔のトンネルならまだしも、最近できたトンネルでも同じです。

具体的な問題点は大きく2つです。

1 歩道が狭い

歩道はあればまだましで、歩道のないトンネルも多く存在。歩道があっても、狭くて自転車で通れない。危険回避のため自転車を押して通ることもできないほど狭い歩道のトンネルが多い

歩道を歩いている歩行者でも、すぐ横をトラックが走り抜けると風で飛ばされそうになるほど歩道と車道が近いです。ガードレールも無いところが多数。

しかも車やトラックの運転者からの認識もかなり落ちているはずです。

トンネル内での事故がどの程度起きているかは分かりませんが、起きればかなり悲惨な事故になることは目に見えています。

2 空気が悪い

二酸化炭素だけならまだましで、猛毒の一酸化炭素、たぶん古い車のブレーキ等からはアスベストも出ているはず。トンネル内のディーゼルエンジンはまるで煙幕です。

暗くて視界が悪い上に排ガスの曇り。環境にいい車が増えたとは、とても思えない世界。

とにかく得体のしれない粉じんが混ざった悪い空気が漂っています


選択肢は1つしかありません。片田舎の交通量の少ないトンネル以外は絶対避けて通るべきです。短いトンネルなら息を止めて走り抜ける手もありますが。

ごくまれに歩行者用のトンネルもありますが、本当にごく稀です。

ただトンネルがあるという事は山があるという事。避けるには旧道の峠道を通るか、旧道が無ければ思いっきり遠回りの迂回路を探すしかありません。

初めてサイクリングするところに突然トンネルが現れた時、トンネルを避けるのに結構悩みます。地図上で気づいていれば避けたルートを計画していたのですが、突然現れると、う回路を探すか、突破するか。

一か八かで突破することもありますが、そんな時に限ってトラックが後ろから迫ってきて怖い思いをします。

トラックが後ろから迫る時のライト、轟音、風圧。かなり恐ろしいです。

行政はトンネルに関してもっと自転車と歩行者にやさしい設計にして欲しいでものです。

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買ってビミョーだった自転車グッズ

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自転車歴が長いといろいろ自転車関連グッズが増えていきます。

近所のサイクルショップは自転車以外のパーツの品揃えは良くないこともあり、99%ネット通販で仕入れています。

通販は品数は多いが、玉石混交、失敗した商品も山の様にあります。

今回は購入後使ってみて、想像よりも使えなかった、想像と違った商品を紹介します。

ただ、これは自分の感想で、人によっては良い評価をする人もいるかもしれません。

買った商品の90%はネットで購入したものです。


1.無名メーカーのサイクルコンピュータ(サイコン)

マグネットで計測するのでなくGPSで速度計測するサイコン。GPSなのでログもとれ、走行後PCの地図上で位置や速度が分かり、結構面白かったのですが、すぐ壊れました。

自転車での精密機器は過酷な環境なので、やはり信頼のおけるメーカーの物を買うべきでした。今はガーミンのサイコンを使っています

2.ロードバイクのフロントタイヤの泥除け

これは自転車の車種によって使える、使えないで評価が分かれると思いますが。自分の自転車ではだめでした。タイヤと泥除けが干渉するので1回の使用で取り外しました。

ロードバイクは特にフレームとタイヤの隙間に余裕がないし、フレームもアルミ、カーボンは太いのでしっかり取り付けができるか確認が必要。

3.スタンド

ロードバイクに取り付けられるスタンドは多種、多様です。普通の自転車の様に片足の跳ね上げ式とか、ペダルに取り付けて自立させるもの、カーボンの棒みたいなものを取り付けるもの。

しっかりとしたものほど、デザインが悪く、かっこ悪いです。見かけを損なわないものは安定性に欠けます。

結局、壁や電柱に立て掛ける方が手っ取り早いので、使わなくなりました。

写真とか撮る時は使えると思います。

4.フレームバッグ

トップチューブに取り付けるタイプはよく確認しないと立ちこぎの時に脚に干渉します。

設置する場所的には一番いい所で走行中も簡単に手が届きます、カメラとか電話とか入れるとすぐ取り出せるので便利。

しかし山間部メインで立ちこぎが多い時は外しています。ロングツーリングで荷物が多い時は重宝します。

小型で幅が薄めのバッグはいいですが、幅が厚めのバッグは使えません。

購入するなら、自分の脚の可動域をよく確認して、干渉しないことを確認する必要があります。

5.前輪のみ外すタイプの輪行バッグ

簡単で便利ですが、電車に乗るのは大きすぎて迷惑です。今は室内保管用に使っています。

6.無名メーカーのアクションカメラ

サイコンと同じく無名メーカーのものは自転車の過酷な環境での使用はダメです。バッテリー、画質、どれもいまいちで、すぐ壊れます。価格の安い商品があふれていますが、ゴミを買うのと同じです。

