TalkBand B2

リストバンドの活動量計を使用中 自転車で使ってみた

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前回までの記事でHuawei TalkBand B2の購入検討から購入後のレビューを書きました。

今回はこのリストバンドの自転車での使用感をレビューします。

Huawei TalkBand B2を選定した大きな理由に自転車でのアクティビティを認識することがあります。

多くのリストバンドが発売されていますが、歩行やジョギングの他に自転車を認識できるのは多くはありません。GYROセンサー機能が搭載されているとのことです。自転車の走行が認識されると、普段は表示されない自転車を漕いでいるアイコンが画面に表示されます。

今回の自転車の走行で基準にするデータは自転車専用のサイクルコンピュータ、ガーミンの510jです。


ガーミン510jのデータ

今回走行した距離は、ほぼ平地の55km

移動時間 3時間9分

消費カロリー 1665


Huawei TalkBand B2のデータ

自転車での運動時間 2時間14分

消費カロリー 1596


数字を見る限り近い数値です。途中自転車に乗らないで自転車を押して歩いた時間があるのでリストバンドではその時間分が少なく出ます。

一番驚いたのが消費カロリーが近いことです。リストバンドでは歩行のカロリーは歩行で計上されるので、誤差を考慮すればほぼ同じです。かなりの精度で自転車のアクティビティを判別しています。

細かく分析すると自転車の走行を歩行と認識している場面もありますが、ごく僅かのようです。走行距離はサイコンと連携もしていないし、GPSもないので、当たり前ですが計測していません。

今回と、前回の使用の結果、とても満足のいくリストバンドです。前回の記事に書いた電話の機能も合わせると、なくてはならないアイテムになりそうです。今後も使用中に気が付いたことなど不定期でレビューします。

追記:

自転車での走行ではママチャリ、ミニベロではかなり正確に感知しますが、ロードバイクでは歩行と判断することが多いです。ロード特有のドロップハンドルのせいか、振動が違うのかはまだ検証中です。ただ、ロードバイクでは、ほぼサイコンを使うので大きな問題ではありません。

さらに追記:

自転車に乗っているのに歩行と認識することがしばしばありますが、ロードバイクの場合、ブラケット部分を持っている時に歩行と認識し、フラット部分を持つときに自転車と認識することが多いように感じます。

リストバンドの位置がブラケット部分を持っている時は歩行の時と同じような位置になるせいかもしれません。

自分が使っての感想は

フラットバーのシティサイクル、ミニベロ、ママチャリは精度が高く
ロードバイクのようにあちこちハンドルを持てる場合は精度が低い

ロードバイクを数時間の乗って、歩行が2万歩と表示されることもありました。

ただすでに書きましたが、ロードバイクではサイコンで計測するので問題はありません。それよりも、このリストバンドの電話機能が素晴らしく便利すぎて、ロードバイクでも手放せません。

 

 

 

2016年6月 追記:

半年程度使い続けて、暑い季節になってきました。水に触れる機会も多くなり、防水が少し心配です。半袖なので雨も腕に当たるので少し気を使います。腕と一緒にジャブジャブと水で洗いたくなります。次なる機種が出るときは完全防水に期待したいです。

今のところ、この機種の新型の情報は自分には入ってきませんが、気になるガーミンの新型は出ているようです。Huawei TalkBand B2を購入するときはガーミンとかなり迷ったのでいつもリサーチしています。

vivoactiveJ HR 自転車のアクティビティの認識を明記してる。GPS搭載、心拍計付き、電話機能などてんこ盛り、これがあるとサイコンが必要なしとおもえるくらい機能が充実しています。水泳にまで使えます。

価格はガーミンにしては安い?まだ予約で約3万5千円。とても気になります。

 

 

2016年7月追記

vivoactiveJ HR アマゾンでも発売され評価も上々のようです。やはりGPS搭載はいいですね。

 

GARMIN(ガーミン) 活動量計 ライフログウオッチ VIVOACTIVE J HR 【 日本正規品 】 160518

かなり購入意欲をそそられます。しかしHuawei TalkBand B2の電話機能のすばらしさは別格の良さがあるし、かなり悩みます。

 

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