LEZYNE(レザイン)のGPSサイコンを買った理由 その2 取り付け 実走編

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前回はLEZYNEのGPSサイコン(MINI GPS)の外観、設定までの記事でしたが、今回はいよいよ自転車に搭載してのレビューです。

その1の記事はこちら↓↓

LEZYNE(レザイン)のGPSサイコンを買った理由 その1

まずは取り付けから、ガーミンと同じくGPSで速度が計測できるので速度センサーなしで計測できます。つまり、ポン付けですぐ利用できるのはgood。

もちろん別途センサーを購入すれば速度はもちろん、ケイデンス、心拍などセンサーからも計測できます。

ハンドル、ステムなどに付属のゴムでマウントを取り付け、本体とマウントの取り付け、取り外しも簡単なので、自転車から離れる時はすぐ外せる。盗難防止や充電に便利。

レザインのMINI GPSは本体が小さく軽量なので狭い場所でも付けられる。いろいろ付けすぎて狭くなったハンドルでも、短めのステムでも余裕。

手狭なハンドル

短いステムでもOK

ちなみに取り付けの際、市販の普及している輪ゴムで取り付けしてみましたが、本体が軽量なのでグラつくことなく設置できました。これは複数の自転車でサイコンを共有するとき便利そうです。

固定力や耐久性は当然付属の専用ゴムの方が上回りますので普通の輪ゴムを使う場合は自己責任で試用することになります。

ただ付属のゴムは別途追加購入できますがいい値段します。

さて早速試走

自分はレザイン MINI GPSを主にナビゲーションとして利用を考えていて、速度やケイデンス等はガーミンに任せることを想定してます(理由はその1参照)が、ナビゲーション以外の感想も書いておきます。

まず見やすさと速度や距離などの性能。

見やすさは本体が小さいので心配しましたが無用の心配でした。自分は4項目表示してみましたが、日中見ずらいと感じる事はありませんでした。暗い場所でもバックライトを点灯させればはっきり見えます。

操作もタッチパネルでなく、はっきりと確認できるボタンを押すのでミスタッチのリスクを減らせます。

ガーミンのタッチパネルは停止中は便利ですが、走行中はミスタッチするリスクが高く、ミスタッチすると復旧が面倒です。

速度や距離はセンサーなしだとGPSによる計測になります。

今回速度と距離がセンサーで測定できるクロスバイクに付けて比較しましたが、それと比較して数値に大きな差は見られませんでした。

速度でコンマ以下の数値までは一致しませんが、1桁の数値はほぼ一致。加速、減速にも同じような反応でした。

表示項目も多いし当然ですが、普通のサイコンとしても十分以上の性能です。

さて次回に自分が一番使いたかった機能、ナビゲーションとしての機能と性能を書きたいと思います。

現在執筆中。

 

 

 

 

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