自転車生活 ~自転車のカギの話~

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ママチャリは自転車本体にしっかりとした鍵が付いていて、車みたいに差し込んで施錠、開錠が簡単にできます。ほぼ標準でついているすばらしい装置です。

ところがスポーツサイクルは鍵を別途用意しなければなりません。

鍵のかけ方も様々。電柱やガードレールに縛り付けたり、ホイールを回らないようにしたり。中腰になって、ごそごそする作業は結構面倒な作業です。ママチャリみたいにワンタッチで施錠できればいいのにといつも思います。

しかも走行中はとても邪魔な存在になります。籠もないスポーツサイクル車は鍵をポケットに入れるか、サドルバッグに入れるか、どこに収納するにしても重たくて場所も取ります。

高価なスポーツサイクルは盗まれたときのダメージが大きいので、扱いやすくしっかりとした鍵が欲しいです。

いくら検索しても、これといった満足のいく鍵は無いですね。

丈夫な鍵であれば重たくて邪魔。軽くて小さければ防犯上かなり不安です。

結局、適当なところで折り合いをつけて、自分に合った鍵を選択するしかありません。

一番許せないのは、ダイアル式のカギはいいのですが、文字が小さい鍵が多いこと。老眼だったら見えません。しかも、駐輪するところは薄暗いところが多いので尚更です。

大きい文字のダイヤルやボタン式など親切な設計の鍵もあるので、気が短い人はそちらを選ぶのが賢明です。

自分はボタン式の鍵に変えて少しストレスから解放されています。

最近買ったのはこれ、鍵も電池もいらず、大きすぎず、小さすぎず、サドルの下にぶら下げています。

 

CIMG2074

大きいボタン式、ボタンの位置もわかりやすく、指の感触でボタンの配列も分かりやすく施錠、開錠が簡単なのがとても良いです。

費用対効果の高い鍵です。

 

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