数年前まで危険ドライバーと言えば若者の無謀運転でした。しかし最近は、、、。
最近高齢ドライバーのアクセル踏み間違えの事故が多いです。コンビニの駐車場からいきなり店内に突っ込んだり、逆走したり。若者の無謀な運転とは種類の違う、今までとは想像の付かない事故を起こしています。
特に田舎に住んでいると車は日常生活の足であり、高齢ドライバーもとても多い。
しかも高齢を理由とした免許返納なんて相当の理由がないとしません。判断力と運動能力低下により明らかに運転不適格な人が大勢運転しています。
自転車に乗っていると、動作のあやしい高齢者の運転する車によく遭遇します。
スピードは遅いのですが、一時停止を無視して、優先道路に飛び出したり、道路の反対車線を大幅にはみ出して走行したり。
つい最近も左側の隅を走っている自分の自転車の正面から突っ込んでくるように進んでくる軽トラックに遭遇、こちらはこれ以上避けられないので停止して相手の出方をうかがう、突っ込んでくるようなら自転車を放棄して逃げねばならない。
直前で高齢のドライバーが自分に気づき、左にハンドルを切って避けて難を逃れました。
その時の高齢ドライバーは、自身が道路のどこを走っているのか認識がなく、前もよく見えていなかったのだと感じます。
猛スピードで走っていないのも特徴。スピードが遅いので今までなんとか事故も合わずに走れているのかもしれません。でも時間の問題でしょう。
前の記事でも書きましたが、スピードの遅い軽トラでも、自転車に突っ込んだら、タダじゃ済みません。こちらは生身の体ですから。
とにかく対策は自分でするしかありません、交差点など、こちらが優先でも車がこちらをはっきり認識するまで走らないか、先に通らせる。
昼間でも正面のフラッシングライトは効果的。挙動のあやしい車はできるだけ避ける。
行政の対応などまっていられません。自分の身は自分で守らねば。