やはりGO PROとかコンツアーとかソニーなど価格は高いですが、品質が違います。

7.自転車用リュック

布製品でも無名メーカーの格安品は、やはり駄目ですね。

自転車専用でヘルメットも収納できるリュックでレビューなども良かった物を買いましたが。僅か1回の使用で肩ベルトがほつれました。

写真では気が付かない細かい部分が、メーカー品は全然違います。安物は縫製が雑です。自転車で使う以前の問題でした。

それでレビューは5つ星うち4.5でした。完全にやらせレビューでした。

格安品で不自然に高いレビューがあるのは要注意です

レビューはあてにならないことと、バッグ類でもメーカー品を選択した方が良いことを学びました。


自転車本体も含め、自転車関連グッズは過酷な環境での使用が多いので、価格の安い、無名メーカの物はやはり駄目製品が多いです。

価格が有名メーカー品に比べ半分以下なので、つい安さに負けて買ってしまいますが、使えるものは少ないですね。

 

 

 

 

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格安自転車を買うときのリスク

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格安自転車を買った時、値段なりの商品という事がほとんどです。いい商品に出会うこともありますが、確率は低いと思います。

まず大きく2つのリスク

1つ目は 商品そのもの欠陥。

一番最悪なのはフレーム欠陥。

フレームの溶接が悪く、曲がって溶接されていたり、溶接不足。乗車中に破断なんかされたらたまりません。販売前に不良品として除かれるでしょうが、粗悪品の自転車があるのも事実です。溶接の不良は塗装したらわかりにくいですから。

溶接部分にヒビとか不自然な凹みとかあれば注意が必要です。

フレームの欠陥なら即、屑鉄です。

ブレーキやライトなどパーツの不良。

格安パーツを集めて組み立てているのでよくある不良です。スキルのあるひとは簡単に替えることができますが、苦手な人は格安自転車を買うのを止めましょう。

自分は格安自転車を買うときはすべてのパーツを替える覚悟で買います。逆にまともに使えるパーツが有れば儲けもんという感覚です。


2つ目 は整備不良。

整備不良は一番多いトラブルでしょう。自転車屋さんから買っても1-2万の自転車売るために時間をかけて整備するはずがありません。

想像ですが、梱包された箱からだして、ペダル、ハンドルを付け、タイヤに空気を補充する程度だと思います。

ホームセンターで買った自転車は、乗り出してすぐなのに異音がするなどよくあります。自分も年初に買った子供用自転車に想像もしない不良パーツがありました。

その時の記事はこちら

格安自転車 変な音がするので分解してみた 

しかも格安パーツで組み上げられた自転車はとても整備性が悪く。ブレーキなど特に調整がやりにくい上にシビアです。

ブレーキの片効き、異音。納品時にたとえ調整してもすぐ狂います。

ネジの締めすぎや、緩みも非常に多い整備不良です。すべてのネジ、ナットを一度確認した方がいいでしょう。

ブレーキの片効きは自転車のホイールが曲がっていることも多く、原因がホイールならば素人で調整はほぼ無理です。

品質のいいパーツだと狂いにくいし、素人でも調整がやりやすいです。ギアは安い自転車でもシマノ製が使われいることが多いのでいいのですが、ブレーキは相当に問題があります。

そもそも格安自転車は得体のしれないブレーキが多すぎます。何度調整してもすぐ狂い。安全性も走行性にも相当影響があります。


結論として

自分で整備できるスキルのあるひとは格安自転車でも問題ありませんが、整備などしたこともなく、やる気のないひとは、最初からいい自転車を買っておくべきとなります。

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ミニベロの定番 ダホン DAHON ボードウォーク D7

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ミニベロといえばダホン ダホンは超が付くくらい定番で有名です。

