サイクリングと蜂とポイズンリムーバー

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秋の気配が漂う熊本の山中をサイクリング 休憩中に足に激痛が、、。

瞬間に視線に入った物は蜂。アシナガ蜂だと思う。その場からすぐ離れ、2度目の攻撃は無かったですがものすごい激痛。

口で毒を吸い出し、ボトルの水で洗いましたが、効果は?でした。本当は口で吸いだすはダメだそうです。

蜂から刺されたのは人生2回目。用心していても威嚇も無く奇襲されたらどうしようもないです。

2回目はアナフィラキシーショックの確率が高く危ないといわれてますが、自分は大丈夫でした。1回目がミツバチだったせいか分かりませんが、、。

とにかく刺された場所が携帯の電波も通じない山中だし、ソロサイクリングだし危ないところでした。でも激痛はかなりのもの。

よく考えるとペラペラのサイクリングジャージは外敵にとても弱い、蜂に限らずアブ、蛇など危険な外敵からは無防備です。

そこで今回購入したのはこれ

 

ポイズンリムーバー

 

ポイズンリムーバーはテレビで蜂ハンターが使っていたいたのを覚えていて、今回の件で思い出し購入しました。

機能は名前のとおり、毒を取り除きます。

注射器の構造で、

刺された箇所にポイズンリムーバーの先端を当て、ピストンを引くことで体内に入った毒を引き抜く構造。

使う頻度はパンク修理道具よりも少ないでしょうが、当然サイクリング以外の日常でも使えるし、安いし、軽い、万が一のお守り代わりです。

毒を早期に抜くことは、その後の症状の悪化のリスクを軽減できます。

痛みはともかく、携帯も通じないところでアナフィラキシーになったら命も危ないので春から秋までは携帯工具と一緒に持ち歩きです。

今回は熊本の山中 五木村というところからアポロ峠という変な名前の峠に足の激痛を堪えながら登りました。

足を動かしていると痛みはあまり感じず止まると痛い。蜂毒が体に早く回って悪そうでしたが目的地まで無地に行けました。

標高1000m以上 でも天気が悪い。

 

 

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