自転車とマスクと花粉と埃

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   自転車に乗るならスポーツマスク  

花粉の季節が始まり、目の対策は前の記事で書きました。目の次は鼻と口の対策です。対策と言っても鼻炎薬に頼るかマスクで防御するしかありません。鼻炎薬は効果の程度もあるし、あまり飲みたくないのでマスクの話をします。

花粉や埃に対してマスクはそれなりの効果はあるのですが、自転車での使用は少し問題が発生します。

まずメガネが曇る事、度付きに限らず自転車では目を保護するためアイウェア(サングラスみたいなもの)をします。走行中は風で何とかクリアになっても停車中はメガネが真っ白になり、視界が悪く危険です。

次に上り坂など大量の酸素が必要な時に、空気が足りなく苦しい事。激しい呼吸で使い捨てのマスクなんかじゃ吸い込んでしまいそうになります。

メガネが曇る事に関しては曇り防止の薬剤をレンズに塗る方法がありますが、今売れ筋の曇り防止剤を注文中なので到着してからレビューします。

呼吸に関して結論を言うと使い捨てのマスクはママチャリでゆっくり走るまでが限界です。スポーツサイクルでは呼吸の障害になるのは勿論、風圧で変形し隙間だらけになるし、口の中にまで入ってきます。

では他のお勧めマスクはというと。スポーツ専用の排気弁があるマスクがあるのでそちらを薦めます。

いろんな種類のスポーツ専用マスクがありますが自分のお気に入りはエアスケープという製品です。

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フィルターも高性能で、排気弁があります。排気弁は排気用の穴を通して息が抜けるので、メガネが曇りにくいのと吐く息の抵抗が少ないので呼吸も楽になります。残念ながらエアスケープはもう売っていませんが他にもいろんなタイプのスポーツマスクがあります。

レスプロが有名です。

 

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