低価格から高級車種まで作っているメーカーですが、低価格品の商品も品質がとてもいいので信用と人気があります。

ホームセンターで売っている無名メーカーの折り畳み自転車とは歴然とした性能と品質の差があります。

手に入れやすい価格帯で特に人気のあるダホンボードウォークを紹介します。

クロモリフレームなのでしなやかでアルミみたいにゴツゴツしていません。
乗り味もスタイルも柔らかいので女性に人気があります。

同じダホンのアルミフレームのルートとの比較

アルミフレームのルート

ダホンのルートはボードウォークD7に比べ若干安い価格のアルミフレームです。フレームの太さがクロモリとアルミで全然違います。

折り畳み機能はダホンの定番の機能なので、得体のしれない自転車とは操作性、安全性が全然違います。

ただ外国製の自転車すべてに言えることですが、在庫が無い場合、納期がいつになるか分からないこと。気に入って在庫があるなら即購入をしたほうがいいでしょう。この種の自転車は電化製品みたいに待てば価格が安くなることはあまりありません。

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サイクルジャージと背中のポケット 防水対策

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サイクルジャージの背中のポケット とても便利です。いろいろ詰め込めるのでとても便利です。

ちょっとした荷物ならバッグやリュックもいりません。

リュックだと背中とリュックの間が蒸れるのでできるだけ後ろのポケットに入れてしまいたい。

ただサイクルジャージのポケットを使ったことのある人は誰でも経験があると思いますが、背中は結構汗をかきます

冬で汗を搔いていないように思ってもポケットに入れたものが結露しています。スマホの画面に水滴が付いていて焦ることも。

夏ならビショビショのレベルです。

財布や、修理道具などなら少々濡れても大丈夫ですが、精密機器はかなりダメージを受けそうで、特にスマホデジカメなどは注意が必要。

簡単には対策するには電子機器を背中に入れるならビニールの袋に入れておくといいです。ペラペラのビニールでも効果は絶大です。

自分は自転車の雑誌のおまけで付いてきたビニールのウォレットを使用中。

CIMG1466

チャックで開け閉めでき、他の小物とまとめて入れられるので、ポケットの中も整理できます。スマホも入れたまま使用できます。

長く使っていますが、いまだに使えます。このようなおまけが再び雑誌に付けば即買いです。

使っていたら結構便利なので、同じような物が売ってないか調べてみました。

やはり需要があるのか自転車専用のウォレットとして発売されています。

たとえば

 

いろんなタイプがあるようです。

スマホをケースから取り出さずそのまま使えるのは便利です。

これなら、汗はもちろん、少々の雨でも使えます。

スマホは防水対応が増えてきましたが、デジカメの防水はあまり見かけません。小型のデジカメなら余裕で入るし、防水だけでなく、落下した時の緩衝材にもなります。

自分の場合、雨のサイクリングはめったにしませんが、突然雨には遭遇するので持っていると便利なアイテムです。

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自転車での給水 使えるペットボトルキャップ

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サイクリングに必ず必要な給水。ボトルを準備して出かける人もいれば、途中の自動販売機を利用する人もいます。

どちらにしても長距離走るなら事前に準備したボトルの飲料だけでは足りず、自販機などのお世話になります。

ドリンクボトルの機能性のことは以前の記事で書きました。

サイクリングの飲み物 ドリンクボトルの機能性

今回は100円ショップで買える便利なペットボトルキャップの紹介です。

サイクリングの途中、ペットボトルの飲料を買い、そのままホルダーや後ろのポケットに突っこんで使うことも多いと思います。

自分も、専用ボトルを持っていても、ボトルの飲料がまだ残っていたり、しばらく飲料の確保が難しい時などペットボトルを予備のドリンクとして利用します。

簡単に想像はつくと思いますが、ペットボトルそのままのキャップでは自転車の走行中に開けにくいし締めにくい

ジュースを飲むためだけに停止するのも効率が悪い

そこで、このブログに何度も出てくる100円ショップの便利品です。

CIMG1433

写真を見れば説明はいらないと思いますが、ワンタッチで開けられるボトルキャップです。

ボタンを押せばバネで蓋が跳ね上がり、飲み終われば指で蓋を押さえるだけです。

別の商品で数百円の物もありますが機能は同じなのでこれで十分です。

飲料を買ったときに蓋を付け替えるだけ。使わなくても蓋だけなので荷物になりません

飲み終われば蓋を外して、リサイクルボックスへ投げ込むだけ。ボトルを洗う手間も省けます。

普通の自転車用のボトルと違うのは絞り出すのではなく、傾けて水の出る量を調整する普通のペットボトルと同じ飲み方になります。自転車専用というわけではないのでしょうがないでしょう。

洗えば何回でも利用できるし、無くしても100円なので。携行すると便利ですよ。

 

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